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罪悪感があるから食べてしまってました

ここ数日、がん告知されてから気を付けるようになっていた食に弛みが出はじめている。

すると、なぜか出先で控えているものをいただくことがあるもので、仕方なく少しだけ口にするのだ。

この「仕方なく」というのは自分への言い訳なのだが、以前と違うのは「なぜこのシチュエーションを引き寄せているのだろう?」と質問が湧くところ。

質問せずにいられないのにも理由があって、仕方なくいただいたおやつを食べた直後から、口角に違和感が生じていたから。

食べたことを後悔していると「食べものは関係ないよねぇ」と言葉が口をついて出てきて、ハッと思い出すのだった。

「食べたから罪悪感を感じるのではなくて、罪悪感があるから食べてしまうんだよ」

そうだった、そうだった。
だから控えていたものが引き寄せられてきてしまっていたのだ。
そしてその罪悪感の周波数を外すために弛んだのだろう。

弛んだのはチャンスだったんだ。
またちょっと目醒めが進むかもしれない。


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