コトトバ#38「諏訪市地域おこし協力隊 石田名保子さん」

配信日時/2021年2月6日(土)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/l4D2A-CAjEQ
ゲスト/石田名保子(諏訪市地域おこし協力隊)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役 など)
アシスタント/草野エリ(クサノスタイル代表 など)
協力/杉山豊(長野県地域おこし協力隊)
サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

ワークラボ八ヶ岳での企画の参加者として一度ご挨拶し、その後SNSの交流でいつか自身が運営に関わるスペースのイベントゲストにと連絡をいただいていた。その連絡は前のめりで社交辞令でない熱を帯びていたように思う。と同時に、プライベートとワークを分けずに、オンとオフがシームレスにつながりながら、仕事をする人なのだろうと感じた。
地域交流の場の運営者で、文化施設の勤務を経ているというのは案外異色の経歴のように思う。その経歴から感じる、行政がつくる地域交流拠点の運営について、オンラインを多用した(だろう)イベント企画などの工夫など、できるだけ多くのことを聞いてみたいと思う。

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<ゲストプロフィール>

石田名保子
1979年生。愛知県岡崎市出身。諏訪市地域おこし協力隊として2020年8月より諏訪市に家族で移住している。 大学入学を機に上京。演劇サークルにどっぶり浸かって4年間を過ごし、そのまま20代を東京の小劇場に捧げる。30歳を一区切りとしてイベント制作会社に就職。演劇制作の経験をかわれ、都が実施していた伝統芸能の振興・普及に関わる事業の実行委員会事務局で年間10本以上の伝統芸能イベント開催に関わる。結婚を機に転職。市民会館/文化会館に指定管理者として入り、文化事業制作に従事。鑑賞事業の他、地域の商店街を使っての謎解きイベント等、大・小合わせて年間20本以上の企画をチームで実施。 産・育休を経て、子育てしながらの働き方を考える中で、『子育てしつつも文化事業制作を続ける方法』と『地方移住』について同時に検討していたところ、諏訪市地域おこし協力隊の上諏訪駅前交流テラス『すわっチャオ』の企画運営業務の募集を見つけて「渡りに船」と応募、採用に至る。 コロナ禍の影響をもろに受けて、4月着任予定が8月にずれ込むものの、何とか着任。着任2か月で最初のイベントを実施。その他、広報誌の立ち上げ等精力的に活動。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。


<アシスタントプロフィール>

草野エリ
1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。
長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、地域の可能性を感じたため長野県塩尻市にJターン。
「挑戦できる・知られる・交わる」を創出するため、地域のマルシェイベントを企画運営。
その他、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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