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2021年まとめ。書いたもの、好きなこと全部

今年2022年は始まったばかりだけど、やり終えていない事がある。それはタイトルの2021年まとめだ。まとめないと終わらない。決算棚卸のようなもので、特にものを書くようになってから意識的にまとめるようになった。つまり、昨年は一体全体何を書いたのか? という事をキチッとやっておかないと、「あれ書いたのって去年だよな」と思っていたものが、三年くらい前のものであったりする。書き終えた文章のタイムスタンプはアウトプットした瞬間からよーいスタートで熟成が始まるのだが、書いた本人の中で未だくすぶっていたり、何か後悔が残っていたりするとずっと「あれ書いたの、去年ぐらいだよな」、と勘違いして、その実三年前とか四年前だったりする。え!? あれ五年前なの!?嘘ォ!?、という体験は皆様におかれましても時々体験する事だとは思いますが、そういうのってアレじゃないですか。伸びた顎髭を撫でながら「オレも歳を食ったなぁ」とか、遠い目しちゃうじゃないですか。出来るだけそういうのは避けたい。腹側に避けたい。バーチャファイター4のシステムで言うと残念ながら全回転なんで避けれませーん! 残念でしたーだ! 

っていう風に、良くわからんバーチャファイターの内輪ネタで一定数の読者様を振るい落としたところで始めるよ! うそごめん! もう二度としないから一回だけ見逃しちくり! 最後までゲットアロング・トゥゲザーしようぜ!2021年まとめwith2020年比較Ver! レッツゴー三匹!!

2021年1月

1月は、今年の1月と同じように四苦八苦してカクヨムコン6用に「新しい日」という長編を書いていた。早起きして書くというサイクルで、免疫力が弱まったのかばっちりと咳風邪をひいてしまったのだった。その頃は、咳をするだけで感染を疑われるようなギスギスしたコロナ鍋で、主に電車内で大変苦労した。のど飴を買う時に、偶然見つけたネオシーダという煙草タイプの喉薬をスパスパ吸って、学生時代の頃の吸う→書くのコンビネーションが復活し、遠い目をしながら玄関先でライターと灰皿を片手に吸引していた。隣の人と結構会って、「あ、どうも」みたいな挨拶を結構沢山した。もうその人は居なくなってしまったけど、子供が居たにも関わらず、全く物音一つ立てずにいて、逆に怖かった。今の住人はドンスカやるんで普通に死んで欲しいと思っております。とにかく、あの時ほど煙草を吸いたかった事はない。ぎりぎり我慢して偉かった。

2020年の1月は、僕が推しに推しているウルトラ天才努力家美麗声優雨宮天ちゃんのサイン会へ行っていた。当時は「文学性の女」という長編を書いていた。1月は小説を書く月なのかも知れない。カクヨムコンのおかげですありがとうございます!(刺々しい言い方)

2021年2月

無事書き終わって、めちゃくちゃテトリスと電車でGO!をやっていた。解放された喜びで超絶楽しかった覚えがあるが、やはり小説に向かってキリキリやっている時に比べると物足りない気持ちになった覚えがある。人の気持ちとは、ままならぬものだね……(笑) ウルトラ超絶余談なんですけど、電車でGO!の停車位置に立っている棒が、ダブルゼロピタを出すのに超重要なんだけど、僕のAQUOSでは画面がアップスケールされてしまって、その棒が画面からはみ出てしまう状態になっていた。お陰で400時間ほどやって一度もダブルゼロピタを出した事がなかったのだけど、つい最近ググってみたら「AQUOSのリモコンの蓋を開けたところにある〈画面サイズ〉というボタンでdot by dotを選べば治ります」って書いてあって、「んな訳ねー! AQUOSのリモコンに蓋なんかないし、よしんば画面サイズなんてボタンが、ある訳ねぇー!!」って思って一応確かめてみたら普通に蓋があったし開いてみたら画面サイズボタンもあった。かくしてボクの貴重な400時間ドブ捨てが確定したのであったファッキ●ン。余談過ぎてヨルダンになっちゃうわね。

noteで宣伝用のテキストを三つ書いた。

あまりに読まれず、三回でやめて小説を完結させた。完結しないと、書き終わったとは言えない。とは言え、こうして書いている今僕自身も「ハッピーエンド」を完結させていないので、今は心が分身の術のように掴めないでいる。本当にどうしようかね。

