コトトバ#18「アトリエリム 土田智さん、トビラ舎 玉木美企子さん」

配信日時/2020年8月29日(土)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/za_SEa8NZes
ゲスト/土田智(アトリエ リム 代表)玉木美企子(トビラ舎)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど)
アシスタント/草野エリ
サポート/小口真奈実、菊地徹、間藤まりの、宮坂詩織 他

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<モデレーターからのメッセージ>

素敵な編集者が伊那に引っ越してきた、と土田さんから興奮気味に伝えられたことを覚えている。いよいよ思い描いてきたことがその編集者の登場によって、実現へと繋げることができるそのためのピースが揃った、という意味だったんだろうと受け取っていて、きっと、土田さんのデザインからの印象と同じく、伝えるをちゃんとていねいさを持ちつつ、しかも伝えたい温度感で伝えられる人なのだろう、と想像していた。出演オファーのときも、信頼という言葉でお互いを形容していた。伝える仕事をするときに、一緒に組む、ということがどういう意味を持つのか、そこから生まれてきているものはなんなのか、をていねいに聞いてみたいと思う。

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<ゲストプロフィール>

土田智
アートディレクター・デザイナー、アトリエ・リム代表
1977年生まれ。広告代理店を経て2014年よりフリー。
伊那谷での多様な企画・プロジェクトに携わり、増やすことよりも、減らして・より良くするためのデザインを提案している。
在学中の大学院での研究テーマは「軽芸術、情報デザイン」、キャッチコピーは「Old&Newを曲折しながら創造の源泉を探る人」。
清泉女学院短期大学非常勤講師 / 京都芸術大学院学際デザイン研究領域(MFA)在学中

玉木美企子
編集者、ライター
東京生まれ。雑誌編集者、コピーライター、放送作家等を経てフリーランスに。2015年に南信州・伊那谷へ移住。
主な活動テーマは食、農、暮らし、こども。行政発webメディアの編集長ほか、地域の各種プロジェクトにも企画から参画している。
雑誌・天然生活のwebメディア「天然生活web」では村と都市、世界を歩く日々の暮らしを綴るエッセーを連載中。その他、地域の仲間とともにニホンミツバチ養蜂の魅力を伝える「養蜂女子部」としても活動を行なっている。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。
長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。
現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。
主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

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