見出し画像

京都マラソンコースの感想とちょっとアドバイス

2019年2月に京都マラソンを走った時のコースの感想などです。

スタートは西京極競技場。西京極駅からも近いので移動は楽です。会場内は広いけど案内等がわかりやすく、迷子になることはないと思います。
スタートは競技場内(トラック)なのでちょっとテンション上がります。 


号砲が鳴って一斉にスタート❗️

競技場を出て五条通りを東へ。直ぐに左折して四条通りを西へ。
四条通の3km辺りの大きな交差点を過ぎてから桂川に出るまでは道幅が狭くなりまだランナーも多いので結構渋滞したイメージがあります。ここではペース上げられませんので我慢です。  

桂川沿いに出てからは気持ち良く走れます。5km過ぎて右側の嵯峨美大の図書館屋上からの応援にちょっとほっこりします。
さすが美大生っぽい応援でした😊
この辺りはまだ余裕あると思うのでゆっくり眺めて楽しんで下さい。

6km過ぎ、渡月橋の手前で右折してすぐに嵐山高架橋のキツメの上りがありますがまだ元気なので問題なしです。  
右側の住宅の2階から同じ目線高さで応援してくれます。
ちょっと変な感じがします。

7km過ぎで右折し左手に広沢池を眺め気持ち良くなって来た辺りの9km手前から前半の難所、細かいアップダウンが続きます。また上りかよと心が折れかかりますがここが頑張りどころです。  

途中11kmくらいの左手ある仁和寺ではお坊さんの一言メッセージが心に染みます。左側を走ってしっかりメッセージを読みましょう。

この写真は2015年に走った時のものです。

18kmの賀茂川の折り返しまでが前半の頑張りどころです。その後は下り基調になるのでここまでは脚の使いすぎには注意して走りましょう。

21km辺りで賀茂川から左折してまた賀茂川に戻ってくるまでは折り返し2回、植物園とか五山の送り火の山とかを見れて退屈しません。  

30km前後の賀茂川沿いは一部未舗装路ですが雨後でもなければ特に問題なしです。
  
33km辺りの交差点では直進、右折、右折と3方向に進むランナーが同時に見れるのでちょっとおおぉっ❗️って感じです。ランナーだらけ交差点です。  

35kmの市役所エイドには生八つ橋がありました。3種類くらいありました。2つ頬張って後半のエネルギーにしました‼️
今年は無いような情報もありますが本当なら残念です😭

38kmの百万遍の交差点を右折してから最後の難所が始まります。
隣のランナーさんも「さぁここからが勝負だ」と言ってました。
真っ直ぐ銀閣寺の手前まで1.2km程緩い上りが続きます。  
延々とダラダラと上っていく感じです。
38km走った脚には地味にキツイです。

折り返したら今度は下り❗️ゴールまであと2.5kmほど。下りを利用してペースを維持しながらウィニングランです。  

最後平安神宮の真っ赤な鳥居に向かって気持ち良くゴール‼️

完走後は本物の舞妓さんパチリ😊
オールスポーツさんの写真、高かったけど買いました。

写真の通り、ゼッケンはニックネームにしました。○○(苗字)さ〜ん と名前を呼んで貰えるのは本当に力を貰えました。

大会全体の印象はとにかく応援が素晴らしかった。またボランティアの皆さんのホスピタリティも最高でした。

ただちょっと残念だったのはコース上の表示が多くて見るのに疲れたことです。
ペアの部とかもあるからでしょうか?
そんな中でも観光名所の表示は良かったです。

京都マラソンは見所満載の素晴らしいコースだと思います。

今年走られる皆さん楽しんで平安神宮の大鳥居を目指して快走して下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?