コトトバ#53「フリーランス 荒井慶悟さん」

配信日時/2021年7月3日(土)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/_f4OVxs1jV4
ゲスト/荒井慶悟(フリーランス)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役 など)
アシスタント/草野エリ(クサノスタイル代表/塩尻大門マルシェ実行委員長)
サポート/内川奈津子、小口真奈実、菊地徹、塚原諒、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

彼の存在を知ったのは、まだ公務員だった頃。山梨には妙にフットワークが(軽すぎるほどに笑)軽い公務員がいるんだな、という印象だった。留学を経て、もうその職から離れてしまっているようだけど、地域の公務員でもっと必要な能力であるファシリテーションに秀でた人であることは、その立ち振舞だけでも伝わっていた。
ファシリテーションのスタート時点で最も必要なのは聞く力だと思う。表に出てくる言葉はあくまでもその表層で、真意はその奥にある。それを感じ取るために聞く。このテーマを選ぼうとしたとき、偶然、彼も「聞く」について話したいとSNSで書いていた。即座に(チーム内で相談なく笑)反応し、今回に至る。こちらと彼の話したい「聞く」のギャップが、きっと「聞く」という言葉の、世間でのそれぞれ解釈の違いを示すような気がして、今回のテーマの最後にふさわしいような話になる気がしている。

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<ゲストプロフィール>

荒井慶悟
1983年生まれ、名古屋市在中。
山梨県富士吉田市出身で大学を卒業後、地元の市役所に一般職として勤務する傍ら、中間支援団体を立ち上げ、事務局長を兼任。 2017年、退職。スウェーデンへ留学し「持続可能な社会のための戦略的なリーダーシップ」を学ぶ修士課程を卒業。 バックパッカーを経て、鹿児島に引っ越し。SDGs、地方創生に関わる新規プロジェクトの立ち上げた後、名古屋。2020年から企業に1on1を提供するエール株式会社のサポーターとしても活動中。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
デザインディレクター/ローカルコーディネーター/企画家。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役、長野県立大学 ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI) 地域コーディネーター。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。
公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
長年の飲食サービス業で培った、人とのコミュニケーションを得意とし、コミュニティ運営や企画運営を手掛ける。
運営チームにも入っている「シビックイノベーション拠点スナバ」を中心に活動。
2020年10月から「塩尻大門マルシェ」をスタート。
ひとりひとりの「たのしい」を真ん中に、人から思わず出てしまうエネルギーについてや、新しい経済活動を探っています。

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