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【1122magazine】「いつかやりたい」なら、「今すぐやる」。変化をし続け、毎年違う事業を展開していきたい 【LuPiNe】

【#1122 magazine WEBコンテンツ4月号】

「いい夫婦にはいい文化がある」をコンセプトに
毎年11月22日に発行しているフリーペーパー #1122 magazine

WEB版では毎月22日に本誌から一部抜粋して更新をしています。

今回は、「LuPiNe」の記事から一部抜粋してご紹介。

※本誌は現在配布を終了し、HPにて全ページ閲覧可能となっております。

一人ひとりの“らしさ”を表現するため、「パーソナルブランディング」を軸とした会社を設立したばかりの祐輔さん・はづきさん夫妻。元々会社員だった2人が、自分たちらしい働き方を模索してフリーランス、経営者となった話から、祐輔さん・はづきさん夫婦のパートナーシップの在り方を紐解く。

#近くにいるからこそ 、会話量が大事


――夫婦になって1番ハードだったことはありますか?それをどう乗り越えましたか?

祐輔 先ほども少し話に出ましたが、彼女がフリーランスになり、私はまだ会社員だった時が1番ハードでした。同じ空間にはいるものの、お互いの状況がよくわからなくて喋りづらいし、静かにしていなきゃいけない雰囲気でした。お互いが同じくらい忙しかったら良かったんですけど、彼女ばかりが忙しくて私は時間があったので、真逆のストレスを抱えていましたね。

はづき 旦那は何が問題なのかを考えるのが得意で、話し合いにもっていくタイプの人なので、「この問題はどうしたら解消できるかな?」と導いてくれた気がします。私は逆に話し合いを放棄するタイプなので、話し合いの場を設けてもらえていることで、前にどんどん進めていると思っています。

祐輔 彼女は顔に出やすいタイプなので、ストレスを溜めているのがわかるんですよね(笑)喋らなくなったり、真顔になったりしたら、いつも話を聞くようにしていますね。

――夫婦間のコミュニケーションで大事にされていることはありますか?

祐輔 会話の量は気を遣っていて、用がなくても話しかけるようにはしています。1日に15~16時間は横にいるのでわかり合えている気になりますが、彼女の表情を見て、「今何を考えているんだろう?」っていうのは観察していて、溜め込んでいそうだったら一緒に考えてあげることを大事にしています。

はづき あまりマイナスなことは言わないようにしているかもしれません。嫌なことは嫌とはもちろん言いますが、「より良くするにはどうしたらいいの?」と次につながる話とセットで話していますね。次につながらない嫌なことはほぼ言わないです。フリーランスになってからは自分の好きな人以外と関わらなくなったことも影響しているかもしれませんが。

――家事などの分担はどうされていますか?

はづき 旦那さんは料理が好きなのでやってもらっていて、片付けは苦手なので私がやっています。得意不得意が分散されているので、得意な方がやっていますね。

祐輔 そのうえで2人ともやりたくないものは、家電に任せています(笑)効率化を求めて、その辺には投資していますね。嫌なことは続かないですし、それがきっかけで揉めたりすると嫌な気持ちになるので、それだったら2人ともがやらなくて済む方法を見つけている気がします。



続きは、WEB

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