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15周年。

2024年1月22日、アソビジは15歳になりました。
人間で言えば中学校を卒業する頃。
「おかげさまで」とは本当にこのことです。

アソビジは、チームビルディングの研修会社としてスタートしてますが、
同時に「シャベリカ」のような、「対話の生まれるあそび」道具の
制作と販売もしてきました。

現在は、チームビルディング、というよりは、
教育に関わる新しい仕組みづくりのプロジェクトマネージメントをする仕事
が多くなっています。(チームビルディングも含まれてくるとも言えます)

「教育」とひとことで言っても幅広いのですが、本丸は「公教育」へのアプローチだと考えてやってきました。

例えば、シャベリカも、「教室の中に置いてもらえるゲーム」という視点からスタートしています。
雨の日ならトランプオッケー、とか、そういうことじゃなくて
「教室で子どもたちにこのゲームで遊んでもらいたい!」
と思ってもらえるようなゲームをと思ってつくったり輸入したりして
ご提供してきました。

そして、「それぞれにとって居心地のよい世界をつくる」という理念のもと、「公教育には選択肢を増やす」ということにも尽力してきました。
あたらしい実践にチャレンジする私立の小中学校をつくることで、公教育にも少しでも影響を及ぼせないか?という考えもあり取り組んできました。

そのご縁もあって、今年度からは、小さな自治体の公教育の再デザインにも関わらせていただいています。
(詳細はまたお伝えしていきたいと思います)

この15年の間に少しずつ事業内容も変化してきました。
ど同時に、ずっと続けているコポラのような事業もあり、
継続と変革の両方を大事にしながらこれからも楽しんでいきます。

まずは、15周年をきっかけに、弊社のnoteをスタートさせるということで、
伝えたいことや残したいことが起きた時に、
ここに書き込んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

株式会社アソビジ
代表 中川綾