作品「コトノハ：言の葉」の世界。説明します。

みなさん、こんにちは。田中えいじです。

わたしの描く、コトノハという作品は自身の内面を描いた世界です。
楽しかったり、辛かったり、嬉しかったり、悲しかったりした感情に対して自分自身に送る言葉を描いたものです。

この世界には、２人の登場キャラクターがでてきます。

おんなのこ
女の子は自分の弱さを表したキャラクターです。どこかホワっとした雰囲気とくるっとしたアホ毛が特徴です。

おとこのこ
男の子は自分の強さを表したキャラクターです。男の子らしい元気さや、ハツラツとした動きが特徴です。

登場人物には名前がありません。
なぜなら、見ている人自身を投影したキャラクターだからです。このキャラクターを通して自分の感情と向き合うために、この２人は存在しているのです。

どんなことを伝えたいのか。

作品そのものに答えはありません、見てくれた人がどう感じたのか？が全てです。作品自体にはどんな時に思い浮かんだのかのキャプションをつけますがそれは答えではありません。

自由に感じて欲しいと考えています。