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DuGaraDiDu 考察

開演前(名古屋公演前)の考察

以前、考察したものは1度Twitterに載せましたが一応リンクを貼っておきます。
DuGaraDiDu開演前考察

はじめに

今回の考察について理解してもらうため、動画を作成したので見ていただきたいです。

DuGaraDiDuについて

DuGaraDiDuは2122年の世界にある遊園地。その時代に生きている人々が100年前の世界を体験できるアトラクションがたくさんありアトラクションの内容は100年前に問題になってたものである。

2122年では100年前に問題になっていた事は改善され、「危険表現」や「男女の恋愛を表す作品」は規制されている。DuGaraDiDuでは規制を破っている。「100年前に戻っているから規制はない」や「100年前の時代を表した遊園地だから大丈夫」たしかにそうである。しかし事実上、この遊園地があるのは2122年である。一見、矛盾しているが2122年の色々なことが規制された時代でも「規制されたはずのこと」が残っているのではないか。これは、世の中の改善された問題でも隠れているだけでまだ完全に改善されていないことを表しているのではないか。

セットリスト考察

DuGaraDiDuセットリスト

※曲名の横にある()は100年前についての曲か現在についての曲かを表しています。

RPG(100年前)
ブルプラRPGで終わりDGDD、RPGで始まる→繋がっている

ファンタジー(100年前)
100年前には「SEKAI NO OWARI」というアーティストがいて、心が病んでしまう、壊れてしまうことばっかりだった世界で幻想的な世界観を作り出しファンのために演奏していた。→自己紹介

RAIN(100年前)
「虹が架かる空には雨が降ってたんだ。虹はいずれ消えるけど雨が草木を育てていたんだ」これは100年前の時代に見れた景色である。人々は「幸せ、涙がでてしまう、逃げ出したい、心踊る」ような感情を抱いていた。苦しい世の中でも幸福が溢れていた。

禁じられた言葉たち

Witch(100年前)
SNSが普及した現代社会の状況。投稿によっては炎上し大勢の人々が叩いたりネタにする。人々は常に誰かに監視され晒される。加害者は「皆やってるよね?」で済ませようとする。100年前はそんな人々がたくさんいた。

天使と悪魔(100年前)
誹謗中傷(いじめ)は意見の対立によって起きる。意見の主張、正解を見つけるから起きる。悪者を作る。SNSの誹謗中傷の問題といじめの問題について客観的に見て100年前の世の中についで歌っている曲ではないか。

Like a scent(100年前)
「Witch」「天使と悪魔」では誹謗中傷(いじめ)を客観的に見ている。「Like a scent」では誹謗中傷(いじめ)を主観的に見ているのではないか。誹謗中傷してるやつへの怒りや憎しみ本人の苦しみや生き方を表していると同時に伝えないといけない事への責任を謳っているのではないか。

眠れるプラスチック

深い森(100年前)
生き物は檻の中に閉じ込められ、命に価値をつけられ、売られ、中には処分される生き物も。自由の訴えなんてだれにも届かない。昔起きていた、人間が恐れていること(アウシュヴィッツ強制収容所で起きたこと)を生き物に人間がしている。→常識。命を大切にしようと思う反面、生き物が縛られていない姿を見ると、「どうして、自由なの?」と不思議に思ってしまう人間主義の世の中だった。

カラフルスクリーム

虹色の戦争(100年前と現在)
花や虫、動物は人間に殺されてしまう。花や虫、動物は平和や自由を望んでいる。同じ生物なのになんで殺してしまうのか。誰かが殺した命は誰かを傷つけることになる。いつか生き物達は人間に復讐する。

周波数(現在)
DGDDのテーマ曲みたいなもの。コロナ禍でファンに会えなくなった時期に作った曲。ガルルトロッコに乗りながら歌ったのは、奇抜な色の虎になってファンに会いに来たのでは。

Love Herstory

silent(100年前)
「男女の恋愛」が当たり前だった。100年前はこれが常識であったため、silentのような曲で溢れていた。

不死鳥(100年前)
silentと同じく「男女の恋愛」が当たり前だった。100年前は人と人じゃない者が恋愛をするのは架空やおとぎ話のように思われていた。今ではガルルやグルルのように言葉を話せる生き物がいるため、人と人じゃない者が恋愛をするのも現実となった。

umbrella(100年前)
100年前でも傘は置き去りにされたりと大事な物としてはあまり使われていなかった。しかし100年前の人々は雨を凌ぐのに傘を使っていたため大事にしなければならない物であったが物を粗末にしたり、使える有難みを分かってない人々は大事にしないで過ごしてきた。今の時代では「役に立たない物は魅力的」である。おそらく今の時代には傘の代わりになる物がある。傘は役に立たなくなってしまったと同時に魅力的な物になった。

炎の戦士(100年前)
誰かにバカにされても自分の中で守り続けたいものがある。社会的に縛られ生き抜いた努力、自由になるための努力を表している。強制、規制、偏見などが激しく常識という縛りがある中だからこそ大切にしたい、守りたいものが存在する時代では。

見ちゃだめ!

illusion(現在)
これまでは100年前にあったものとして話していたけど、今の時代にも淘汰されたはずの出来事が残っていた→それを写し出している。今の世界は規制されすぎて加工、調整、再現、処理された世界であって、ほんとの世界(真実)を知ったら心が壊れてしまう

Eve(100年前)
illusionでは今の時代を歌ったが、Eveでは100年前の時代を歌っている。100年前には色んな出来事が規制される対象にあったが、行うことは可能だった。存在してはいけなかった物が溢れていた。人々は麻痺してこの曲の女性のような考えの人はいなかった。

