コトトバ#30「Next Commons Lab 林篤志さん」

配信日時/2020年11月23日(月)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/NXj4DM8XXTw
ゲスト/林篤志(Next Commons Lab ファウンダー)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど)
アシスタント/草野エリ、菊地徹
サポート/小口真奈実、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

今回、アシスタントにも入るコトトバスタッフの菊地くん(栞日)が、コミュニティとソーシャルビジネス、その両方の話を聞くなら、と総括的な30回目に林さんの名前を出し、なるほどと思った。近い界隈の仕事をしている人にとって、自由大学や土佐山アカデミー、Next Commons Labの名前を聞いたことがない人はいないと思う。学びのコミュニティづくり経由でこれからの経済についてのインフラづくりへと、年下だけど(関係ないけど)随分先を行っている人、という印象。彼の見ている先に、自分たちが長野から見ていくべき景色の一端が見えるかもしれないと思いつつ、いつもどおり、打ち合わせなし結論なしの対話をしてみようと思う。

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<ゲストプロフィール>

林篤志
Next Commons Lab ファウンダー
ポスト資本主義社会を具現化するための社会OS「Next Commons Lab」をつくる。2016年、一般社団法人Next Commons Labを設立。自治体・企業・起業家など多様なセクターと協業しながら、新たな社会システムの構築を目指す。日本財団 特別ソーシャルイノベーターに選出(2016)。Forbes Japan ローカル・イノベーター・アワード 地方を変えるキーマン55人に選出(2017)。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。
長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。
現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。
主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

菊地徹
栞日代表 / 企画・編集・執筆
1986年、静岡県静岡市出身。大学卒業後、旅館勤務、ベーカリー勤務を経て、2013年夏、長野県松本市で栞日を開業。国内の独立系出版物を扱う書店兼喫茶としてスタート。翌年の夏からブックフェス「ALPS BOOK CAMP」を主催。2016年夏には、現在の店舗に移転リニューアルオープン。同年秋、毎回ひと組限定で中長期滞在型の宿〈栞日INN〉を旧店舗にて運営開始。2019年春には「これからの日用品を考える」がテーマのギャラリーストア〈栞日分室〉も始動。今春、企画・編

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