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🍅地域×農×デザイナーの独り言

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農業と地域のブランディングデザイナーが、日常の中で感じたことをまとめています。
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#福祉

【地域と農】デザインで重視していること

こんにちは、地域と農のブランディングデザイナーコトリコの江藤です。 今回は「デザインで重視してること」についてお話します。 「デザイナーってこんなこと考えてつくってるのかぁ」と少しでも感じていただけたら幸いです。 デザインで重視していること、最近はこんな感じです。 これらでクライアント様の価値や売上の向上に貢献できると信じて制作しています。 1.目の前の方々の仕事の可能性をより広げられるかデザインをきっかけに、 その方が新しく一歩踏み出される姿をたくさん見てきました。

垣根をゆるやかに壊す人たち

垣根をゆるやかに壊す人たちの話です。 その方はインディーズのバンドマン。 この方の活動を25年ほどSNSやたまにライブハウスなどで軽くチェックしているのですが、そのたび「あらゆる"垣根"を緩やかに壊し続ける人だなぁ」と思ってきました。 「この人、やっぱりとんでもない!!」 と本気で心から思ったのは、数年前、「介助の一環」として車椅子に乗る脳性麻痺の方をボーカルにして数回ライブハウスでライブをしてたのを知った時でした。 この方は長い間介助の仕事をずっとやっているようなの

価値観を変えた、10分間。

一生に一度しか会わないだろう人の 一言 ある日、"困っている人"に道端で遭遇しました。 詳細はぼかしますが、 私がその方を初めて見た時はガタガタと震え  うずくまったまま動けなくなっていました。 その日は春風に喜びを感られる見事な晴天。ただ日陰は冬風そのもの。 街はTシャツもダウンコートも入り混じる春らしい気候でした。 そばに行くと、その方は日陰から動けないまま懸命に寒さに耐えていました。今はすでにご家族へ連絡済みで、迎えを待っているとのこと。 「寒い」と小さな声がこ