コトトバ#03.1「長野県根羽村地域おこし企業人 杉山泰彦さん」

配信日時/2020年11月29日(日)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/ts3SmOrma7g
ゲスト/杉山泰彦(長野県根羽村地域おこし企業人)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど)
アシスタント/草野エリ
サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

杉山くんから、そろそろもう一度話しませんか?と連絡をもらった。コロナ下の対応で予定していた根羽村入りが遅れていて、いよいよというこのタイミング。改めて話したいことも多いのだろう、と感じた。
遠くでその発信を見ていると、コロナ下でどうしても停滞を余儀なくされていた企画を、その停滞を反動に、加速度的にかつ同時多発的に動かしているように見えている。走りながら考えるタイプが、立ち止まって考えた蓄積がパワーになっているのだろう。
僕は彼をコミュニケーションおばけと呼んでいて、そのコミュニケーションの基本は、当然まず聞くことだと思うし、相手の聞きたい話を話すことだと思う。自分の考えていることをしっかり話すことはそんなに機会がないように思っていて、この対話が、いま彼が考えているたくさんの物事にドライブがかかるようなことにつながればと願っている。

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<ゲストプロフィール>

杉山泰彦
2014年、株式会社CRAZYに入社。組織づくり・イベント企画・マーケティングを担当する。その後、日本の各地域の文化やライフスタイルに魅力を感じ、2017年2月より地方と都会の繋がりを支援する株式会社WHEREに参画。「地域から新しいライフスタイルの選択肢を見つける」をモットーに、地域PR・移住定住サポート事業で20地域の案件実施を担当。
「自分自身が、もっと生きる力を身に付けたい」と思い、2018年12月より東京から長野県根羽村に夫婦で移住。根羽村役場と連携し、村のPR戦略・事業立ち上げを行いながら、「村民」として村社会や村民としての生き方を体験中。2020年8月、森林や山村をフィールドに学びの事業を提供する「一般社団法人ねばのもり」を設立。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。
長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、地域の可能性を感じたため長野県塩尻市にJターン。
「挑戦できる・知られる・交わる」を創出するため、地域のマルシェイベントを企画運営。
その他、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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