高野ザンクとやっている読書感想ツイキャスは「推し、燃ゆ」


2020年の2月はやはり長編「文学性の女」を書いた宣伝エッセイを書いていた。今年とやってる事がまったく一緒ですね(笑) 笑い事ではない気もするがね。


2021年3月

推し小説サイトの催し事KACに没頭していた3月でした。コレクションにまとめてある。僕が特に自分で気に入っているのは、というか印象に残っているのは「朝はどこだ」で、初めて主人公に子供がいるという設定で書いた掌編です。題名もかっけぇと思って気に入っていますけど、案外そうでもないのかも知れない。全10回のカクヨム公式からのお題に対して小説を書く、というシンプルながらにして奥が深い催し事で、結構楽しく書いた。内1つは、常磐線で見かけた女性二人の萌え萌え車掌さん(研修中)の様子を書いたんですけど、ちょっとアレだったみたいなので取り下げた。いや、18禁とかじゃないんですけど、いちおう。

掌編10作書いた(という事にしておく)。

2020年3月もKACで「四年に一度の自由」を一作だけ書いていた。そうか、あれは2年前だったのだな…


2021年4月

カクヨムコンの中間が通っていて、喜んでいた。あと、KAC2021の結果発表に老害ムーヴをかましていた。カクヨムは小説サイトであるにも関わらず、発表ページにおいて受賞作品・受賞した作者へのリンクが貼られていなかったという件について、とてもガッカリしてしまったのだ。もしかしたら一生懸命僕が書いた作品がハシにもボーにも引っかからなかったからイチャモンを付けているのかも知れない。自分のことだから本当の本当の事は自分では分からない。だからこの件についてはもう何も言わず、「んっ」と切なげな顔をしてやり過ごそうと思っている。でもさぁ……って、ダメよ〜、ダメダメ〜(懐かしいな!)

新DIGA購入、AUからpovo へ乗り換えたのも2021年4月。 ──よし、絶対忘れる!(なんの為に書いてんだよまったく)

読書感想ツイキャスは「52ヘルツのクジラたち」

2020年4月は【2020夏物語】に挑戦して六作全部落ちていた。くさ。くさェ……


2021年5月

カクヨムコン6の結果が出て、僕が書いた【新しい日】も短編も選外だった。面白いと思ったんだけどなぁ、というのは自作に対する依怙贔屓だから仕方がない。石蹴りをしながら帰宅するしかない。っておい、新垣結衣が結婚してたの忘れてた! 思い出すと二度辛いな。忘れたままでいたかったです! 後はなにも書いてない。まぁ、ショックだったんだろう。

ザンクとルーペの読書感想ツイキャスは「ミュゲ書房」

とても良かった。沢山売れてほしい。

2020年5月はTrySail詩集を書いていた。僕が自分で書いて一番好きな詩は、

もちょがこの地球上に生まれた時 地球は何グラム増えたんだろう

です。これを超えられる気がしない(気持ち悪さにおいて)。詩集二編目にして最大の壁を作ってしまった。いつか もちょa.k.a麻倉ももちゃんの目を正面から見据えながら、ゆっくりと諳んじてみたいものである。リンク? 貼るわけねぇ〜、絶対貼らねぇ〜


2021年6月

何も書いてない。近況ノートには渋谷へ行って楽しかったですって書いてある。良かったな! もしかしてバカなのか?(バカでぇーす)

ザンクとルーペの読書感想ツイキャスはカクヨム出身キタハラ先生の「遅番にやらせとけ!」と「熊本くんの本棚」について。

遅番にやらせとけ!

熊本くんの本棚

熊本くんの本棚はすごいぞ〜

という事を2020年の6月に書いていた。

写真もすごく良くないこれ? これ良くない? 良くなくなくなくなくなくない? それと一ヶ月引き篭もったエッセイ。2020年モリモリ書いてんじゃん……ピークか?(不吉な事を言うんじゃない)


2021年7月

昨年2021年の7月はオリンピックだった。なつかしいね!(ロリボ)

 ──何も書いてねえな俺……

Q.何の為に生きてるの……
(A.天ちゃんが可愛いからです!)

7月のザンクとルーペの読書感想ツイキャスは

「小説家になって億を稼ごう」

2020年の7月はサイン会のレポートを書いていた。noteで一番読まれた記事になった。あと、ロイヤルホストのパフェレビュー。最近パフェ食べてないけど、食べれた時も書いてなかったから死刑ですね。はい死刑〜

2021年8月

一人焼肉とか行ってた。何も書いてない。

TrySail詩集を久々更新してた。推し誕だからね! 女王に敬礼ーッ!!!! 勢いでなんとかなるか? ならねえな! 書けよ、ったくよ〜。なぁ?(同意を求めるイントネーション) そう思わねえ?(隣の幼馴染女子に語りかけるパターン) そうねぇ、ルーペくんは繊細だから… 「せんさいぃ? こいつまだ14歳だぜ!?」やだも〜

読書感想ツイキャスは「作家刑事 毒島」

2020年の8月は角川武蔵野文学賞に乗り込んで爆死してた。でも書くだけ偉いじゃん。やはりピークか? そういう事いうのやめろ!


