コトトバ#17「編集者/バリューブックス所属 飯田光平さん」

配信日時/2020年8月22日(土)7:00-8:00
配信方法/YouTube Liveにて配信( https://youtu.be/WLr9HT6HSQo
ゲスト/飯田光平(編集者/バリューブックス所属)
モデレーター/瀧内貫(株式会社コトト 代表取締役/ミリグラム株式会社 取締役/まちの教室 ディレクターなど)
アシスタント/草野エリ、菊地徹(栞日代表 / 企画・編集・執筆)
サポート/小口真奈実、間藤まりの、宮坂詩織 他

==

<モデレーターからのメッセージ>

同じ企画に(向こうは企画全体に、こちらはその中の一企画)関わっていたけれど、気にはなりつつ、未だ会えていなかった方のひとり。(物理的な距離でも業界的な意味でも近くにいるけど会えてない方は実は多かったりする)今やあたりまえとなったオンラインというのは便利なもので、比較的気軽に会えたりする。その活動の中の一部だと思うけど、彼の発信は、正しいことが蔓延するなかで、必要な余地とか余白のような、本当は人ってこういうことを欲しているよね、というもののように見えている。落ち着くというとチープなんだけれど「なんかいいよね」ってなるその感覚について、正しい話が続いているかもしれないコトトバでも話してみたい。

==

<ゲストプロフィール>

飯田光平
株式会社バリューブックスに所属する編集者。神奈川県藤沢市生まれ、2017年より長野県上田市に移住。書店員をしたり、本のある空間をつくったり、文章を書いたり、編集したり、気がつけば本にまつわる仕事ばかり手がけてきました。

<モデレータープロフィール>

瀧内貫
1978年大阪生まれ長野育ち。株式会社コトト 代表取締役、ミリグラム株式会社 取締役。地域に根ざし、ブランドデザインや各種広告などのデザインディレクションを手がけるほか、ソーシャルグッドのための活動やプロジェクトをコーディネートするなど、様々な分野の「橋を架ける仕事」として、グラフィックデザイン、コミュニティデザインを基軸としながら活動。単一の仕事に携わるだけでなく、多様なコミュニケーションや複数のプロジェクト企画などを組み合わせた、立体的なディレクションを得意とする。公立大学法人 長野県立大学ソーシャルイノベーション創出センター 地域コーディネーターや、株式会社studio-L 外部パートナーとしても活動中。公私混同、仕事とプライベートの境目なく、長野県とその周辺をぐるぐる。関係人口的に通い続けている地域として、長野県木島平村、長野県根羽村などがある。

<アシスタントプロフィール>

草野エリ
1986年東京生まれ、長野県安曇野育ち。最終学歴は高校、20歳から大阪へ移住。
長年の飲食接客業を経て、IT×不動産を得意とする会社に就職。コワーキングスペースや、アフィリエイトスクールの運営など事業の立ち上げにも携わり、2019年春、独立し、長野県塩尻市にJターン。
現在は自身の分野を確立するために奔走中。人懐っこさと、興味関心で飛び込む行動力で、さまざまな活動に首を突っ込んでいる。
主な活動は、塩尻のシビック・イノベーション拠点「スナバ」の運営メンバー。Instagramアカウント「フタリノ」運営チーム。「スナックエリー」を不定期開催。

菊地徹
栞日代表 / 企画・編集・執筆
1986年、静岡県静岡市出身。大学卒業後、旅館勤務、ベーカリー勤務を経て、2013年夏、長野県松本市で栞日を開業。国内の独立系出版物を扱う書店兼喫茶としてスタート。翌年の夏からブックフェス「ALPS BOOK CAMP」を主催。2016年夏には、現在の店舗に移転リニューアルオープン。同年秋、毎回ひと組限定で中長期滞在型の宿〈栞日INN〉を旧店舗にて運営開始。2019年春には「これからの日用品を考える」がテーマのギャラリーストア〈栞日分室〉も始動。今春、企画・編集・執筆を生業にすることを宣言。まつもと市民芸術館の広報誌『幕があがる。』編集メンバー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?