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YouTubeチャンネルの運用ポイント 5選

インターネット動画投稿サービスとして人気の高い「YouTube」は、サービス開始から15年以上たち世界で動画サービスのスタンダートなった今でも新たにチャンネルを開設して動画投稿を始める人が増え続けています。

日本でもYouTuberは人気の職業として定着し、気軽にYouTubeを始める人が増えています。

しかしながら、いざチャンネル運用を始めてみても思うように視聴が伸びず、どのように運用すればいいのかがわからず、困っている人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、初心者向けにYouTubeチャンネルを運用する際のポイントをご紹介していきます。

チャンネル登録者数を伸ばすことにつながるポイントもありますので、YouTubeチャンネルを運用している人はもちろんのこと、これからチャンネルを開設しようと考えている人もぜひ参考にしてみてください。

YouTubeとは

YouTubeはアメリカ発のオンライン動画共有プラットフォームで、Google検索に次いでアクセス数の多いサービスだとされています。

主にYouTubeでは動画が投稿されていますが、最近追加されたショート動画と呼ばれるTikTokのような時間の短い動画や、チャンネル登録者などに向けて文章を投稿したり、アンケートを投稿するといったコミュニティ機能も充実しています。

YouTubeでは一定の基準(YouTubeパートナープログラム基準)を満たせば動画の再生時間などに応じて広告収入を得られる仕組みになっていて、人気になればなるほど動画の再生回数が伸びていくことから、YouTubeでの活動で大きな金額を稼ぐ「YouTuber」という職業も一般的になりました。

YouTubeパートナープログラム基準(2021年8月5日現在)

・すべての YouTube の収益化ポリシーを遵守している。
・YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
・有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上である。
・チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
・リンクされている AdSense アカウントを持っている。

基準は随時変更されていく可能性がありますので、最新の情報は以下の公式ページをご確認ください。
https://support.google.com/youtube/answer/72851?hl=ja

このように、人気のある動画プラットフォームであるため、YouTuberに憧れ、自分の得意なことで動画で発信しながら定常的な収入を得ることに挑戦する人も増えており、視聴するだけでなく発信することもより一般的になってきています。

■YouTube公式サイト
https://www.youtube.com

YouTubeチャンネルを運用する際のポイント5選

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ここからは、YouTubeチャンネルを運用する際のポイントを5つご紹介していきます。

どれもチャンネル運用の際に役立つポイントとなっており、チャンネル登録者を増やすことにもつながる内容になっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1:できるだけ定期更新を心がける

YouTubeに動画をアップロードする際は、できるだけ曜日や時間を固定しておくのがおすすめです。

そうすることで、ファンは特定の曜日を気にして動画をチェックしてくれるようになる可能性が高まりますので、無理のない範囲で定期更新を心がけましょう。

もちろん、毎日更新でもOKですが、ある程度動画のストックがないと毎日更新は難しいため、慣れないうちは週に1回や、2日に1回などのペースで動画投稿をしてみてはいかがでしょうか。

また、最初から毎日更新を目指すのであれば、動画をストックしておいたり、毎日動画を収録できる環境を作ることが重要です。

さらに、動画編集にも時間がかかることがあるため、動画編集をしてくれる仲間を見つけたり、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラといったサイトで動画編集を請け負ってくれる人を見つけて委託するというのも本格運用に当たっては一つの方法です。

ポイント2:YouTubeチャンネルと合わせてSNSを運用する

YouTubeのチャンネルを開設したら、同時にTwitterやInstagramなどのSNSアカウントも作成し、合わせて運用していくのがおすすめです。

SNSではYouTubeよりも近況をこまめに発信できる上に、投稿した動画のURLを発信することで、拡散機能であるリツイートやシェアによって再生回数のアップも見込めますので、いっしょにSNSを運用しておいて損はありません。

実際に人気を集めているYouTuberの多くがTwitterなどのアカウントも運用しており、複数メンバーで運用している場合は、メンバーごとでアカウントを持って拡散させています。

これからYouTubeで活動しようと考えている人はSNSも用意し効果的に運用していきましょう。

ポイント3:さまざまな切り口の動画を投稿する

YouTubeで活動をしていると、多くの人が再生回数が伸びないという壁にぶつかります。

場合によっては活動を続ける気力や体力がなくなってしまい、運用を断念して活動を停止してしまう人もいることでしょう。

再生回数の伸びは人気YouTuberであっても気にしているポイントですので、これからYouTube上で活動していく上では避けては通れません。

そこで、チャンネル運用を始めて間もないころは、できるだけ複数の切り口の動画を投稿して、どのタイプの動画が再生回数を伸ばしやすいか、高評価を得やすいかを見極めるのがおすすめです。

最初思い描いていたジャンルではない、思わぬ動画の再生回数が伸びるということもあるので諦めず根気よく挑戦し、伸びやすいジャンルや動画スタイルを見つけたらそれを中心に動画投稿を続けてみましょう。

ポイント4:動画に寄せられたコメントをチェックする

YouTubeには動画にコメントをできる機能がありますので、動画の視聴者がコメントを残してくれることがあります。

コメントの内容はさまざまですが、中には投稿してほしい動画の要望をコメントとして残しておいてくれたり、動画の改善点や気になった点などを残してくれたりすることもあります。

これらのコメントをチェックしておくことで、次の投稿する動画のネタを見つけられたり、動画内容の改善点が見つかったりしますので、動画に寄せられたコメントは定期的にチェックしておきましょう。

また、SNSも運用している場合は、フォロワーに向けてどのような動画が見たいかのアンケートをとってみたり、要望などを聞くのも1つの手です。

ポイント5:YouTubeで生配信をする

YouTubeには生配信をする機能がありますので、動画の投稿を続けてファンが増えてきた際には、生配信をしてファンと交流することができます。

さらに、生配信した動画はアーカイブとして残すことができる上に、生配信の盛り上がった部分や面白い部分を切り抜いて動画としてアップロードすることもできますので、投稿する動画のネタがなくて困っている人にもおすすめです。

また、生配信がきっかけでチャンネル登録をしてもらえる可能性もありますので、トークに自信がある場合などにはぜひ積極的に取り組んでみてください。

生配信には撮影機材以外にも、スタンドマイクやウェブカメラなどが必要になりますので、YouTubeで生配信をしてみたいと考えている人はしっかりと準備をしておきましょう。

ただし、モバイル版のYouTubeではチャンネル登録者数が1,000人を超えていないと生配信をすることができませんので注意が必要です。

まとめ

この記事では、YouTubeチャンネルを運用する際のポイントを5つご紹介してきました。

YouTubeは人気コンテンツが続々と生まれているサービスですので、今からでもYouTubeに注力することで多くの視聴者を獲得できたり、チャンネル登録者数が伸びる可能性も十分にあります。

ぜひ、この記事でご紹介した運用ポイントを参考にして、人気チャンネルを作り上げていきましょう。

また、どのような動画コンテンツを作っていいかわからない場合や、チャンネル登録者数が伸び悩んでいる場合には、人気のあるYouTuberの動画をチェックしたり、チャンネル登録者数の伸びをチェックするのも効果的ですので、確認してみてください。

最後に、YouTubeは広告収入が得られる基準を満たすまでに相応の時間がかかりますが、自分の得意な分野を教える動画であれば私たちが運営するcoperiを利用することで、すぐに動画を販売することができますので興味がある人はぜひチェックしてみてください。

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