止まらない時計

ラフレシア(100年前)
100年前にはブラック労働が普通にあった。逃げ出せない人が多く苦しんでいた。なにかに振り回されたり、行動が規制され、周りの目により監視され、したい事も簡単には出来なかった。

スターゲイザー(100年前)
何も考えずに生活していたため、ほんとは当たり前ではないことも常識になり当たり前になっていた。その結果、日常の色んなことが流れていく。彼らは星を見ることができる人々。

スターライトパレード(現在)
普通に星を見ることが出来なくなった世界。あの景色を見てみたい(100年前の人にしか体験できない)。これは都市の発達、工場の光によって起きた問題。今の人々は星が降る世界を見てみたい。100年前にも悪い面だけではなかった。

「アンコール」

Habit(現在)
人間は「分類、区別、ジャンル分け」したがる生き物である。そのせいで、陰キャだとか「こいつはこういう奴だ」とか決めつけてしまう。説教が快楽な大人は子供たちにWinWinだしいいじゃん。どうしたいの?って聞かれるだけいいじゃん。でも君の未来なんて興味無いんだと思ってる。世の中は人間の習性で溢れている。そんな時代を今の人々が見て横殴りしている曲。

(俺たちだって動物
こーゆーのって好物ここまで言われたらどう?
普通 腹の底からこうふつふつと
俺たちだって動物
故に持ち得るOriginalな習性
自分で自分を分類するなよ
壊して見せろよ そのBad Habit)

Dragon Night(現在)
2022年に起きたウクライナとロシアの戦争も一例だが、言葉が規制されたり、労働問題、ジェンダー問題が解決されても100年前と同様、対立や争いはなくならない。人はそれぞれの正義があるからこそお互いを思って生きていくことが大事。戦争だけでなく小さい争いもある。世の中は争いや対立で溢れている。だからこそ敵も味方も関係なく皆が共存していかなければならない。100年後前から少しずつ変わってきたのだろう。

RPGについて

BLUE PLANET ORCHESTRAの最後の曲「RPG」だった。DuGaraDiDuの始まりの曲は「RPG」である。BLUE PLANET ORCHESTRAの考察をした時、RPGについて下記のような答えを出した。

「BLUE PLANET ORCHESTRA 考察」

BLUE PLANET ORCHESTRAでRPGが最後だったのは、「新しいSEKAI NO OWARIの誕生、進化、新しいステージに向かった。」というメッセージだったと思う。今までのSEKAI NO OWARIのライブはファンタジーか現実どちらかのライブだった。DuGaraDiDuはセットが遊園地で内容は現代社会の問題。ファンタジーと現実が融合したライブだった。これはSEKAI NO OWARIの新しいスタンスではないか。このように「RPG」はBLUE PLANET ORCHESTRAとDuGaraDiDu。
過去のSEKAI NO OWARIと新しいSEKAI NO OWARI。を繋ぐ役割があったのではないか。

MC考察

DuGaraDiDu本編のMCはガルルとグルルが担当した。内容は100年前の社会問題についてだった。
また、各MCはDuGaraDiDuにあるアトラクションに当てはまるのではないかと思った。
※MC名の横にアトラクション名が書いてあるのはMCと関連しているアトラクションである。

「禁じられた言葉たち」→ヘイターズコースター

【誹謗中傷】

<100年前>
インターネットが普及したことによりSNSでの誹謗中傷が起こった。悪口を書いたり、寄って集って酷いことを言う(炎上)人で溢れていた。思っていることを何でも言える(言論の自由)時代だったからこそ起きた問題。言葉は時には銃やナイフになり人を傷つける。中には命を落としてしまう人まで。そして多くの人が言葉によって殺されるようになった。それが起きるまでは問題視されていなかった。

<現在>
50年前に言葉の恐ろしさを実感するようになったため、人々は法律を作り人を傷つける言葉や誹謗中傷などをSNSですると犯罪になる。言葉の制限がより強くなった時代


「眠れるプラスチック」→アニマルゴーラウンド

【資源枯渇・海洋環境】

<100年前>
フォークやナイフ、ビニール袋などのプラスチック製品が多くプラスチックは生活の上で欠かせない物になっていた。その一方でプラスチックは石油で出来ているため近年、有限である石油の枯渇問題が起きている。もし石油を手に入れることが難しくなると火力発電の燃料が不足したり一部の医薬品や着衣が作れなくなってしまう。また、プラスチックが燃やされるときに温室効果ガスが発生し、地球温暖化の原因のひとつになっている。そして、プラスチックは自然に分解されないためそのまま海へ流されてしまう。よって海洋生物が間違って食べたり、体が傷ついたりと大きな被害が出ている。プラスチックは100年前の人々からしたら欠かせない資源だが、動物や環境には悪影響であり、未来の人々の生活を左右するものであった。

<現在>
①資源枯渇問題、海洋環境問題などを解決するために30年前にプラスチック製品の製造を停止した。そして石油の減少も抑えられ海洋環境も良くなった。そして、プラスチック製品は貴重な物になった。
②プラスチック製品を作り続けた結果、海洋環境は悪くなり、たくさんの海洋生物に被害を与えた。そして石油も手に入れることが難しくなった。そのため火力発電や一部の製品の製造を行うことが厳しくなった。もちろんプラスチック製品も。そして、プラスチック製品は貴重な物になった。


「カラフルスクリーム」→ガルルとグルルのパレード

【大気汚染・光害】

<100年前>
街や工場の光で夜空に輝く星が見えない(光害)地域もあった。これは夜間に無駄なエネルギー(光)を使っているからである。また大気汚染が空を覆っているから星が見えなくなるという理由もある。一方、発展途上国や田舎では星を見ることができる。そのため、「星が見れない」という訳では無い。

