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都会と地方の融合~寝言じゃないよ、やってみな!!でも、これを実現しないと都会も地方も潰れるよ・・・まずは都会と地方がビジネスで組めなきゃ

いま売却中の古民家は呉(広島)にあります
東京、神奈川から内覧者がすでに3名ほど来てます
現下の古民家を売却したら、同じく呉で3件ほどの古民家が買って手を入れて第二次売却を始めようと思ってます

客層は都市圏です
最初、東京、名古屋、大阪と試しましたが現在ヒットしてるのは都市圏です
また、地元で都市圏にアプローチして都市圏の客を満足させる案内ができる業者は完璧に皆無です。これは、どの地域でも同様でしょうね
広島に来る前は清里に5年ほどいましたので熟知してます。清里も都市圏からの移住者が圧倒的に多いですが、清里の客層と呉の客層は完璧に異質ですね。つまり、田舎市場には複数の客層が混在してるということです

開発しなければならない要件のひとつに、たとえば、客が東京にいるなら、その窓口も東京で信頼されないと駄目なので物件関連の客の要望を満たす情報を持たねばならないのは当然なのですが、同時に、客とスケジュールをあわせて呉まで内覧に同行する程度の利益余裕を持てる計画も必要だと思います・・・これは思考中ですが!

そもそも田舎物件に業者が手を出せない根本は利益が出ないからです。安い物件は18万円の利益保証が可能という法規制になりましたが通常は都市部の業者が2500万円の物件に関われば50~100万円の粗利があります。比較すれば話にならないからね。一方で、18万円でも走るという田舎の業者は地元との密着度が半端じゃないので、都会人から想像もできないほど地元優先どころか地元の利益を代弁しますから客が馬鹿らしくなります
言葉で簡単に言えば、地方再生は都会と地方との融合だと誰でも言いますが、これが実現できたためしがない。常に、どちらかに極端に偏ってるので、継続できない~だから、限界集落と空き家ばかりが増え続ける

この解決には、役所任せなんて馬鹿いってりゃ埒が明かない
業者間の本音の融合から始まるんだね!!


#都会と田舎の融合
#都会と田舎のビジネス融合から
#コロンブスの卵
#田舎物件の客は都会にいる
#地元業者は田舎物件が扱えない


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