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エリーの配信後記#05「藤原印刷 藤原隆充さん」

※ この記事は2020/05/14にアシスタント草野のnoteアカウントで投稿した内容を転載しています。

第5回、終わりました。

藤原さんは普段からやり取りをしていて、単純な意味でもおもしろいかた。あのやわらかい笑顔で、軽やかにこなしていく数々の水面下では、たくさんの思考と経営者としての感覚がもちろん渦巻いていたことが垣間見える、よき回でした。

1回目の菊池さんも入ってくれて、いつもとまた一段違うコトトバをお送りできたんじゃないかな。モデレートが違うということの変化も、肌で感じることができました。菊池さんは現実に即した部分へのタッチポイントが多く、そのおかげで経営者感覚とかに触れられたような気がします。

「カウンターサッカー」という表現で話が進んだけど、受けたものに対して反応するタイプの藤原さん。でもすごい小さな感動や喜びに心を震わせることができて、それをちゃんと受け取る。実際にこの世はサッカーじゃないから、ボールの大きさは見逃してしまうような砂金のようなものから、受け止めざるを得ない岩のようなものまで、しかも五月雨にやってくる。
ああ、まさに藤原印刷はチームで。日常の仕事としてのボールをしっかりと信頼してまかせられる人たちがいるから、砂金のようなものも見逃さない部分もあるのだろうな。(もちろんご本人の感性の部分が大いにある)
チームという意味では、弟さんともめっちゃお話してみたい。グイグイの営業マンというウワサ。兄弟対談は絶対おもしろいし、ウケるとおもう。それを藤原印刷の本にしたらいいのに!

あと、ボールをキャッチした後の「どう魅せるか」のセンスもすごいなぁ。日々表現者たちと本をつくっているからなのかな。「差を出せないとやりたくない」という。普通じゃない、ギャップ。でもその、ちゃんとウケる、ちょうどいいラインを踏んでくる。コミュニケーションセンス、どう見られるかのセンスがずば抜けてよいんだなぁ。

藤原さんが接客する飲食店とか行ってみたい。

▶YouTubeアーカイブ:コトトバ#05「藤原印刷 藤原隆充さん」

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