なかにし礼名曲集

2024年7月24日 20:30

いしだあゆみの妹と結婚❤

石原裕次郎が、なかにし礼に直接作詞を依頼し、加藤登紀子が作曲した曲で、発売の約3か月後の同年7月17日、石原は肝細胞癌により52歳で死去した。

第19回『NHK紅白歌合戦』に初出場(以後6年連続)、『君は心の妻だから』で第2回『日本有線大賞』スター賞を受賞。
1971年女優の香山美子と共演したことをきっかけに数年間の交際を経て1973年に結婚。

1993年にドラマ『高校教師』主題歌に起用され、CDが約90万枚を売り上げる大ヒットを記録した。
作詩家から小説家になった、なかにし礼の初めての本格的長篇、『兄弟』は
事業の失敗や弟名義での借金でなかにしを破滅にまで追いこむ常軌を逸した兄
そのモデルである兄の娘（次女）が、何と森田童子だったのだ。

故郷満州に対する思慕の念や反戦の思いが込められているが、表向きは恋の歌に仕上げている。
この曲のヒットにより黛ジュンは一躍スターダムにのし上がる。1968年時点での累計売上は120万枚。

『知りたくないの』の発売後、札幌のダンスホールや銀座のクラブホステスの間で徐々に人気が出始め、その後大ヒットに繋がった。菅原から後に聞いた話では、所属先から「売れない歌手の君を、このレコードを最後にクビにするつもりだった」と打ち明けられ、同曲がヒットしたことで契約を打ち切られずに済んだとのこと。

第17回日本レコード大賞の最優秀新人賞は細川たかしに獲得が決まった。
「サイレント・オブ・サイレンス」14位まで）以来の1位から10位（12位まで）の、すべての順位にランクされるという記録を達成している。

昭和４５年にはレコード売り上げ上位１００曲中３４曲を自作が占めた。時代が平成へ移ると小説に転じ、『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞、多彩な作品を残した８２年の生涯でした。

沢山の素敵な作品を残して頂き、
ありがとうございました 🙇🙇‍♂️🙇‍♀

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