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カクヨムコン5が終わる

今日で予定していたnoteの宣伝が最終日だけど、僕が書く宣伝より、また僕自身が語るカクヨムコン5エントリー作品よりも、月波結さんが書かれた【文学性の女】の感想の方が反響が大きく、僕って一体なんだろう……というような不思議な感覚で最後の夜を送っている。

本当に長い間ありがとうございました。 相変わらずリンクが貼れないだろうけど、あとでちょっと頑張ってみたい。

今回のカクヨムコン5 は、初めてツイキャスに手を出したり、終わらないお話を応募期間の最終日に向けて、どうにかこうにか道筋を付けて計画通りに進めるように試みるなど、自分にとって意義深い、書くという行為に向き合う大きなコンテストだったと思う。

「文章を書くこと」で、他人に評価を貰うこと、コンテストで優劣を競う事について、毎日机に向かって小説を書き始める前に胸の片隅に三角コーンが置いてあるような奇妙な気持ちになってしまった。つまり、何のために自分は文章を書いているのか、と言うようなことについて、否が応でも考えざるを得なかったという事だ。

僕は何故小説を書いているのだろう? という点について多くの人達と同じように明確な答えはない。根幹は、もちろん書いていて楽しいからだ。すごく辛いけど、心に溜まったモヤモヤを一つずつ解して言葉や物語に置き換えていく作業はとても楽しい。大の大人が泣きそうになったり、すごく怒ったりしながら書いている。子供みたいに。

ここまで書いて、これは絶対長くなるやつだ! と思ったので、ここら辺にしておきたい。本当に長くて大変なカクヨムコン5だった。いい結果が、僕や一緒に頑張ってきた仲間の誰かに訪れることを祈っている。応援していただいて、嬉しかった。本当にありがとうございました! 僕よりずっといい事を書いていただいた、月波結さんのnoteにリンクを貼って終わりたい。

ちゃんと貼れた!

ありがとー!


江戸川台ルーペ

べ、別にお金なんかいらないんだからね!