「現在」
世界中で都市化が発展したため、光害は増え、大気汚染は減ったが、大気汚染は無くならないものなので100年前より星が見れなくなってしまった。


「Love Herstory」→煙突キャッスル

【LGBT】

<100年前>
100年前はちょうどLGBTについて問題になっていた時期だ。LGBTへの差別や人権侵害が起き、法律では「男女の恋愛」しか認められていなかった。ほとんどの映画やドラマ、恋愛ソングは「男女の恋愛」をイメージさせる物だった。しかし、少しずつSNSで訴えたりメディアで取り上げられるようになった。

<現在>
LGBTの考えが世の中に浸透していた。そして恋愛は男女だけのものだとイメージさせるような映画やドラム、アートなどは作ることを禁止された。恋愛ソングもその対象に入っている。法律では同性の結婚も認められるようになった。


「見ちゃだめ!」→戦車

【100年前からの変化】

2122年は表現や言葉、行動が制限され100年前に問題になった事が解決されていた。しかし、その裏には隠されていた危険表現がたくさんあった。アトラクションが故障しエラーになったことで表に出てしまった。また、詳しくは後で話します。


「止まらない時計」→エンドレスクロック

【長時間労働・違法労働】
労働の時間、休憩、休日は以下の

1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

<100年前>
そもそも「1日に8時間~それ以上」と長時間労働を強いられる場合が多い。また、この規則を守らなければいけないが、一部の会社や企業は違法労働を強制させている(ブラック企業)。100年前の人々は生きるために自分の時間を削り、体調を崩しても働き、寝る間も惜しんで必死に働いていた。

<現在>
睡眠時間は今よりもずっと長くなり、労働時間は短くなった。人々は長時間労働や違法労働を強いられないようになり、自分の幸せや命を大切にできる時代になった。

「眠れるプラスチック→アニマルゴーラウンド」「Love Herstory→煙突キャッスル」だけ分かりにくいので解説します。
「眠れるプラスチック」ではプラスチックによる海洋環境の破壊についての話をしている。また次の曲は「深い森」は動物の曲である。「酷い扱いを受ける動物」という点で「眠れるプラスチック→アニマルゴーラウンド」となる。
「Love Herstory」では男女の恋愛について話している。この記事の下の方にある「ディズニー」を読むと「Love Herstory→煙突キャッスル」となることが分かる。

Error

炎の戦士のアウトロで急にErrorが発生する。このErrorとはどんな内容なのかDuGaraDiDuにどう関係するのかを考察してみた。「Error07。コントロール不可。コンピュータシステムのハッキングにより危険表現、じょけんの恐れあり。」Error07というからには数字に何らかの意味があると思う。そもそも、Errorはアニメーションでいうゾンビ化したガルグルが戦車に乗っているシーンと関係していると思う。

そしてErrorが起きた後の曲は「illusion」

illusionの歌詞には「爆弾が降る民族紛争」などの戦争の表現、戦争がなくなった日本では技術が発達し、先進国となり、生きていくことが便利になった。それと同時に、人々は生きているという実感がなくなった。「加工、調整、再現、処理された世界」は平和主義を謳いすぎて戦争が起きていないと錯覚している現代社会を表しているのではないか。「真実」とは世界で戦争が起きているということで、錯覚している人々がそれを知ったら心が壊れてしまうことを表しているのではないか。これらから、Errorには戦争が関連しているのではないか。ネットで「Error07」や「コンピュータシステム Error」と調べても戦争やDuGaraDiDuと関連性のないことばかり出てくる。「7」という数字に着目し調べてみた。結論から言うと「日本国憲法第7条」と関連している。その理由を説明しよう。まず、1番上の文で「じょけん」と表したのは、「除権」ではなく、「除憲」だからだ。

第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二 国会を召集すること。
三 衆議院を解散すること。
四 国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七 栄典を授与すること。
八 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九 外国の大使及び公使を接受すること。
十 儀式を行ふこと。

これが「除憲」されたら、内閣が助言と承認により国事行為を制限できなくなる。そのあめ天皇が直接政治に関わるようになり、国を支配することができる(天皇主権)。また昭和のように軍部の力が拡大し戦争や国際紛争が起きてしまう。これは国際的な大問題である。Error07が起きたから、戦争が起きたり、危険表現や隠れていた真実が表にでてしまったのだろう。それを表しているのがアニメーションのガルグルが戦士に乗っているシーンでillusionである。またウクライナとロシアの戦争が起きている。これは世界に影響を与える戦争となった。他のMCや曲と同様、2022年の問題を表しているのではないか。

フェイント曲

DuGaraDiDuには曲を連想させる場面が多々ある。その中でもやらなかった曲、やったけど違う場面とフェイントのような曲について話します。

the bell
→炎と森のカーニバル

100年前には海の底にもたくさん沈んでいたのよね。そう。まるで財宝が眠るみたいにね
→マーメイドラプソディー

さぁ皆。星たちの輝きが見えてきた。見てグルル!星が煌めいているよ!
→スターライトパレード

エラー07
→Error

眠らずに働いていたなんて昔の人はとっても働き者だったのね。私なんて1日15時間は寝ないとダメなのに。眠くなってきた。
→眠り姫

スターライトパレード以外はDuGaraDiDuで披露されていない曲である。やろうと計画はしていたものの惜しくも外れてしまった曲ではないか。

曲とキャラクター

RPG:テナトル
RPGは一人で旅をしていて仲間と再開をするまでの仲間の大切さについての曲である。テナトルは一人でご飯を食べたり映画を見たりすることが好き。だけど、誰からも誘いが来ないと自信を無くしてしまう。本心では仲間と何かしたい。仲間を大事にする面で一致している。

