12月30日 園田競馬1レース見解 ☆ 内が使えないんだけど砂をどんだけ入れたの?
まずは馬場ですが、思っていた以上に砂補充の影響がありました。
もう姫路に開催がかわったの? そんなふうに思えてしまうほど内ラチ沿いをあけて走っていました。
騎手が選んでいるコースからも、砂を入れた内側が重いの明らかのようです。
ただ、砂が馴染んでくると傾向がかわることもあるので悩ましい。
昨日を見ると外がいいのは確かで、そなると外差しがよさそうだが、一筋縄ではいかない。
逃げ先行馬が内をあけて、さらに直線で外へとはってくるので、差し馬は外を周れば、かなりのコースロスで届かない。
この辺りは騎手のコース選びが重要になってくる。こればっかりはどうにもならないが、行きたいところに行けるかは、馬に力があってこそでもある。
ということで、外を意識しつつ、力関係を見極めて予想したいところです。
さてさて1レースですが混戦メンバー。
Ⅽ3条件なら、やはり休み明けの馬が気になるところ。となれば、仕上がりがどうか。
まずは注目馬から
4番ダノンルミナ
能力上位。ゲート試験の動きとしてはどうかも、時計は悪くない。地力があるだけにいきなり好走も。枠が気になるところ。
5番ケイティアマゾネス
叩き2戦目。力のある3歳馬でここでも力は足りる。逃げると甘い面があるので、馬場も考慮して差しにまわればチャンスは十分。
7番エクレウステソーロ
地力は最上位。ただ、休み明けでゲート試験の内容としては物足りない。それでも、吉村騎手を配してきたのなら勝負とみるか。
8番コスモプロケッラ
休み明けだが、ゲート試験でも軽快な動きを見せたようにスピード上位。逃げにはこだわらない馬だけに、この枠なら流れに乗ってチャンスは十分。
9番アーブルチム
使い込まれているだけに上積みはないが、休み明けの馬たちが動けなければ、食い込んでも不思議ない。
10番フィガロズサン
9歳馬の休み明けで仕上がりがどうか。ただ、この馬にとって枠は絶好で、外周りで流れに乗るのが好走パターンで馬場も向いている。
休み明けが多く難しいが、軸として狙いたいのは5番か8番。
昨日は狙いたいといった2頭で決まり、なかなかの高配当と上手くいきましたが、今日も直前まで悩みそうです。
ということで、参考までに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?