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みこちゃんコンテスト審査員紹介シリーズ(^-^)⑥~生き方こそ最高の小説

みこちゃん寄稿です

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小説を読むのも書くのも好きでした。

 いまでも書いています。

 でも心のどこかで、小説のように人生を生きている人にはかなわないんだろうな。

 こんな思いで読んだり書いたりしてきました。

 はっきりそれを感じたのが金木犀さんとの出会いでした。

 当時はまだあまり、それほどまで交流はしていなかったんですけど、いきなりみたいにこんな記事を書かせていただきました。

  ちょっと…

  父より年上の方に、踏み込み過ぎかな…と思いつつ…。

  だって、忘れないと生きていけないほどの苦しみを抱えながらも、あした(朝)になれば太陽は昇ります。生きていくのがつらくない人にとっては普通の朝です。目覚ましがうるさかったり、お母さんがお味噌汁の具のネギを切る音が聞こえてきたりして、半分寝ながら着替えをするような穏やかなものだと思います。

 でも、本当に日々苦しみを感じている人にとっては「あ、もう朝がきちゃった」とさえ思うかもしれません。でも、容赦なくやってくる日常を生きないといけない。そのためには、自分の苦しみをいったん脇へ置いておくことはどうしても必要になってくると思います。

 それでも、長い時間をかけてその苦しみを克服できた時、人はきっと自分が苦しんだことの意味はなんだったのか、見つめるのではないかと思います。心に余裕を持つと、きっといろいろな意味が見えてくると思います。

 その時に、河野太郎さんは(失礼!奥様にもそう言われているそうですが、金木犀さんほんとに似てる(爆))、自然と自分と同じ苦しみを現在進行系で生きてらっしゃる若い人に関心が向いていったようでした。

 忘れたいほどつらい過去だったのかもしれません。きっと理不尽な思いもされたと思います。最難関の公務員試験である「国家公務員I種」に合格しながらも、吃音のために面接で落とされたなど、もしかすると世の中を恨んだこともあったのかもしれません。

 このような生意気なことを書かせていただきました。

 お返しいただいた記事がこちらになります。

 みこちゃんの周りに、素晴らしい人が集まると言われていたのは、当然と思います。

 みこちゃんの唯一の長所といえるものが、誰かに支えられることです。
 別のある方からは^^;

 「あんたは危なっかしいので、見ていられないので支える」

 はっきり半分(以上)呆れられながら言われました(笑)。

 
 今回のコンテストも、参加者の方、審査委員の方、賞金にカンパしてくださった方、みなさま、そういう思いを持っていただいているのかなと思います。

 みこちゃんは、どういう教育を受けて、みこちゃんになったのか。
 私は、お父様とお爺様に聞いてみたいです。

 おリボンを付けて、そのお言葉を謹んでお返しいたします。

 金木犀さんはどうして金木犀さんになられたのですか。

 出会いに感謝したい気持ちでいっぱいです。

頑張る人部門賞

 この度はお引き受けいただきありがとうございます。

 挫折もまた通り過ぎてみれば人生の幕間。

 でもその痛みを目をそらさずに、忘れないと決意したからこそ、そこに人への限りない優しさが生まれる。

 今回は、小説以外の賞をいっぱい作っている。

 これは小説の甘美な敗北。

 小説を実人生で生きている人。

 小説はかないません。
 そんな思いです。

 どうぞ最後まで、金ちゃん!

頑張る人部門賞審査委員、よろしくお願いいたします。

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第2回THE NEW COOL NOTER賞への、みなさまのエントリーをこころからお待ちしております。

■募集期間  ―― 令和2年12月1日~令和3年1月15日まで
■応募方法

#第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞 」のハッシュタグをつけてください。
特定の部門へのエントリを希望する場合は、さらに「 #第2回THE_NEW_COOL_NOTER賞 ○○部門」を付けてくだされば、各審査委員が拝見します(必須ではありません)。
※希望する場合は複数の部門への応募が可能です。

また、お一人様何作品応募いただいても構いませんが、授賞対象は1作品までとさせていただきます。
なお、過去作品でも応募可能です。その場合も、同様にハッシュタグをつけていただけるだけでエントリとなります。

よろしくお願いいたします。

参加者同士の交流の場所を設けてございます。
お気軽にご参加ください。

*なお講評は分担制にしているため、必ずしも応募順に講評結果が発表されるわけではございません。よろしくお願いいたします。

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