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花が生まれ変わって帰って来ました

こんにちわ。
久々の投稿です。
表題にもあるとおり、8年前に亡くなった愛猫・花が、生まれ変わって帰ってきました。

去年から何故か「花が帰ってくる気がする」と感じて、noteでもだいぶソワソワしていました笑

里親募集で似た子を見ればソワソワ、しかも既に里親さんが決まっていたり……

この花もまた、県内で里親募集が出ていた子です。
事情があり、やむを得ず里子に出すようでした。
3匹きょうだいで、写真をひと目見た瞬間
「この中に花がいる」
そう思いました。心臓がドキドキして、脚がカクカクして、必死の思いで申し込み、花のことも正直に話しました。
仲介役のボランティアさんも私の話を「変なやつ」と思わずに、すうっと理解してくださり、また我が家も条件に合うとのことで(中にはお断りもあったようです)今月17日にお迎えに行く約束をしていました。

こんにちわ。花です。
病院の先生に「男の子だけど花でいいの?」と訊かれるのは二度目です。

仏滅のち大安

ところが!
ドキドキしながらいざ車に乗り込むと、なんとエンジンがかからない。
ハンドルロックが、どう頑張っても解除できない!
知り合いの修理工さんに来てもらうも、どんどん日が暮れてゆきます。
あれこれ試して「あっ!」原因はなんとバッテリ上がり。

お詫びして、お迎えは翌日に変更しました。
仲介役の方も言っていたのですが、その日、仏滅だったんです。
対して翌日4/18は大安。

そして、18日に迎えに行ったとき、3匹のうちこの子だけが残っていました。
3ニャンが写った写真を見た時、私は「この中の、奥の子?」と思ったのですが、母は最初から「手前にいるこの子が花に似てる」と思っていたそうです。
母と花は特別な関係でした。畑でひとりぼっちでうずくまり、カラスに狙われていたところを見つけて拾ったのが母でした。
以来、猫と飼い主ではなく息子と母親のように過ごしていた大切な子だったのです。
だから今回「もうこの子だけですが、どうでしょうか」と見せてもらったとき胸が高鳴ったと、母は言います。

まだ生後1か月未満なのに、手の指や爪の溝まで自分で毛づくろい。
花はこういう子でした。
グルーミングが大好きで得意で、他の猫たちのこともみんな
花が舐めてくれたものです。

あの日のリーディング

以前、天国にいる愛猫ロメオとリーディングを介し対話をした中で
「死んだ人たちがいるけれど怖くない、安全な場所。特別な知識を持った一人の人物が、ろうそくを前に何か読んでる」
そういう返答があり、私は完全に我が家の向いにあるお寺だと思っていました。

しかし、ある時ふと気持ちに揺らぎが生じた時期がありました。

私の家は古く、仏壇にはたぶん一般的な数より多くの位牌が並んでいます。
一番古い位牌は、私から見ると5代前のご先祖です。

お墓にはもっと古いご先祖が入っているそうで、法名碑は裏側までびっしりです。

そんなお仏壇の前で私は、数年前から般若心経を読む習慣があります。

こういった田舎町では寺と檀家のつながりが大切に残っていて、コロナ禍以前はとくに、同じ部落の誰かが亡くなると、私世代なんかは会ったこともない他所のおじいさんの葬儀に参列することも珍しくありませんでした。

その度に聴く住職のお経が心地よく、私も仏壇へ向かって、先祖に聴かせて差し上げたいと思ったのがきっかけです。

ある日もお経を読んでいると、ふと、ずらり並んだお位牌が、あのろうそくの並んだカードに見えたんです。

死んだ人たちがいるけど怖くなくて安全な場所って、ここ?
え、待てよ。ろうそくを前になんか読んでる人って、ワシか?
……と直感的に思ったんですが、「特別な知識を持ったひと」なんていう表現が自分にはおこがましい! と、否定してしまったんです。
住職のことだと思い込んでいましたから、そう読んだのかもしれないのですが……

南の方角、桜の花

というのは、実はまだロメオの病気が発覚する前にも、花の生まれ変わりについてリーディングをしたことがあり、その時に「南の方角」と読んでいたんです。お寺は南側。その時から「寺だ!」と私はソワソワしていました。(のちに寺からは夏子が来ました笑)

しかし今回、花が生まれた土地の名こそが「南の方角」を意味する場所でした。
「南方」と書いて「みなみかた」と読み、県内では桜の名所として有名です。桜はすでに散っていましたが、見事な並木道でした。

この他にも「あの時のアレはコレだったのか」と、自分で占っているくせに驚きまくったシンクロがあるのですが、あんまり書くと元の飼い主さんの身バレになりそうだからやめますね。
ただ、「桜」というキーワードは頻繁に届いていたということだけはお伝えしておきます(^^)
そしてロメオもまた「シンクロニシティ。何が起きるかな? お楽しみ、お楽しみ」と教えてくれていました。

ロメオが言うには

四十九日までのリーディングのあとも、私はカードを通じてロメオと対話を続けていました。
リーディングだけでなく、不思議とメッセージが届くようになっていました。前に3択リーディングの中でもちらっとお話しましたが「楽しくなる音楽を聴いてよ」とか……

リーディングでは、
「花は天国で先生をやっているって聞いたよ。ロメは何か、そういうことをしているの?」と訊くと、
「僕はあなたがぼーっとしる時とか、占いをやってる時に、メッセージを届けることをしています。言っておくけど、これは甘やかしたりする目的じゃないからね! とても厳格に行います」
とか、

「(真冬の時期)寒くて、ほっかむりして(去年の冬は家の中でやってました。寒すぎて)お金もあんまりなくて先が見えない~って言ってるアナタに、渡すものがあります」
とか……

そういう対話の中で、ロメオが教えてくれたことを一部共有します。
私自身が忘れてしまわないように、メモしていたものです。
リーディングしながらなので走り書きで汚いですが、ご勘弁を。
青文字がカードリーディングで読み取った内容、
赤文字は直接流れ込んできた言葉です。
「みきちゃん」は私の本名です笑
変に伏せないほうがいいかなって思ったので、そのまま載せます。

それからロメオは【花の目印】について「うずまき」と言っていました。
猫の目印で「うずまき」と言えば、アメショのような独特な縞模様を連想しますが、そこもあまり深く考えないように心がけています。
「うずまき」と読み取ったのは結構前のことで、直近では「∞」のカタチをなにか、強めに伝えていました。
なんでしょうね。もしかして、花がまた男の子だということ……いやいや。
ロメオが言うには「お楽しみ、お楽しみ」だそうですし、かなり厳しく「考えすぎるなってば!」と何度も言われているので、気を付けますね。

とにかく可愛い、愛おしい。
花です。宜しくお願いします(*^▽^*)
おかえりなさい、ありがとう。愛しているよ。

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