音楽とクラブと私

皆さん平松愛理さんをご存知でしょうか?
昨年デビュー30周年を迎えられたのだそうです。
編曲家の清水信之さんととっくに離婚してたのも全然知らなかった。

閑話休題。

◆音楽
生きていくためには無くてはならないもの。
そう思っている。

でも、待てよ?
そう勝手に思いこんでいるだけ。
思い上がりが過ぎるだけで、
実はそんなことないのかもしれない。

例えば。
音楽のない世界にあるときを境に放り込まれたら
自分はどうなっちゃうんだろう?と考える。

あー、そういえば。
ごくたまにですが、
音楽というかあらゆる音を受け付けない時があります。
音楽以外も。例えばテレビやラジオの音声も。
レストランや居酒屋、交通機関の雑音も全て。
そのときのことを振り返ると
人と話すことさえもしたくないとき、だと気づく。
でも引きこもりということではない。単に静寂が欲しいのです。
あらゆる雑念から離れてリセットしたいとき。

普段は音楽がないと困る。
毎日何かしら音楽に触れている。

でも、待てよ?
静寂も音楽の1つと思えば合点がいく。
静寂とは、耳を休める、心を休める、そんな「音楽」。


◆クラブ
もう何年もクラブに遊びに出入りしてる。
お酒がホントは飲めない10代の頃から。

古くは学生時代の渋谷・新宿・六本木・青山等にあったディスコ。
最新はDJバー的な場所も含め、小箱から大箱までさまざま。
1つの場所だけでなく、いろんな所に遊びにいくことで気づくことも多い。

本業が多忙な時期が結構長く、そのときは
DJとしての関わりなんて全くないし、
そもそもクラブになかなか行けなかった。
空白のx年間。
ちょっと長めのトンネルを抜けたあとはご承知?のとおり。
抜けたあとに出逢った環境や人々に感謝しかない。

でもクラブってどうして行くのだろう?
もしかしてクラブなんて別に行かなくてもいいんじゃない?
久しぶりの自問自答。考えてみた。

理由1:
大きい音で音楽が楽しめる。しかもお酒飲みながら。踊りながら。
いまどきはサブスクリプションで自宅や移動中に音楽楽しめるけど
大音量なよい音で、美味しいお酒で(←この行は凄く大事!)
を楽しめる場所はクラブしかない。
DJバーの場合はあまり踊れないけど、それ以外は同様。

理由2:
自分の知らない音楽に触れることができる。
しかもDJさん独自のセンスでの選曲やプレイスタイル(大事!)
この要素は、最近のネット文化(Shazamで調べちゃう、も含め)や
サブスクリプション対応で、曲の発掘という要素は
昔に比べたら薄れてきたけど、
まだまだ未知の音楽を知る機会は多数ある。

理由3:
人との会話を楽しめる。
または、コミュニケーションはシャットアウトして音楽に没頭できる。
そして、そのどちらも自由に選べる。
私も両方のケースあります。


さて理由を3つ掲げてみたけど、ほんとにそれだけ?
と自問自答。
少しだけ考えてみたら、他にもありました...
それはまた別の機会に。

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