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2023年の“今年のキャッチコピー”は『AREやAIに沸き、地球が史上最高に沸いた。』

株式会社コピーライターが2021年より始めた「今年のキャッチコピー」。

2021年の「今年のキャッチコピー」は、

平成の怪物から、
令和の二刀流の怪物へ。

by @510Ohさん

松坂大輔選手が引退し、大谷翔平選手が活躍した年でした。大谷選手はその後も活躍し続けWBCでは「憧れるのをやめましょう」という言葉も残しました。

2022年の「今年のキャッチコピー」は、

銃弾やボールで、
世界がゆれた。

by Kenさん

ロシアによるウクライナ侵攻が始まったり、ワールドカップでメッシ選手の活躍が光った年でした。

そして、2023年の「今年のキャッチコピー」は、

by なおみち🖋さん

こちらに決まりました。
プロ野球で阪神が38年ぶりに日本一になったり、Chat GPTなどのAI生成が流行ったり、2023年の世界平均気温が、観測史上最高になった年でした。

2023年の今年の漢字が「税」でインボイス制度も話題になりましたが、税制はこれからも変わっていくので、10年後に「今年のキャッチコピー」を見て「あ、2023年は阪神優勝したりChat GPTが流行った年なんだな〜」と思い出せる言葉がいいかなと思い、インボイスの話題を入れてない案を選びました。

キャッチコピーの案は、コピサーメンバーから募集したのですが、ほかにもこんなコピーの案が出ました。

人間世界宝が
仏世界宝に。

by もぐらさん

調子にのってる。

by もぐらさん

5類になって、
満塁になって、
さよならアンニュイ。

はるなさん

AIを知った。
愛を忘れた。

ハヤサカさん

偉業達成。
悪行退散。

ハヤサカさん

逆転ホームランを、
打ちにいこう。

ハヤサカさん

消費者も地球も、
汗をかいてる。

佐藤和子さん

最後のコピーは、物価高騰の話題と、地球最高気温の話題の2つを重ねていますね。
2人とか、2つ以上の話題が1文の中に入ってると、魅力的に感じますし、漢字1文字や、ヒトコトの流行語にはできない言葉の魅力だと思います。

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はせがわてつじ【株式会社コピーライター代表】
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