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今のクイピはグレンモルトゲー?【デュエプレ】

・・・という、さもクイックピックを深く考察するようなタイトルにしましたが、すみません。タイトル一本釣りクル〜。

クイピを100戦潜ってみた記念でちょこっと書きました。

100戦分の記録を取ったので見ていきます。


そもそもクイピのグレンモルトって?

新弾クイピ初見で愕然とする自分の投稿。

暴言は良くないですが、少しクイピを潜った方なら気持ちはわかるのではと思います。

クイックピックではグレンモルト(ガイギンガ)を止める手段がほぼ無いため、龍解を許した段階で勝敗が決していると言っても過言ではありません。

こちらも返しのターンでなんとかガイギンガを作り相討ちを狙うのが現実的に止める唯一の方法だと思います。

しかし、なんとかガイギンガを除去したとして、その後の盤面から返すことができるのか、そもそも相手のガイギンガに荒らされた後に自分のガイハートを龍解させられるだけのクリーチャーが生存しているのかなど、実戦で勝ち切るのはかなり難しいと思います。

ここから...
ライオネルとカツムゲンで返す激レアスクショ


今回は自分の勝敗に加えて、このグレンモルトの存在が勝敗にどのくらい影響を及ぼしているのかも記録してみました。


記録方法

記録した要素は、勝敗、お互いの使用デッキ、先後、互いのデッキのグレンモルトの有無です。

グレンモルトが実際にプレイされたかどうかについては記録していません。

使われたかどうかまで記録すんのはめんどくせーしな

記録例。グレンモルトで轢いた試合でした


自分グ(自分だけグレンモルト搭載デッキ)
相手グ(相手だけグレンモルト搭載デッキ)
自分グ相手グ(互いにグレンモルト搭載)
グ無し(互いにグレンモルト無し)

の4パターンで記録しています。


グレンモルトの数字あれこれ

本題に入る前に、グレンモルトピック率を先に見ていきます。

自分は100戦中、火文明を含めた試合が85戦、その内、グレンモルトを引けて臨んだ試合は55戦。

相手100戦中、火文明を含んだ試合は88戦、そのうちグレンモルトを含んでやってきた試合が52試合。

173試合の107試合、1チャレンジ5戦なので34.6チャレンジ中21.4チャレンジ。

つまり、火文明を含んだデッキを選択したチャレンジでは61.8%ほどでグレンモルトを引くことができる、ということです。

ちなみにグ無し(互いにグレンモルト無し)の記録は22試合だったため、今の環境だとおおよそ7〜8割でどちらかがグレンモルト採用している試合になります。除去の頻度などが普段と全く異なる試合になるため、自分はグレンモルト戦と呼んでます。普通のランクマなら調整待ったなし。

自分の使用デッキ。デイガが好き
対戦相手デッキ。やっぱり火文明多め。


そんなグレンモルトが、勝率にどれほどの影響をもたらすのかを見ていきましょう。


片方だけ持った試合

100戦中、自分グが26試合、相手グが23試合。計49試合がサンプルでした。

さあ、勝てるのかどうか。

自分グ26試合の成績がこちら。

18勝7敗。勝率69%でした。やはり高め。


相手グ23試合がこちら。

15勝8敗!グレンモルト目線勝率は34.8%。

めっちゃ勝っとるやないかい!!ガッツポ!!

敗戦内訳としては、リース3、ラッカ2、デイガ2、デアリ1といった感じ。使用率自体もバラけているので特に情報は無いか。


グレンモルト目線を合計すると、26勝22敗。いや、そんなはずは...。



注目すべきなのは先後勝率ですかね。グレンモルト側の後攻勝率が高めに出ています。

データサンプルが少ないので何とも言えませんが、後攻の手札1枚アドバンテージが意外と機能しているということかもしれません。やってる感覚だとそんな気がしてます。

印象よりもピック環境での除去や妨害が機能しており、『グレンモルトを出せる状態で盤面にクリーチャーを用意する』という状況を達成させないために、手札1枚の有無が非常に大きいです。

グレンモルト戦は大味なように見えてドローやハンデスなどのリソース管理のウェイトが大きいという、今までのクイックピックと変わらない、繊細なゲームなのかもしれないですね。

自分も最初はクソゲーと罵ったものの、そう思い始めてからは結構楽しくやっているのでした。

とはいえ、為すすべも無く負ける試合も頻繁にあるんだけども。


とりあえずグレンモルト所持側勝率が5割は絶対におかしいと思います。まだ環境初期なので、ピック選択とかプレイングが煮詰まってきたら大きく変わりそうですね。自分は勝ててるのでヨシ。



グレンモルト関連の話はここまで。以降は互いに持ってる、もしくは持ってないというミラーマッチなのであんまり関係ないですね。ここからは筆者の記録として参考程度に。

残りの『自分グ相手グ』『グ無し』をサックリ見て終わります。


互いにグレンモルトを持った試合

100戦中29戦。3割がこの『自分グ相手グ』のマッチアップ。

15勝14敗でした。5勝に価値のあるクイックピックというゲームで5割かぁ...。

先攻もらったときが弱すぎますね。やっぱりグレンモルト戦は後攻有利なんでしょうか。上手い人の戦績も見てみたいですね。

個人的には、自分のプレイングのバランスが、互いにグレンモルトを持っていることを強く意識しすぎて崩れている説が有力だと思ってます。読みの中で切るところは切らないといけない。

自分がピックしがちなデイガの勝率が大きく出ているのは嬉しいですね。


互いにグレンモルト無しの試合

グレンモルトを引けなかった敗者の集い。

環境のせいで互いに除去札を多めに抱えているマッチアップになります。

100戦中22戦。

18勝4敗!バカ勝ち!!

やっぱりグレンモルトなんかいらんかったんや!(優勝おめでとうございます)

...やっぱり後攻が強い。グレンモルトのコーナーで後攻有利って書いたけど、自分が先攻が苦手なだけなのか?今後に活かしたい。


終わりに

『グレンモルトが勝敗に影響を及ぼすのか』の結論はまだ保留ということで。

以上。


自分の話をさせてもらうと、現在クイックピックを頑張ってやっているのですが、自分がマスター到達以外のテーマでこんなに真剣にやっているのは初めてのことです。

現在ランキング圏内。応援してください。この記事を読んだ後、もし自分とマッチングしたなら、手加減...はしなくてもいいので、1ターン目エモートでもしてもらえたら嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

200戦したら記事を更新するかも。

では。

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