ファンタジー:バーディ
ファンタジーはDuGaraDiDuの中でも1番元気な曲である。バーディは好奇心旺盛で新しいことにチャレンジすることが好きな性格。ファンタジーの性格に似ている。

RAIN:リャンリ
RAINは日常の中の幸せや風景について歌っている。リャンリは「食べる」と「寝る」を1日中繰り返している。食べることも寝ることも人にとって幸せなこと。「幸せ」という面で繋がっている。また、深瀬くんの推しキャラであり、深瀬くんの最近のお気に入り曲は「RAIN」だろう。そこでも一致している。

Witch:パドク
WitchはSNSの誹謗中傷などについての曲。パドクは誰かを馬鹿にするくせがある。誹謗中傷と馬鹿にすることは同じ部類に入る。そのためパドクはWitchと似ている。さらにパドクには4と書かれている。Witchは4曲目である。

天使と悪魔:ショッツ
天使と悪魔は「いじめ」についての曲。ショッツは嫌われることが前提になっている。嫌われることも「いじめ」の一部である。ショッツの状況と天使と悪魔の「いじめ」という点では同じ。

Like a scent:ドラーク
Like a scentはおそらく深瀬くんの過去についての曲だろう。深瀬くんは精神病棟にいた時代、精神安定剤などの薬を飲んでいた。ドラークは薬を具現化したものである。scent of memoryのジャケットではLike a scentは薬、ナイフとして表されていた。また深瀬くんはお酒好きでありドラークもそうであるため似ている。

深い森:ビニス
深い森の前に「眠れるプラスチック」というMCがあった。このMCはプラスチックが海洋生物を傷つけたり環境を破壊したりしていることについてである。深い森は人間の動物に対しての扱い方の曲。自由が奪われていく動物の曲。プラスチックの問題は人間のせいである。深い森と「眠れるプラスチック」のプラスチック問題は関連している。ビニスはプラスチック製品であり、どんな場所でも「眠れる」。そのため深い森とビニスは関連している。

虹色の戦争:ライノス
虹色の戦争は人間たちが動物や植物を殺してしまい動物や植物の自由が奪われてしまった曲。ライノスはサイである。サイは密猟によって絶滅危惧種となった。「人間が動物を殺した」という面で一致している。

周波数:ブロロ
周波数は今回のライブの象徴曲である。DuGaraDiDuで深瀬くんと彩織ちゃんの乗っていたフロートは車である。ブロロは流行りに敏感である。SEKAI NO OWARIの曲が今年流行った。「フロートが車」と「流行り」の面から共通している。

silent:アニバス
silentはクリスマスの曲。アニバスはケーキであり、先には「10」が書かれている。silentは10曲目の曲である。そのためアニバスはクリスマスケーキである。

不死鳥:ビートン
不死鳥は季節は夏で好きな人と一緒にいることの幸せについての曲。ビートンは楽観主義者でお金が無くても幸せになれると思っている。またカブトムシなので夏にしか生きれない。「夏」と「幸せ」で関連している。

umbrella:ペッツ
umbrellaは捨てられてしまった傘は昔のように戻れなくて悲しいという感情を擬人化させた曲。

炎の戦士:ドキド
炎の戦士の主人公は自分が傷つかないために偽りの心を持ちながら生きている。そんな偽りの心がなくなっても自分には守りたいものがある。心も心臓も英語で「Heart」である。またドキドの性格は少しNakajinに似ているところがある。よって炎の戦士とドキドは関連付けれる。

illusion:ティーボ
illusionは「戦争」や「命」についての曲。ティーボはテレビである。テレビで流している情報は真実とは限らない。illusionでいう、加工、調整、再現、処理である。皆に可愛がられているティーボだけど、影でスマホの悪口を言っている。見えている部分だけが「真実」ではない。

Eve:ディスコ
Eveには高貴で不思議な大人の女性が出てくる。ディスコはミステリアスな女性である。
ピッカルとドラークに好かれているが気づかない振りをしている。Eveの主人公とピッカル、ドラークは同じ立ち位置でディスコは女性の立ち位置ではないか。

ラフレシア:フォーミ
ラフレシアはひたすら働かせられる社会を表している。フォーミは仕事一筋でパワハラを恐れるあまり部活の仕事までしてしまう。現代社会でも会社のパワハラが問題になっている。フォーミもラフレシアと同じことを表している。

スターゲイザー:エアマル
スターゲイザーは日常で起きていることを当たり前だと思いながら過ごしている人々を表している。エアマルはそんな人々は真逆で日常を大切にしている。スターゲイザーで訴えていることは日常を大切にすることではないか。

スターライトパレード:ピッカル
スターライトパレードの「もう一度連れて行ってあの世界へ」の世界は星の見える世界だろう。ピッカルは電球(光)。星が見えなくなる原因は光害である。街の光、家の光など様々な光で星の見えない世界へ変わっていってしまったのだ。

Habit:スモーキー
Habitはラップ調で言葉1つ1つが早口になっている。またHabitは人々の嫌な習性を表している。スモーキーは嫌なことがあると早口になってしまう。スモーキーはHabitの曲調と似ている。

DragonNight:コーリー
DragonNightは人はそれぞれ正義があるけど平和な世界になればいいのにという曲。コーリーはことなかれ主義と言われている。平和を望もうとしている部分では似ている。

モニター

シューティングゲームの景品コーナーにはブロロとエアマルが置いてある。MC中にも「役に立たない物は魅力的」というワードとプラスチック製品は貴重という話からブロロとエアマルのおもちゃが景品になっているのではないか。また「MAGIC SOUP」があるので未来のシューティングゲームだと連想できる。

