エリーの配信後期#03.1「長野県根羽村地域おこし企業人 杉山泰彦さん」

コトトバ3回めにも出てくれたゲスト、マギーさん。
前回の配信後期を振り返ったら「聖書のような回」と書いてあったのですが、半年たってマギーさんは仙人に変化しておりました。

コトトバ3回めの配信後期はこちら

村ごこち。
とってもしっくりくるお話でした。スゴイことをバーンとやる!みたいな話じゃなくて、村という誰のものでもない場所(マギーさんは地球と表現していた)を共有し、暮らし・生活を営む者同士が気に掛け合い、時に助け合い。そういう、もともと人の中にあった居心地を自然とつくる感覚。
私もこういうものを大切にして、半径3mから始めていこう。

背中を押すのではなく、擦る。と言う話も、とてもしっくり。相手の中を、その人がしっくり来るように整えて。あとは土から芽がでて、育つように。自然に任せるだけで大丈夫。
コトトバ15回の石黒和己さんと話した「信じて待つ」と言う話とも通じるなぁと感じたり。

まだまだ、マギーさんの感覚には全然到達していなくて、三方良しの話とかもうちょっと聞きたかったな。塩尻と根羽村を行き来する日も近い。またゆっくりお話しよう。

ゲスト紹介

さて、今日はちょっと趣旨が変わってコトトバ3.1回。
コトトバ#03に出ていただいた、マギーさんこと、杉山泰彦(すぎやまやすひこ)さんが再登場です!

杉山さんはもともと東京で働いていましたが、「自分自身が、もっと生きる力を身に付けたい」と、2018年12月より東京から長野県根羽村に夫婦で移住。根羽村役場と連携し、村のPR戦略・事業立ち上げを行いながら、「村民」として村社会や村民としての生き方を体験していらっしゃいます。

この夏8月に、森林や山村をフィールドに学びの事業を提供する「一般社団法人ねばのもり」を設立されました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?