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”VIVITA ROBOCON in CO-SAKU谷”、この夏、始まります!

こんにちは! FABコミュニティ「CO-SAKU谷」です。コーサクダニ、と読みます。下北沢駅徒歩4分のところにシモキタFABコーサク室、プレ・オープンしました! LOVOTのまるるが、お客さまをお出迎えしてます。

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今回の話題は、このLOVOT、ではなくて、私たちCO-SAKU谷のルーツ「VIVITA ROBOCON」。ついにこの夏、シモキタFABコーサク室で開催します! それに先駆け、ロボット製作の初めの一歩を体験できるワークショップを行ないます。レーザーカッター でロボットの矩形を切り出し、モーター等をつけたりはんだ付けをしたりしながらロボットを組み立て、プログラミングして自分で動かす。この一連のプロセスを、ぎゅっと凝縮して体験できる内容です。初めて「VIVITA ROBOCON」に参加をご検討の方は、まず本ワークショップを体験されることをおすすめします。

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VIVITA ROBOCONとCO-SAKU谷

VIVITA ROBOCONは、VIVITA株式会社が運営する子どもたちのクリエイティブフィールド「VIVISTOP柏の葉」(千葉県)で行われていた、子どもたちが自身のアイデアでロボットを製作し、挑む競技です。2019年の夏、私たちは「世田谷VIVITA ROBOCON チャレンジプロジェクト」を開催。小・中学生から大学生、大人まで、夢中になってロボットを製作、日本各地とエストニア、シンガポールから代表が集まった世界大会「VIVITA ROBOCON 2019FINAL」にも参戦しました。このロボコンをきっかけにCO-SAKU谷は生まれたのです。

「ロボット製作初めの一歩ワークショップ」6/27から開催

今回、シモキタFABコーサク室では、8月開始予定のVIVITA ROBOCONのロボット製作プロセスをぎゅっと凝縮したワークショップを企画しました。ロボット製作が初めての方でも、大丈夫です。VIVITA エンジニアのかっしーさんも、サポートで登場予定! 
当日、「VIVITA ROBOCON in CO-SAKU谷 2021 」についても、詳しくご案内します。保護者の方も一緒にご参加ください。

●開催日時
①6/27 日(満席) ②7/4 日(満席) ③7/11 日(満席) ④7/18 日(満席) ⑤7/25 日(残席わずか)
全日程 13:00-16:00  各回定員 4名
●対象
小学校4年生以上
●参加費用(材料費込)
3,500円(税込) 
●内容
・レーザーカッター を使ってロボットの矩形を切り出します。自分の名前を入れたプレートも取り付けOK!
・モーターや車輪などをつけて、ロボットを組み立てます
・VIVIWAREを使ってプログラミング、ロボットを動かします
●お申込み
Peatixから参加チケットをご購入のうえ、ご参加ください。


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VIVITA ROBOCONの魅力って?

2019年の夏、子どもも大人も夢中になったVIVITA ROBOCON。その魅力はいったいどこにあるのでしょう?  もちろん「子どもイニシアチブ・大人はサポーター」「プロセスもゴール設定も自分で決める」という前提となる考え方が、関わる人の主体性をグイグイっと引き出す原動力になっています。

それだけではなく、「ものづくりの醍醐味」のようなものがVIVITA ROBOCONには、凝縮されて詰まっているように思うのです。プログラミングやレーザーカッター などデジタル技術を活用したものが注目されがちですが、それだけではありません。100個以上のネジを利用し、モーターを組み立て、はんだ付けをする。子どもたちは小さな手にドライバーをもち、「M3のネジちょうだい」とネジの種類までも理解した会話が飛び交う。工夫や失敗を何度も繰り返し、技術や部品の組み合わせの妙みたいなポイントをみつけて、やってみて、うまくいったときの、あの達成感。学校や習い事、もしかしたら仕事でも、味わったことのない経験と学びがあります。

VIVITA ROBOCON 2021 FINALの様子は、Youtubeでご覧いただけます。同じ条件でも一つとして同じロボットはないこと、課題をクリアする発想の豊かさにも注目して、動画をぜひ観てください。白衣を着て、熱狂的なMCをしているのは、VIVITA ROBOCON生みの親であるかっしーさんです。かっしーさんは、今回の「ロボット製作最初の一歩ワークショップ」にも、スペシャルサポーターとして参加くださる予定です。

VIVITA ROBOCON とは(VIVITA BLOGより)

VIVITA ROBOCONとは
VIVITAが開催する「VIVITA ROBOCON」は、子どもたちのアイディアから生まれるオリジナルロボット製作コンテンツです。ロボットの仕組みや構造を自分で考えて製作し、プロジェクトを自分の力で推進していきます。自由度の高いプログラミングによる幅広い作戦展開と創造性が必要になるロボットコンテストです。
参加条件はロボットの制御機構にVIVIWARE Cellを使用することだけ。材料や動力、アイディアに制限はありません。
参加者は、独自のアイディアを図面化し、加工して作った部品を組み立て、動力を組み、制御機構をプログラミングしてオリジナルのロボットを制作します。試行錯誤しながら、じっくりとものづくりに取り組んで課題をクリアし、その成果を競います。

VIVIWAREとは
VIVITAが開発する「VIVIWARE Cell」は、プロトタイピングを迅速に行うためのソフトウェアとハードウェアのモジュール型ツールセットです。
ソフトウェアとハードウェアを無線で繋げる通信モジュールをはじめ、スライダーや加速度センサーなどの入力ブランチ、ブザーやLEDなどの出力ブランチまで10種類以上のパーツを開発しています。それらのハードウェアを接続し、動作を制御するためのプログラムをパズル感覚で組めるソフトウェアは、使っているうちに自然とアナログやデジタル、ノードの概念を理解することができるように構成されています。
また、「VIVIWARE Shell」は、レーザーカッターなどを使って加工するための二次元図面データを、指一本で感覚的に作成することができるアプリです。専門的な知識がなくても、子ども達が自由自在にロボットのホイールや車体をデザインすることが可能です。

6/26土、6/27日は、シモキタFABコーサク室見学・説明会

シモキタFABコーサク室で、VIVITA ROBOCONで製作したロボットの実物を、ご覧いただけます! なお、VIVITA ROBOCON in CO-SAKU谷2021 へのご参加には、CO-SAKU谷会員へのご入会が必要です。詳しくは、見学・説明会で、ご案内できます。お気軽にお立ち寄りください。

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