食べ物の売店にはホットドッグやポテト、飲み物があるが色が100年前の食べ物とは違く紫や赤と変色している。こちらもシューティングゲーム同様、未来の食べ物の売店だと連想できる。

ステージ

深い森

深い森では終盤、ステージ全体をスモークが囲む。深い森の歌詞にも出てくる「毒ガス」を表しているのではないか。だとしたら、毒ガスに包まれた動物たちの景色を見せている。

Eve(左)・知恵の樹(右)

Eveは「アダムとイブ」の話が歌詞に入っている。DuGaraDiDuのEveのステージを見てみると、アダムとイブの「知恵の樹」に似ている。曲とも関連するので可能性は高い。

キャラクター

*この章は2022年の人だと思って読んでください。

深瀬くんと彩織ちゃんは「100年後になくなっているもの」というテーマの元キャラクターを作った。

【ブロロ(車)】
自動車の生産から廃車に至るまでのライフサイクル全般の二酸化炭素(CO2)排出量削減のため、ハイブリッド車(HV/HEV)やプラグインハイブリッド車(PHV/PHEV)、水素燃料電池車(FCV/FCEV)、電気自動車(EV/BEV)の開発、バイオディーゼル燃料や水素など、石油由来の燃料に代わる代替燃料が登場した。またカーボンニュートラルへの挑戦も始まっている。ガスを排出する車の削減を目ざしている。

【リャンリ(パンダ)】
①森林破壊や生息地が分断されてしまう主な原因は、高速道路や貯水池の建設など、開発による工事でパンダの生息地が過去の1%の土地しかない。
②地球温暖化が進めば、パンダのえさ場として不可欠な竹林が今後80年間で3分の1消失する。
→パンダが減少している。

【ドラーク(薬)】
SDGSの目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」より麻薬乱用やアルコールの有害な摂取を含む、薬物乱用の防止・治療を強化することになっている。

【パドク(馬)】
すでに野生種の馬は絶滅している。理由は家畜化された馬と混血しまくって純血種がいなくなったから。→人によって利用や改良された。

【ペッツ・ビニス(プラスチック製品)】
①プラスチックゴミは海洋汚染問題の大きな原因となっている。海の汚染や魚を傷つけるという例がある。そのため、処理の仕方の見直しやレジ袋の有料化、紙ストローへの変更などを行いプラスチック製品の問題を意識させている。
②石油の枯渇問題
→プラスチック製品の減少

【フォーミ(スマホ)】

技術の発達により上記の図のような未来になると予想されている。そのためスマホは必要なくなる時代が来るかもしれない。

【ピッカル(電球)】
環境汚染の指針となるCO2排出量は消費電力に比例するため、消費電力の削減を行えばCO2の削減にもなるため蛍光灯や白熱電球などの照明器具を省エネであるLEDやOLEDに変える対策を進めている。

【ライノス(サイ)】
サイの角は、がんなど様々な効能がある万能薬と信じられ、中国やベトナムなどでは高値で取引されているため密猟が多く1000頭以上のサイが命を落としています。

【スモーキ(たばこ)】
SDGSの目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」よりすべての国々おいて「たばこ規制に関する世界保健機関枠組み条約」の実施を適宜強化することになっている。→たばこが規制される。

【テナトル(リス)】
森林伐採やキタリスやタイワンリスといった外来種の生息地の拡大による影響によりリスの数が減少している。

【バーディ(ハシビロコウ)】
農薬や工場排水の大量流出などによる環境汚染が進み、生息地の破壊という人的理由から野生のハシビロコウの生息数が減少している。

【コーリー(サンゴ礁)】
沿岸開発、生物資源の乱獲、ダイナマイト漁などの破壊的漁法の実施、海洋汚染、森林伐開や農地開発に起因する表土流出などの人間の活動に加え、ハリケーンによる破壊、サンゴを食べるオニヒトデの大量発生や高水温による白化現象などもサンゴの死滅の原因である。2011年には世界のサンゴ礁の75%が危機的状況と報告された。

【ショッツ(注射器)】
現在、針のある注射器が使われているが、少しずつ針のない注射器も使われるようになってきてる。針のない注射器は気泡で薬品を体の中に入れるため痛みがない。未来では普通に使われるようになってるかもしれない。

【ティーボ(テレビ)】
現在、テレビを視聴する人が減りつつある。スマホなどの媒体やテレビで見なくてもネット配信などの技術の発達が原因である。
ティーボがスマホを嫌ってる理由でもある。

【ビートン(カブトムシ)】
森林破壊、資源採掘、地球温暖化を促進する二酸化炭素の排出、農地化や都市化によって昆虫の生息環境が失われている、殺虫剤や肥料の使用、気候変動などにより昆虫類が減少している。

【エアマル(飛行機)】
現在の飛行機はジェット燃料を大量に使い,たくさんの二酸化炭素を発生させてしまう。そのためバイオジェット燃料の実用化とバイオジェット燃料で走る飛行機に移り代わっている。

【ドキド(心臓)】
心不全は毎年1万件ずつ増加している。その原因には環境も一部含まれている。また心臓移植も毎年増加している。今回の場合の「なくなる」は物理的ではなく、心臓の病気になって命を落としてしまうことや、心臓移植をしてその人から心臓が無くなってしまう事例が増えることを表しているのではないか。

【アニバス(ケーキ)】
洋菓子店はコンビニとの競合、人材難による人件費の上昇、原材料費の高騰などが原因で未来では洋菓子店にケーキがなくなっているかもしれない。

【ディスコ(CD)】
①CDなどのデジタル媒体での音楽消費により温室効果ガスが発生している。
②ストリーミング配信やサブスクリプションなどの機能があるスマホなどの媒体で音楽を聴く人が増えている。
→CDが減少しつつある。