2021年9月

僕が好きof好きなウルトラ超絶可愛い声優雨宮天こと天使もしくは女神様が渋谷の地を清浄化すべくCCレモンホールでミサを執り行ったのでLAWSONでチケットを手配して参加した。そしてツイッターで知り合った青き民氷雨さんの雨宮天デビュー十周年を記念する同人誌「天年の宴」に参加させていただく事になり、その締め切りが間近だったので久方ぶりにiPadに向かい全身全霊で文章をしたためた。書くきっかけを取り戻せたのは、天ちゃんでした(と隙あらば良い話風に持っていこうとする)。今はもうその製本されたものが手元にあるんだけど、何度読み返しても熱い。みんなの想いが熱い。参加して良かったと心から思うております。感謝。あと、胃カメラ飲んだ(胃カメラフィニッシュ)

読書感想ツイキャスは

早見和真著「店長がバカすぎて」

2020年9月は「空中バナナ」と「新幹線の車窓から」を書いていた。あと、夏川椎菜著「ぬけがら」の感想文。この月イチ欠かさずやっている読書感想文ツイキャスの第一回も、2020年9月からであったのだ! 何とまぁ……大昔に思える。やはりピ(略


2021年10月

まこ様が結婚した。毎日テレビがうっさかった10月。久々鳥貴族へ行って「俺、来世鳥になるわ」って言ってた。なれない。何も書いてないから、おまえは貴族にはなれない。

読書感想ツイキャスは

みあ著『さよならの空はあの青い花の輝きとよく似ていた』

2020年の10月はnoteで「癖になるMVの紹介(テクノ系)」を書いていた。


2021年11月

ここまでくると、ようやく最近という気がする。そして、バトンが渡されたの映画を観に行ったり、推しの超絶足長綺麗実力派ウルトラ次世代声優雨宮天さんのラジオ青天井でメールが採用されたりと、大変充実していたが何も書いていなかった。

読書感想ツイキャスは『嘘 Love Lies』

2020年11月もやはり何も書いてない。11月は星の並びが良くないのかも知れない。もう少し冥王星が陽の方へ惑星軸を傾けてくれないとエーテルの波動が火星の影に入っちゃって共鳴し辛いのかも。何言ってんだ?


2021年12月

ファイナル・マンス! あまりにここまで長かったから偏差値2の英語になってしまった!! 最後の月つまり、ファイナル・マンス! 

ここで満を持して、マンスだけに満を持して宣伝です!

ハッピーエンド - カクヨム 

2021年、あまりにも何も書かなさ過ぎたので、ゲーム断ちしてとにかく10万文字を書くことに決めまして、iPadに向かって大体毎日カタカタキーボードを叩いて書きました。基本、早朝3時か4時に目を覚まして5時か6時にまた寝る、といういつものスタイルだったんですけど、流石に余裕がなくて休みの日はとにかくiPadに向かっていた。書く種がないと、本当に文字を重ねるのが苦痛で仕方がなかった。時折何かの拍子にあれが繋がって、あの人がこう言って、みたいになってくるとすごく楽しい。お暇なら読んでいただけると幸いです。まだ完結はしていないんですけど、頑張って完結させたい。可能であれば2月7日までに!(読者選考期間中なので) そこで評価がされなければ、一次選考、つまり中間を通ることが出来ないというシステムになっております。完結しないときびちーな! でも是非読んでみていただきたい。ある日、十万文字の小説を書きなさい、と命令される。あるいは、書こうと思い付いた人間が、果たしてどういう小説を書くのか? すぐに読むのやめちゃってももちろん大丈夫です。一話2000文字もないので、お気軽に!

宣伝終了〜。すっきりしたぜぇ。

2021年締めの読書感想ツイキャスは「同志少女よ、敵を撃て」でした。

一緒に話をしている高野ザンクさんには書いている進捗を毎日報告し、「あと何文字!」とか、他にも励ましのお言葉などを頂戴して大変助かった。書いていると頭がおかしくなるので、残りの日数と必要な一日あたりの文字数が計算出来なくなるので(あるいは計算出来たとしても辛い気持ちになるので)大変助かった。本当にありがとうございました、とここでお礼を申し上げるスタイルでございます。感謝!

これで12ヶ月の振り返りが終わった。とても長かったけど、あんまり実りがなかった気がする。結果としては長編1、エッセイ3、掌編10、推しへのラブレター1、という感じになった。KACで出し切ったのか、それともKACの「んっ…‼︎」が響いて嫌になっちゃったのか、どちらかは分からないのだけどもう少し分散してもいいんじゃないかなぁ、という気がする。今年はどうなる事やら、ですけど、書く事を常に考えながら生きていきたいと思っています。

ここまで読んでいただき、大変ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

江戸川台ルーペ

※2021年と2020年があまりにも似通っていて混乱してしまう事があったので併記した。














べ、別にお金なんかいらないんだからね!