コトトバ#40「長野県地域おこし協力隊 杉山豊さん」

配信日時/2021年2月20日(土)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/Wf4VbzRsr7w
ゲスト/杉山豊(長野県地域おこし協力隊)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役 など)
アシスタント/草野エリ(クサノスタイル代表 など)
サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

最初の印象は、地域おこし協力隊というある意味、地域で生業をつくっていくクッションのような立場を経るようなことがなくても、いきなり起業できそうなバイタリティとコミュニケーション力を感じる人だった。当然というか、最初の任期終了でわかりやすい事例のなるような起業をし、少なくとも収支バランスという意味で都市部に負けない収入を得る仕事をするのだろうと想像していたが、「長野県の」地域おこし協力隊で、県内の協力隊の支援をするらしいと聞き、想像していた突き進む感じより、もっと強かに、未来を描く人なんだと思った記憶がある。今回企画のセレクションの意図をお聞きすることと合わせて、自身の展望を聞こうと思っている。

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<ゲストプロフィール>

杉山豊
1980年1月生まれ、岐阜県出身。
愛知産業大学造形学部建築学科卒業後、旅行代理店、米菓製造業に従事。
25歳の時に上京し、IT営業、出版社などを経験後、自家用自動車管理業にて11年従事し管理職まで経験するが、その後に独立準備のため退職。
結婚カウンセラーの資格を取得し、恋愛や結婚におけるマッチングを脳科学や心理学分野を学ぶ。その後、育児環境などを考慮し、地域への移住を検討し、地域おこし協力隊の制度を知る。
2017年長野県南信州の地域おこし協力隊に参画。
都市農村交流や地域交流拠点づくりに取り組む中で、自治体や地域と移住者のミスマッチが多いことを痛感し、移住者ケアのための会社を創ることを考える。第一歩として、2020年2月に個人事業主としてwaratteを開業。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。
長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、地域の可能性を感じたため長野県塩尻市にJターン。
「挑戦できる・知られる・交わる」を創出するため、地域のマルシェイベントを企画運営。
その他、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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