6月30日 園田競馬7レース予想&見解 ☆ 展開をよめば見えてくる!
今日は雨降り馬場のようです。
雨馬場になると、園田の馬場は摩訶不思議で時計が早くなったり、遅くなったり、ひと筋縄でいきません。
それだけに事前予想は難しく、馬場を見つつということになりますが、820Ⅿは展開重視というこいとで、このレースの予想をしていきます。
展開を考える上でポイントになってくるのが、移籍初戦の8番ラガープリンセス
中央の短距離戦でも先行する脚を見せているだけに行き脚はある。とはいっても砂の深い地方馬場になっても行けるかどうか。
おそらく、ハナを狙ってくるのは4番シンゼンイトサン
8番がどのくらいの力と先行力があるかで、この馬のあつかいが変わってくる。とはいっても、前走を見ても、この距離ならかわされても粘れる脚はある。問題は8番がハナに行った時、番手やイン3になるとどうなのか。
4番がハナ想定なら、1番ワールドペコはイン3がとれるか。
ただ、この枠だと出にくいの確か。昨日の短距離戦では初距離の1番がイン3をとれば粘れると狙ったが、今回は同じようにいくかどうか。
少しでも出負けすると厳しくなる。また、4番が行けずに外が行く展開でも包まれて厳しい。
8番がハナ想定なら、面白いのは9番ロケッツアン
前走で狙った馬だが、もまれて力をだしきれず。今回は濱騎手で3キロ減。前走と斤量は変わらないが、C1馬は1キロ増量する中で据え置き。
8番が内を抑え込んで逃げるなら、番手の可能性もある。番手はとれなかったとしても、8番の逃げなら、ある程度の位置はとれ、外からかぶせてくる馬もいないか。
他で能力上位と思っているのが、5番タンバアズキ
問題はスタートで、一完歩めがよれる傾向にある。それだけに出足に危うさがある。ここ2戦は隣の馬に寄られずに出ていけているが、今回は両隣が早い。となると行き場がなくなり、後手にまわる可能性がある。
それでも、力があるので巻き返してくると思うが、道中の位置取りはポイントになってくる。馬場がどうなるかにも影響されそうだ。
さて、どう狙うか。
馬体重を確認してからになるが、狙いたいのは8番ラガープリンセス
できれば、輸送のない競馬だけに30キロくらいは増やしてきてほしいところ。
4番はかなり早いので、ハナは叩けないかもしれないが、番手でも問題ない。距離適性は高いと思うので、ここから狙う。
相手は上記した馬だが、券種と組み合わせは、馬場など直前の状況をみて考えたいところ。
ということで、ご参考までに。
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