【ガルルとグルル(虎)】
森林破壊、密猟、違法取引により絶滅の危機にさらされている。

これらのキャラクターのいなくなる理由には環境の変化や人的理由、身体への影響など全てSDGSが絡んでいる。また今回は表記しなかったが、SDGS関連でデメリットだけでなく、メリットとして活躍するものもある。また、これらのキャラクターは人間への怒りや憎しみ、無くなってしまう悲しみなどの感情が形になったものではないか。

ディズニー

メインキャラクターはオスとメスの虎。様々なアトラクションの中にお城がそびえ立つ。モニターには売店とシューティングゲーム。深瀬くんの原点はディズニーにであり、ファンタジーな世界観の元になっている。また、DuGaraDiDuについての雑誌ではミッキーマウスの話をしていた。

DuGaraDiDuはディズニーランドをイメージして作ったのではないだろう。

【①ガルルとグルル】
ネズミでは無いものの、ガルルとミッキーマウスはオス。グルルとミニーマウスはメス。グルルとミニーマウスには共通してリボンがついている。また、ミッキーマウスのガールフレンドはミニーマウス、ガルルのガールフレンドはグルルとお互いの関係も一致している。よって、
ガルル→ミッキーマウス
グルル→ミニーマウス
ではないだろうか。

【②お城】
全てのディズニーランドにお城が存在している。DuGaraDiDuにも「煙突キャッスル」というお城が存在する。またディズニー作品にお城が出てくる場合、ラブストーリー(男女の恋愛の話)である。煙突キャッスルをよく見てみると男女の影がある。よってディズニーランドのお城と煙突キャッスルは一致しているだろう。

【③アトラクションとモニター】
DuGaraDiDuにはお城を抜くと観覧車、メリーゴーランド、ジェットコースター、シューティングゲーム、売店がある。世界のディズニーランドでカリフォルニアのディズニーに唯一、観覧車が存在する。アドベンチャーランドの中のピクサーのエリアには観覧車(ピクサー・パル・ア・ラウンド)、ジェットコースター(インクレディコースター)、メリーゴーランド(ジェシーのクリッター・カルーセル)、シューティングゲーム(トイ・ストーリー・マニア!)、ピクサーの売店がある。
よって
1.エンドレスクロック
→ ピクサー・パル・ア・ラウンド


2.ヘイターズコースター
→インクレディコースター

アニマルゴーラウンド
→ジェシーのクリッター・カルーセル

4.シューティングギャラリー
→トイ・ストーリー・マニア!

5.売店
→ピクサーの売店

と関連付けることができる。


【④周波数】
DuGaraDiDuのテーマ曲に値する「周波数」。この曲は死者の国の人々に会いたい現世の人々の曲である。また「ギター少年」「奇抜な色の虎」「魅惑の深海魚」というワードからディズニー映画「リメンバー・ミー」と関連している。ちなみに「リメンバー・ミー」はピクサー作品であるため③と関係している。

【⑤パレード】
キャラクターがフロートに乗ってゲストの前を回りながら歌を歌う。ディズニーランドのパレードはこうである。DuGaraDiDuもガルルとグルルがフロートに乗りメンバーたちが演奏する。「ショー」を演出として入れたのもディズニーランドから影響を受けたのではないか。

【⑥BGM】
①DuGaraDiDuで開演前と閉園後に流れていたBGMは「Grizzly Bear Rag」である。この曲は東京ディズニーランドのワールドバザールでも流れている。DuGaraDiDuの雰囲気を作っているBGMもディズニーの雰囲気に近づけているのではないか。

②ライブが始まる時のBGMが聞き覚えがあると感じディズニーのBGMを調べてみると「ファンタズミック」のBGMに似ている。少しイメージして作ったのでは。
(19:04辺りから)

【⑦BLUE PLANET ORCHESTRA】
①~⑤よりDuGaraDiDuはカリフォルニアのディズニーを表していると考えられる。BLUE PLANET ORCHESTRAの考察をした際にディズニーランドのアトラクションがモチーフになっていると考えた。
詳しくはこちら→BLUE PLANET ORCHESTRA考察

(数字は日本、→はカリフォルニア)
①ミッキーのフィルハーマジック
→ミッキーのフィルハーマジック

②ソアリン:ファンタスティック・フライト
→ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド

③スターツアーズ
→スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャー

④フォートレス・エクスプロレーション
→このアトラクションは日本にしかないが、レオナルド・ダ・ヴィンチは「SEA」の初代会員だった。

SEAとは世界のディズニーパークにおいて、探検家・冒険家である架空のキャラクターが所属する架空の団体、『Society of Explorers and Adventurers』の略。

世界で初めてできたディズニーランドはカリフォルニアのディズニーランドである。そのため「SEA」ができたのもカリフォルニアのディズニーランドができたからである。間接的ではあるがカリフォルニアのディズニーと関係するのではないか。

【⑧時計】
BLUE PLANET ORCHESTRAのセットの時計とDuGaraDiDuのアニメーションのエンドレスクロックにはローマ数字の時計がある。シンデレラ城の時計もローマ数字である。時計を演出に入れたのはシンデレラ城をイメージしたのではないか。

アトラクション

【ヘイターズコースター】
ヘイターズコースターの車体は「👍」のマークになっている。実は曲によって「👍」になったり「👎」になったりと変化する。

<👍の曲>
RPG、ファンタジー、RAIN、Witch、天使と悪魔、深い森、虹色の戦争、周波数、silent、不死鳥、umbrella、炎の戦士、スターゲイザー、スターライトパレード、Habit、Dragon Night

