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インド旅 Yogananda

インドへの旅のキッカケになったのは、1冊の本との出会いでした。

それが
”あるヨギの自叙伝/パラマハンサ・ヨガナンダ著”

ヨガを世界中に広めたヨガナンダの一生を描いた本です。
最近ではスティーブジョブズが唯一iPadに入れ毎年読み直していた本として有名になりました。

もしかするとGoogleやAppleがマインドフルネスに取り組む背景には、この本の影響があるかもしれません。

僕は、この本の一枚の写真を見て衝撃を受けました。それが「最後の微笑み」と言われるこの写真です。

ヨガナンダは、この一時間後。

パーティーでのスピーチを終えこの世を去ります。

それは、マハーサマディによって。

※マハーサマディとはヒンドゥー教の伝統で瞑想に入り亡くなることです。

その衝撃から、”あるヨギの自叙伝”を読み進め
読み終わるのがもったいないくらい僕にとっては大きな本でした。

そんな本との出会いからインドに来て
リシケシの道を歩いているとヨガナンダの写真を発見!

そこは、ヨガナンダのクリアヨガを学んだ
アメリカ人のスワミ・ビジュのアシュラム(修行場)でした。

写真は右から、
ヨガナンダ、スリ・ユクテスワ、クリシュナ、ババジ、マハリシです。

インドのヨギの聖者たちです。

ちなみにクリシュナの横にはキリストがいます。

ヒンドゥー教とキリスト教が混ざっているあたりが平和ですね〜。


スワミ・ビジュは、もともとハワイのサーファーでしたが、偶然に”あるヨギの自叙伝”と出会い、その衝撃からヨガナンダの施設を訪れ修行し、今は、インドにてアシュラムを開いているそうです。

その、話をする時の彼の目がキラキラしていて、僕まで幸せな気持ちになりました。


ノープランで駆けつけたリシケシでしたが、

スワミ・ビジュとの出会いで”メディテーションの体験”が出来ました。