身体検査
どっかの特急列車が駅に着いて、降りようとした時に珍しく身体検査係の女がやってきた。「ご協力お願いできますか?」と言うから「はい、いいですよ」と答えると、車輌の通路に立ったままハンディタイプの金属探知機で割と念入りに、上着もめくって胸や腹のところを調べられた。
「ありがとうございました。問題ありません、手数料1200円です。」と係員が言った。「は?有料なんて聞いてないですよ。」と私が抗議すると「検査を受けるのは義務ではないので」と平然と係員の女が言う。くうちゃん(くっきー)みたいな女。「そんなんはじめに説明してないじゃないですか。」「それは言わんとだめでしょう!」「絶対払いませんよ!!」と怒り喚きながらふと思った。(これって常識?皆、知ってるの?)
電車は止まったまま。
私は他の乗客を押しのけてホームへ出た。「絶対払わねーよ!裁判しますよ!」と叫んだところで目が覚めた。
その他、悪夢3本立て。うなされて歯ぎしりと寝言叫んでたのだと思う。頭ものども少し痛いし、体がとても重い。できれば爆笑でなくとも、もう少しハッピーな夢が見たい。