<👎の曲>
Like a scent、illusion、Eve、ラフレシア

ここで1つ疑問が出てくる。👎になるのはダーク系の曲である。しかし「ダーク系の曲は👎になる」と分類してしまうのは間違いである。なぜなら「Witch」は👍になっているからである。ではどのような方法で区別しているのか、、。

①インターネット
「Witch」はSNSでの炎上と誹謗中傷についての曲である。実際、炎上した投稿はいいねがたくさんつく(👎ボタンがないから)。誹謗中傷している投稿もそうである。炎上や誹謗中傷の投稿だからこそ👍がつくことを表しているのではないか。

②曲の内容
👎の曲は「Witch」と違い「危険表現」が含まれていたり「世の中の闇」についての曲である。このような違いで区別しているのではないか。

①、②のような考え方で分けたから「Witch」は👍に分類されたのではないか。

【オブジェクト】
①イルカショー

イルカは水族館のイルカショーで見せ物にされている
→現在は水族館のイルカショーはなくなっている。

②アヒル

アヒルについて調べてみても「絶滅」や「人間による影響」などの情報は出てこない。なのでこれは「アヒルボート」を表しているのではないか。関節的ではあるが「人間に使われている」動物となる。

③戦車

100年前は戦争や紛争がよく起きていた
→現在はなくなった?

【アニマルゴーラウンド】
アニマルゴーラウンドは動物たちに乗って楽しむアトラクション。それぞれの動物たちがどのような意味を持っているか説明します。

RPG:回る
ファンタジー:速く回る
RAIN:止まる
Witch:速く回る/速く逆回り(2番から)
天使と悪魔:ゆっくり回る
Like a scent:止まる
深い森:ゆっくり回る
虹色の戦争:回る
周波数:ゆっくり回る
silent:止まる
不死鳥:回る
umbrella:?
炎の戦士:回る
illusion:速く回る/速く逆回り(2番から)
Eve:ゆっくり回る
ラフレシア:ゆっくり回る
スターゲイザー:止まる
スターライトパレード:回る
Habit:ゆっくり回る
DragonNight:ゆっくり回る

回り方
サーカスで使われているライオン
サーカスで使われている子供のライオン
サーカスで使われているゾウ
サーカスで使われているゾウ
サーカスで使われているパンダ
水族館のショーで使われているアシカ
競馬として使われている馬

これらの動物は全て「見せ物」として扱われている。そして全て色が本来の色と違っている。これは動画たちが人間によって支配、生産されてきた影響であり100年前の人々の動物に対しての扱いを示している。
【エンドレスクロック】
エンドレスクロックは1度乗ったら出られない回転するごとに時が進み老いていくアトラクションである。基本的に反時計回りなので2122年から100年前に戻っていることを表している。

RPG:回る(消灯)
ファンタジー:速く回る(全て光る)
RAIN:止まる
Witch:速く回る(全て光る)/速く逆回り(2番から)
天使と悪魔:ゆっくり回る(消灯)
Like a scent:止まる(2.3.6.8)
深い森:ゆっくり回る(1.3.5.7.9.11と2.4.6.8.10.12が交互に光る)
虹色の戦争:回る
周波数:ゆっくり回る(時計回りに順に光る)
silent:止まる
不死鳥:回る(全て光る)
umbrella:?
炎の戦士:回る(消灯)
illusion:速く回る(全て光る)/速く逆回り(2番から)(2番からラスサビ前まで2.3.5.8.12)
Eve:ゆっくり回る(消灯)
ラフレシア:ゆっくり回る(時計回りに順に速く光る)
スターゲイザー:止まる
スターライトパレード:回る(全て光る)
Habit:ゆっくり回る
DragonNight:ゆっくり回る

回り方

エンドレスクロックの文字盤は各曲で光ったり、消灯したり、回ったりしている。1曲ずつ見ていると「Like a scent」と「illusion」の時だけ不自然な光り方をしている。光っている文字に何かメッセージが隠されているのでは?と思い他の人と協力し調べてみるとタロットカードの小アルカナと関連していることが分かった。

【Like a scent】小アルカナ「ワンド」

1
やる気がない
これまでの勢いを失う
間違った方向に暴走してしまう
目的を見失う
タイミングを逃す
意欲が低下して物事が中断する
決心できない

2
ためらいがちになる
タイミングを逃す
中途半端で終わる
消極的
計画性がない
物事が停滞する
予定が変更になる
決断できない
対人関係の不調和
前に進む勇気がない
すぐに飽きてしまう

3
仲間が見つからない
チームワークが悪い
仲間うちでのトラブル
気持ちだけで行動できない
期待したことが肩透かしで終わる
やる気がなくなる
まだ準備ができていない
不安定な状況
タイミングが悪い

6
自信を失う
物事が停滞する
相手に支配される
甘い考え
すぐにうぬぼれる
実力不足
立場が悪くなる
孤独になる
理不尽な結果に不満を感じる

8
物事が停滞する
邪魔が入る
自分には何もできない
動きが遅い
変化についていけない
仕事がはかどらない
お金の動きが鈍る
トラブルに巻き込まれる
集中できない
嫉妬や妬みにあう

10
全てにおいて中途半端
疲れすぎて動けない
集中力がない
全てを諦める
不本意な結果になる
気が抜けない状況
こだわりすぎて効率が悪い
何もしたくないという気持ち
トラブルを抱える

11
慎重になる
行動が遅い
不誠実
葛藤に振り回される
あいまいな返事
一貫性に欠ける
悩みが多い
から元気になる
勝手に暴走している
浅はかな言動
利己主義になる

