使徒降臨シリーズ

画像1 【ヴァレンタイン使徒】第一使徒。最初は『使徒降臨』というタイトルだったが描いたのがバレンタイン時期だったのとチョコレート色なので改名した。別名チョコ使徒🍫
画像2 【夜霧の使徒】第二使徒。五メートル程の巨大な使徒。湖に棲みたまに地上へ姿を現しては人気の無い湖畔沿いを走る車を観察するのが好き。姿を現す際は決まって霧がかかる。
画像3 【天華の使徒】第三使徒。慈悲や憤怒、創造や正義、守護や宥恕の花弁を持ち冬の空を舞う使徒。完璧に同一の個体は存在しない。人と同じ。雪の結晶の様に小さい。
画像4 【彫刻の使徒】第四使徒。人間の怒りや怨みを糧に彫刻から生身の身体へ覚醒した使徒。しかし彫刻家の生前に込めた愛が完全体になることを阻止している。
画像5 【蛸の使徒】第五使徒。海辺の町に現れ触手で人間を捕らえては穢れを一つ祓ってあげる。こちらから追うと逃げる。
画像6 【百物語の使徒】第六使徒。人間が百物語を終えた時ビックリさせる使徒。しかし大抵の人間が百話前で寝落ちするため脅かすことが出来ない。また前述の使命により使徒自ら起こすことも出来ない。
画像7 【巡回の使徒】第七使徒。首だけの巨大な使徒。髪を人型に纏めている。夜の街を巡回し首から伸ばした触手で寝ている子を撫でる。子の情報は全てサンタクロースに伝達される。子にとっては恐怖の使徒。
画像8 【蜘蛛の使徒】第八使徒。これまで数多の人間を救おうとしたが救えなかった使徒。全ては人間の所為。それでも誰かが掴んでくれると信じ今日も救いの糸を垂らす。
画像9 【天女の使徒】第九使徒。ひらひらと気まぐれに下界へ舞い降りる使徒。とても温厚だが羽衣に触れた時だけ大激怒。
画像10 【影の使徒】第十使徒。影が本体だと勘違いされている使徒。正体を知ったら案外怖くないかも。四体の生物の集合体でもある。
画像11 【硝子細工の使徒】第十一使徒。美しい硝子細工であしらわれたドレスを纏う使徒。心も硝子細工のように美しく、また慈愛に満ちているが、不和の世に憂いている。
画像12 【魔術の使徒】第十二使徒。「あなたが私を見つけたのは私の魔術の結果。あなたが私の魔術に抗うことも、その結果 往々にして未来が変化することも全てが私の魔術なのよ」           別名『運命の使徒』終焉

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