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画像生成AIとしてAdobeは思っているより優秀

テレビ・ネットでCM・広告をしているAdobeの画像生成AIがPhotoshopなのであまりAdobe Fireflyは知られていないようですが、Adobe FireflyはAdobeの画像生成AIとしてはかなり優秀です。

Photoshopの機能はいらないけど、生成した画像に文字などを入れ、リサイズしたいなら編集ツールのAdobe Expressとセットで使うと便利です。
Adobe ExpressのサブスクにAdobe fireflyが含まれるので、こちらがおすすめです。
これはたしかなソースがないですけど、PhotoshopとFireflyの画像生成のコアな部分は同じだと思います。
実はこの投稿の見出し画像はAdobe Fireflyで生成してAdobe Expressで編集した画像です。

Stable Diffusionはまったく知らないのですが、DALL-E 3との違いはDALL-E 3はパワポなどのプレゼン資料向きでAdobe FireflyはHP、SNSのWeb向きという感じでしょうか。
AdobeはExpressと組み合わせるとサイズ変更もしやすいです。
DALL-E 3はそこが単体だとしづらいです。
AdobeはもともとWebデザイナーが多く使うのでそういう性格の画像生成AIとして作っているのかもしれません。
インスタ向け画像などもDALL-E 3より生成しやすいです。

とは言え、ChatGPTからツールを変えずに使えるDALL-E 3も使いやすくて、ビジネスでパワポを書くのに、文章をChatGPTでチェックしながらとかならDALL-E 3の方が使いやすいです。

OpenAIとAdobeだと利用シーンが似ているようで異なります。

以上、Adobe Fireflyについて紹介しました。知名度はPhotoshopに比べて低いですが、Adobe Fireflyは画像生成AIとして非常に優れています。
特にAdobe Expressと組み合わせることで、生成した画像の編集やリサイズが簡単に行えます。
DALL-E 3とは用途が異なるため、使い分けが必要ですが、WebデザイナーやSNS用の画像生成には特にAdobe Fireflyがおすすめです。
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