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完敗宣言

異常事態だ!!!!!!こんなにnoteを更新するなんて異常事態なのである。でも書かずにはいられない。なんてこった!!!!
というわけで性懲りもなく、またドラマ「25時赤坂で」について話したい。今回はまとまったんだかまとまってないんだかの文章になってしまったが、これを読んでいるのは25時の民だと思うのでまぁ多めに見ていただこう。

※※そして毎度のことながらこちらは公式様とは一切関係ございません。また途中で俳優様の名前を敬称略させていただいておりますが、現在昂っているので多めにみていただればこれ幸いm(_ _)m

私はドラマ「25時赤坂で」が大好きな人間である。毎日観ている話は前回にしたと思うが、まさかの本当だし、この作品のせいで私は毎日の日課であった筋トレとストレッチをさぼっている。大問題だ。だが仕方ない真っ逆さまに落ちてしまったのだ。この「25時赤坂で」の深い深い沼に。まぁいいことと言えばとにかくキュンキュンはしているので、エストロゲンが出てプラマイゼロということにしておいてほしい。そうだ。そうに違いない。というか前回のnoteに史上最高のいいねをつけていただいたので調子に乗っている。そう調子に乗っていることでなんかアドレナリン的なものも出て最近体調もいい。ちなみに今日まで6連勤だったが、すこぶる元気に職場に向かった。そうだ。そうに違いないのだ。

さて今回は私が25時に落ちたきっかけと駒木根葵汰と新原泰佑というこの二人の俳優についての2部構成である。
まあ最初は読まなくてもどちらでもいい。大事なのは後半なので。誤解を恐れずに言うと、私は2人のファンではない。どちらかに落ちてもいない。だからこそ異常事態なのである。時系列に沿って詳しく説明しよう。

まず私がどうハマっていったのかの記録である。
♢3月に入った頃いつもどおり次回作をチェックする。
ふむふむ次回はこういう作品か。新原君は知っているけれど、駒木根君はお初だな。
♢3月末漫画を予習し始め、2人が魅せてくれることに感謝する(マジ感謝)その後メイキングを観て上裸が刺激的と昂る←この辺でもう片鱗
♢4月記者会見は顎クイに悶え何ならお昼休みにチラ見して帰ってからしっかり観ている。
♢4月18日初回スタート。その後の仲良しの方と推し会。すでに私の今クールの推し25時だと言っていた記憶。渋谷と赤坂の広告を見に行く(自分から行きたいと言って)←これもう好きだな

そんな流れで落ちていた。見事に落ちていた。こうなってくるとやはり私はビジュで好きになったと言わざるを得ない。いや認めようこの世界観を確固たるものにしてくれる2人のビジュが大好きなのである。原作から出てきたといっても過言ではない、羽山麻水の美しい横顔や白崎由岐のきゅるきゅるお目目が大好きなのだ。もちろん綺麗に見える角度やライト衣装などや作り方を含めてである。

という流れで後半。

今回の本当の本題である。
そもそも私はこの俳優達にどう出会ったのか。その時何を思ったのか。

新原泰佑。初見は多分「永遠の昨日」の委員長。走り方変な委員長。これは自分で提案したと聞いて驚いた。だってあまりにもコミカルで面白い。とてもいいエッセンスを添えてくれた。TikTokではダンスも披露。ギャップ最高。せぱこいでは、要領のいい同期役。また全然雰囲気が違うからすごい。少しチャラいけどなんだかんだ良いやつだった。ピアスがお似合い(外見でごめん)。その後たまたま行った「私が撮りたかった俳優展」で真っ白の衣装の新原君に出会いびっくり。あまりにも雰囲気が違う。凄いあれは美。美しい新原泰佑がそこにいた。白崎を演じる新原くんに対して私が思うのは、演技の細かさ。自分の身体の端から端まで演じてくれている。例えばリュックの背負い方、走り方、ご飯の食べ方、カギの持ち方、ワイングラスの持ち方、猫背、洗濯物の畳み方、指先から足の先まで白崎由岐でそこに居てくれている安心感。言ってることはへんないきものなのに、とてもかわいく感じるのは新原くんの力。すごく好き。

さて駒木根葵汰。そうそもそも私は知らないのだ、駒木根葵汰という俳優を。多分初めて観たのは星降る夜にだった。なんかはっちゃけている男の人だなという印象。それは役のせいもあるだろうがTikTokでもはっちゃけてたのでなんか面白い人がいたな。それだけで終わっていた。そうだそれがピンク髪のチャーリーである。忘れていた。すっかり忘れていた。4月末に発覚する。さて7話までで全くわからない表情で皆をやきもきさせていた麻水さんもとい葵汰君。そうここで1話から見返したら最後、駒木根葵汰の演技の底力を感じた。今までポーカーフェイスだと思っていた顔の目の動き表情の絶妙な違いに身悶える。微笑む笑顔と白崎くんに見せる本気の笑顔の違い、幸せだとするその表情、緊張した時の咬筋の動き、繊細な目の演技、初めての嫉妬と怒り、全てがほんとに美しい。そして7話まで全然気が付いてなかった私にビンタを喰らわせてくる。しかも両頬に。怖い。駒木根葵汰の演技力本当に怖い。

だからこそ6話の終わりの扉を閉めたシーンで駒木根葵汰×新原泰佑が演技のガチンコバトルしてて物語的には辛くて苦しくて大嫌いなシーンなのに、相反して大好きなのである。ドMなのか。いや最高である。二人の細かさによってこの25時赤坂でが成り立っている。いや本当に引き受けてくれてありがとう。多分二人じゃなかったら私はここまでハマってないと思うし、このnoteだって書いていないんだよ。

最後にこれはずっと書くかどうか迷っていたし私の戯言として流してもらっても全然かまわない。でもせっかくだから書いておこう。なんかこの2人の仲について、やいのやいのいうのをみた。知ってる。そうだ2人は性格が真逆だし趣味も合わない。だから、合わないし仲良くないのかというとそれは違う。それぞれにはそれぞれの形があるように、あれが2人の形なのである。すべてはFASTに書いてある。あれさえ見ておけば問題はない。

私は2人の演技力に落ちている。そう、だからこそドラマ「25時赤坂で」の箱推しだ。この2人にならあさゆきを任せられる。だからこその沼落ちである。完敗である。ああ、、、だめだ。異常事態だ。今日も今日とてあさゆきに、25時にくるっている。

2024.6.8 ころ


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