2020年 個人的神曲の紹介

今年リリースされた楽曲の中から、個人的に神だと思った5曲をまとめてみました。
本当は3曲ほどにまとめたかったのですが、どうしても選びきれなくて5曲になっています。
それくらい、今年は個人的に良いと思った曲が多かった印象があります。
それでは早速ご紹介します。

1.東京事変 - 選ばれざる国民

言わずと知れた日本のバンドである「東京事変」の楽曲ですね。
こちらの楽曲についてですが、東京事変は2012年に活動を終了していますが、今年2020年の1月に「再生」と称して解散時のメンバーで再始動することが発表された(wiki調べ).....そんな再生と称された時にリリースされたのが、この「選ばれざる国民」なわけです。
僕自身、恥ずかしながら東京事変をあまり詳しくないのですが、「再生」当初は世間が大騒ぎしていたのと、メンバーの1人である椎名林檎氏、そしてゲスト?として宮本浩次氏と共に歌われた「獣ゆく細道」が大好きなので、興味本位で「選ばれざる国民」を聴いてみました。

ズンチャッズンチャッ...という軽快なリズムから、ノリノリな歌声、そして力強いウッドベースにまぁ~見事に打ちのめされました。
なんだこのオシャレな曲は!と
あとすべてのトラックから良い部分を引き立てつつ、カッコよくまとめているMixがとてもいいです。
もしかすると今年1番再生した楽曲かもしれませんね。

2.BilliumMoto - Evening (Bereave, Blood, Black)

はい来ました。
今年1番ぶっささった曲かもしれません。
Adictiv.:NieR」という、NieRシリーズ10周年を記念したアレンジコンピレーション企画の1曲です。
なんといっても、10分台という長尺にも関わらず聴き飽きない音作りが本当にスゴイと思いました。
荘厳なイントロ(Mourning)から、Neurofunk(かな?)(Dependent Weakling)へつながる部分は何度聴いても鳥肌です。
オーケストラにデジタルサウンドを加えた楽曲が好きな方は間違いなく刺さると思うので、ぜひ聴いてみては。

3.ペーパーマリオ オリガミキング - オリガミ城

ゲームから1曲。(まだ本作を遊んでない方はネタバレになります。ごめんね)
ペーパーマリオシリーズの最新作「ペーパーマリオ オリガミキング」の最終ステージの楽曲です。
オリガミキングは、通常戦闘曲がエリアによってアレンジされるのですが、こちらの最終ステージでは通常戦闘曲は流れず、この「オリガミ城」が戦闘に入っても流れ続けます。
最終ステージらしい壮大・荘厳さ、バトルでも流れるので激しさもあり、オリガミキングのテーマ曲のフレーズも用いているので、「オリガミ城」を聴いて嫌いなゲーマーはいないだろうと思いました。

4.Calliope Mori - 失礼しますが、RIP♡ (Nhato Remix)

こちらの楽曲を紹介する前に、まず原曲を紹介しないとですね。

原曲は、森カリオペの「失礼しますが、RIP♡」です。
彼女はホロライブのバーチャルユーチューバーなのですが、デビュー配信でこちらの楽曲を紹介しました。
お聴きになった通り、めちゃくちゃカッコいいです。
先日1000万再生を越えたそうです。すごすぎる。
そんなこともあって、当楽曲のリミックスコンテストが開催され、私が紹介したNhato氏のリミックスは、約800の応募数の中からグランプリに輝いたリミックスです。すごすぎる。
カリオペちゃんやトラック制作・MixのK's/Coro氏いわく、Nhato氏のリミックスは「ただ一言、。」
まったくその通り。
僕自身も、初めて聞いた時にリミックスとして最高峰だと思いました。
すごすぎる。

5.Becca Stevens - Slow Burn (feat. Jacob Collier)

Becca Stevens氏のアルバム「WONDERBLOOM」の1曲です。
神曲に選んだ理由は、「こういうサウンドが僕は大好き」に尽きます(え?)
僕はどうやらヒップホップが好きらしく、そういう曲はかなり耳を傾けるらしいです。はい。
じゃあヒップホップに詳しいのかというと全くそうではありませんが・・・(え?)
この「Slow Burn」には、僕が大好きなバンド「Snarky Puppy」のメンバーや、Jacob CollierにエンジニアのNic Hardも関わっているので、嫌いなわけありませんでしたね。
MVもカッコいいので、1度見たら何度も見たくなると思います。


というわけで、5曲まとめてみました。
このnoteを見た誰かの琴線に触れたらいいな・・・

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