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コロナと日本人・・・中世のヨーロッパでチフスやペスト騒動のとき人々の行動パターンとは?

下記のツイート~凄く重要なのに
殆どの日本人は知らない、聞かない、理解しない

コロナウイルスの急激な感染拡大は
実はトイレでの排便を媒介にしてないのだろうか?
という重大な仮説がある

その点、日本のトイレは破格に綺麗
欧米の綺麗なビルでもトイレは汚い
今日の日本では公衆トイレでもウォシュレット完備だ

ところが、そのトイレの使用禁止が始まっている
逆効果だろう!!

福島の原発事故以後の日本は変わってしまった
マスコミは戦時中よろしく再び大本営発表の後方部隊と
なり、政府行政の発表も、隠蔽、誤魔化し、捏造のオンパレード・・・

ヨーロッパでコロナパンデミックが騒がれる中
アメリカは不思議と感染者もししゃも桁違いに少なかったのが
一気に逆転、今日では世界一のコロナ大国の様相である

この例からして、日本でも、アメリカに追随するのでは?
と危惧していたが、どうも、今日でも爆発的な増加は
なさそうだ

そうなると誰しも疑うのは~なぜ?
2002年に世界を震撼させてサーズ騒動のとき
日本はゼロだった
多くが疑ったが、やはりゼロだった・・・コロナはサーズに
兄弟分・・・でも、それだけでは解決できない

日本社会は世界一清潔好き!
特に今日では公衆トイレでもウォシュレットが普及し
これは先進国と比べても完璧な別世界

あの絢爛豪華なベルサイユ宮殿にトイレがなく
貴族たちは催すと庭に出て木陰で用を足し
垂れ流していたというから日本の常識では考えられない

最近、便に混入したコレラ菌がトイレを媒介に
広範囲に伝播しているのではないか?と俄かにいわれ
始めた。日本人は普段の日常でも手をよく洗う
口をゆすぐ、そして毎日、風呂に入り髪と身体を洗う

日本では当たり前だけど、こんな社会は世界中にない!
もちろんトイレでも用を足した後に拭くティッシュは
水で流すのが当たり前だけど、世界では非常識、流せないのだ

この様なトイレ事情の改善は上下水道の整備が基礎となるので
欧米が日本水準になるには何年も要するし、莫大な費用が掛かる

面白いデータを発見した
中世のヨーロッパでチフスやペストが流行ったとき
人々はどう動いたのか?
1)食材を山と買い込み家で暴飲暴食に明け暮れた
2)自分だけは大丈夫と普段と変わらない生活をつづけた
3)街を捨て田舎へ引っ越した

今日の日本社会にも似たような動きが始まっている
(1)は日本にはパーティなどの習慣が少ないため
もっぱらネットを介しての連帯や時間と空間の共有に
傾くだろうし、この傾向は海外でも同じ

(3)が今日の日本でも動き始めた
前提となるのが長期化を予想している
しかし街の生活を甘受してきた人たちが・・・
田舎から出てきた人たちは実家帰りはあるだろうが
コロナ騒ぎで一気に荒野(田舎)を目指すのは
ありえないだろう

街に来た理由は仕事がある
経済的優位性を求め生活の利便性を求めて
街に居ついた人々がコロナの騒ぎだけで
生活や人生の指針を180度方向転換するとは考えにくい

街の生活に失望し田舎での生活に憧れていた
ひとつの契機としてのコロナは大いにある
街にいても自室に閉じこもりリモートコントロールで
在宅勤務が定着するようになると、田舎でも生活が
できるといった新時代の幕開けが始まるかも知れない

実に歓迎すべき時代を期待したいものだ!

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