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拝啓 君へ

試験から解放されて数日
noteを開いて目に入った

通知欄に並ぶ同じアイコン

私が書いた昔の記憶に
残してくれた足跡
とってもうれしかった

その中に緑色の手紙をみつけた


普段だったら見落としかねない
なぜ今日は。
なんとなく、呼ばれてる気がした


私の記事を見て、記事を書いてくれた
ねずみ色のソファに座って、
白と赤の縞々模様のマグカップに入ったココアを片手にお話ししてくれた君へ


最初、「一体どの記事の話やろ?」ってなりました笑


頭の中の片隅を顕微鏡で拡大して、
そこで見つけたカケラを取り出して、
磨いて、ケースにしまって、

そうして出来上がってきた記事たちは
しばらく経つとまた片隅へ戻ってしまうようです。

だから、君からもらった言葉を頼りに
「どの記事の話をしてるんだ捜索」
始まりました。


当たりにたどり着くまで
いくつか昔の記事に目を通しました。

あまり見返さないのでいい機会になりました。
ありがとう。




自分で自分の創作物を「中途半端だ」と思ってしまうのは、自分のものさしを自分が持っているから

他の誰でもない。
私が"私のものさし"で私を見ているから。

あぁ、そうか。そうか。

お腹のモヤが少し晴れた気がしました。

人はどうしても物事を相対的に見てしまう。
何かと比べて、そのものの価値を、立ち位置を、決めている。気がする。

私も私自身を自分のものさしで測って、
何かと比べて、「中途半端だ」と思っていたんでしょう。


私が散らかした言葉の山から
君は拾い上げて磨いてくれた。
それを私に見せてくれた。
ビー玉のように透き通って綺麗でした。
もしかしたら、近い目盛の定規を持っているのかも?と思ったら足元がフッと軽くなりました。


イラストが好き
文章が好き
感性が好き

まっすぐな言葉をもらうのが久しぶりで
少しこそばゆい、でもとってもあったかい。
ありがとう。

感性が好き、は初めて言われたかも。
きっと君が相手のキラキラを見つけるのが得意だから。たくさんのことを感じ取って受け止めてくれたんだと思う。
うれしい。


また君とこの世界で、
文字の海を彷徨って、
互いの感じ方に笑い合える時間を
楽しみにしています。




返信がとっても亀さんな上に
語尾が統一されてない自由な感じに…。

お手紙ありがとう。
とってもとっても嬉しかった。
稚拙な文章ですが、ありったけの想いを込めて

これからもよろしく🍊✨

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