コトトバ#54「日本ファンドレイジング協会常務理事 鴨崎貴泰さん」

配信日時/2021年7月18日(日)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/IllNEc8qxeU
ゲスト/鴨崎貴泰(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 常務理事/社会的インパクトセンター長)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役 など)
アシスタント/草野エリ(クサノスタイル代表/塩尻大門マルシェ実行委員長)
サポート/内川奈津子、小口真奈実、菊地徹、塚原諒、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

社会課題解決と寄付、大きな話としてはわかっても、それをどうつなげていくかは実際、越えなければいけないハードルが多いように思う。特に「文化」としての寄付。おそらくその文化とは権利の主張からではなく、共感や感謝の連鎖が生むものであると感じていて、それが今の日本の風土と合うのか。仕組みの話と同時に、そんな話ができればと思っている。

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<ゲストプロフィール>

鴨崎貴泰
グロービス経営大学院卒業(MBA)。環境コンサルティング会社を経て、2009年公益財団法人信頼資本財団に設立時より参画し事務局長を務め、社会起業家に対する無利子・無担保融資事業やNPOのファンドレイジング支援事業を行う。
2014年NPO法人日本ファンドレイジング協会へ入職し事務局長を務め、2019年からは常務理事も兼務。2020年5月からは合同会社シッカイヤを創業して代表に就任。
SIBの日本導入や社会的インパクト評価・マネジメントの推進などに従事。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
デザインディレクター/ローカルコーディネーター/企画家。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役、長野県立大学 ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI) 地域コーディネーター。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。
公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
長年の飲食サービス業で培った、人とのコミュニケーションを得意とし、コミュニティ運営や企画運営を手掛ける。
運営チームにも入っている「シビックイノベーション拠点スナバ」を中心に活動。
2020年10月から「塩尻大門マルシェ」をスタート。
ひとりひとりの「たのしい」を真ん中に、人から思わず出てしまうエネルギーについてや、新しい経済活動を探っています。

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