12
勢いを失う
消極的な態度
後ろ向きな気持ちになる
暴走してトラブルになる
期待外れで終わる
物事が停滞する
予定が変更になる
頑固になってしまう
やる気がなくなる

各数字のカードの内容は「Like a scent」や「作っていた当時の深瀬くんの状況」、「銀河外の時代の深瀬くん」と一致している所が多々ある。よってエンドレスクロックの光っていた文字はタロットカードの小アルカナのワンドを示していた。

【illusion】小アルカナ「ソード」

2:キーワード「警戒、葛藤」
ガードが固く警戒心が強い
自ら動き出すことが必要
バランスを見極める
今すぐには決断できない
相手の事をよく見極める
1度立ち止まりよく考える
現状を見つめ直す
真実から目を逸らしている
相手との関係を考え直す
行き詰まりを感じる

3:キーワード「傷心、後悔、ショック、不安」
平常心でいられない
自分の中に劣等感がある
ショックを受ける出来事が起こる
避けられない別れが訪れる
苦難と向き合う必要性
トラブルに見舞われる
苦しい現実に向き合う
冷静になれない状況
目の前の真実を受け止められない

5:キーワード「争い、不正、悪意、裏切り」
不名誉な勝利になる
欲望が絡む行為
なんらかの混乱や争い
波乱を含んだ状況
手段を選ばず強奪する
戦略的に行動する
大義の無い勝利
駆け引きを楽しむ
力ずくで勝ちに行く

8:キーワード「囚われ、抑圧」
束縛されて自由を失う
苦しくて何もする気になれない
ルールの多すぎる環境
孤立無援の状態
窮地に追い込まれている
悲観しすぎて無気力になる
人に期待しすぎている
焦りばかりが募っている
勝手な思い込みに縛られる

12:キーワード「冷静、判断力、理性」
的確に核心をつく
正しい言動で一目置かれる
現実を見据えた対応
合理的で冷静に行動する
客観的な判断をする
迷いなく意志を貫く
真実を伝えたい気持ち
周囲に流されない強い意志
人の事情を汲み取った決断

<説明>
illusionは先ほども説明した通り戦争や争いに関しての曲。タロットカードの小アルカナの「ソード」と関連性があることが分かった。そして、逆さまのまま停止し光っているためタロットカードの逆位置を示している。まず、カードの名前である「ソード」つまり剣も戦いで使われていた武器である。また「Like a scent」同様、キーワードと内容も一致している物が多い。12のカードの内容を見てみると「争い」や「不の感情」よりも「冷静」などと戦争や争いの起きないような感情を示している。他の数字のカードの内容は「illusion」や「戦争」を直接的に表していて、12のカードは「戦争が起きないようにするために」や「大切なこと」など関節的に表している。よってエンドレスクロックの光っていた文字はタロットカードの小アルカナの「ソード」を示していた。

実はBLUE PLANET ORCHESTRAの考察でもタロットカードを使っていた。セトリとタロットカードの大アルカナのカードが順番通りに一致していた。
BLUE PLANET ORCHESTRAで大アルカナを使ったのでDuGaraDiDuでは小アルカナを使ったのでは。タロットカードを使っている点でも
BLUE PLANET ORCESTRAとDuGaraDiDuは繋がっている。

その他

【いつから100年後】
①ブルプラに乗りタイムスリップした
→メンバーは100年前の世界からブルプラに乗りDGDDに来た。ブルプラに乗ってる時にオーケストラを率いた演奏をし、DGDDに着いて本来の目的。音楽ショーへ出演した。

②ブルプラの時には現在
→ブルプラの様な大勢の一般人を乗せれる、オーケストラ演奏を行える技術は100年前にはなかった。そのため、すでに現在だったのでは。(SEKAI NO OWARIが存在するのは時系列的におかしい)

【いつタイムスリップしたのか】
始まりとアンコール前のBGMが同じである。BGMが流れてる時にタイムスリップしているのでは。そうだとしたら、2022年から始まり、アンコールには現在に戻って来てることになる。

【他のライブとの関係】

「現地が砂嵐」
今回のライブが砂漠で行われたかは分からない。しかし、「現地が砂嵐」という言葉から砂漠→周波数→奇抜な色の虎 と連想することができる。奇抜な色の虎とはガルルとグルルのこと。そのため、BLUE PLANETORCHESTRAとDuGaraDiDuを繋げる伏線であった。

「モニター」
DuGaraDiDuのモニターはThe Colorsの檻と同じ作りである。そのため間接的な繋がりがある。

「時間」
BLUE PLANET ORCHESTRAのセットの象徴は時計、DuGaraDiDuでは時空を移動していたり、エンドレスクロックには時計が書かれている。またアトラクションの回り方も反時計回りになったり時計回りになったりと変化する。そのため、何か時間としての繋がりや意味があるのでは。

これから

DuGaraDiDuの大きな謎はこの考察で回収できました。The Colorsのようなメッセージ、BLUE PLANET ORCHESTRAの時計や映像のような物は特になかった。また次に繋がるような話や物は無かったので、INSOMNIA TRAINから続いているストーリーも終わりを迎えたのではないか。もし仮にあるとしても天界か、黄泉の国の話だろう。

〈感想〉
BLUE PLANET ORCHESTRAの時は「謎が多すぎる」「ヒントがない」などと大変だったので今回は少し簡単に感じました。考察をしていく過程で改めて「曲の良さ」や「SDGs」について「社会の問題」について学ぶことができました。FCツアーはおそらく考察をやりません。通常ライブの時またやるかもなので楽しみにしていてください。ライブ自体もディズニーリゾートのようで楽しかったので考察をして楽しみが増えて良かったです。
また、情報提供してくださった方々ありがとうございました!
では、また次回の考察で。See you again〜♫


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