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姫路第11レース兵庫ウインターカップ予想 ☆ どこからでも狙える大混戦

 本日最後の姫路競馬予想は大混戦。

 ここは遠征馬の力比較が難しいレース。
 それでも、今年度の最後の姫路重賞だけに買いたいレースでもある。

 まず考えなければならないのは、レベルが高い南関東勢だろう。

 1番インペリシャブル 能力あるだけに侮れず。
 2番トーセンレビュー 去年の2着馬で馬場適性あり。
 7番ドリームキラリ 10歳馬もまだまだ力はある。
 9番ベストマッチョ 実績上位。同斤でチャンス十分。

 どの馬も通用しそうで、消せる馬はいない。

 他の遠征は笠松からの4番エイシンエンジョイ。元は兵庫にいた馬で、力がある快速馬。

 これらを迎え撃つ地元馬も実力馬がそろった。
 逃げ馬がそろい、そこに4番が加わると、前は苦しいか。となれば、地元の期待は8番サンロアノークだろう。
 元は大井で力をつけてきた馬で、その頃は逃げてオープンでも好走していた。兵庫に移籍してからは差す脚も見せているので、差しにまわればチャンスはありそうだ。

 3番ハナブサ。道中でやや引っ掛かるところがあるだけに、ペースが早くなりそうな今回は狙い目がある。

 展開はどうなるか。
 早いのは6番ナチュラリーとみるが、内に4番がいるのがどうか。4番が押していけば枠順の差で4番が前にでる可能性もある。そして、競る可能性も。

 外の8枠2頭も早い。
 ただ、12番マイタイザンは1400Ⅿで大外から行ききるのは難しいか。
 11番ノボバカラは実績上位の実力馬。今は逃げ先行では苦しいそうだが、差しにまわれば可能性はある。

 問題は南関勢がどう乗ってくるか。特にベストマッチョの動きがポイントになりそうだ。
 早め先頭という競馬をしてくるなら、前総崩れもありうる。
 となれば、やはり差し馬か。

 それにしても難しい。

 悩んだ末に、ここは変則ワイドで狙う。

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