見出し画像

メインが品切れ『イッタラ展』行ってきた

すやり霞　（すやりがすみ）

開催概要

開催概要
イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき
東京展
会期：2022/9/17（土）～11/10（木）
会場：Bunkamura ザ･ミュージアム
開場時間 ：10:00－18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)

イッタラ展公式サイトより

東京展は終わってしまったので記事にするか悩んだが、巡回展なので来年（2023年）の島根展、長崎展、再来年（2024年）の京都展もあるので記録することにした。

私と作品

イッタラのベースを初めて見たのは雑誌のインテリアのコーナーであの形が美しく素敵だなと思っていた。
その後一人暮らしを初めて赤のマグカップを購入。シンプルで使いやすい形と色に夢中になった。
さらに時間をかけてティーマ、ティーマティーミ、カステヘルミ、アアルトグラス、レンピ、タピオの食器類を少しづつ買い集めた。もう食器棚はピチピチ。さらにバードやキャンドルホルダー、クロス類まで少しづつ集めた。
なのにベースは憧れているだけでまだに持っていなかった。私には早過ぎる気がしたし、使いこなせる自信がなかった。あの素敵な形のガラスベースに花を活けて水を変えることが想像できなかった。
そのガラス作品が集まる展示会！初めて手に入れるなら記念のベースを買う覚悟で出掛けた。

展示会感想

入り口入ってすぐにベースがお出迎え。ここは写真が撮れるエリアだった。
リュックを会場内のコインロッカー（無料）に入れてエコバックにスマホとお財布だけ入れ、身軽になって行動開始。
スマホには事前にインストールした「聴く美術」に「イッタラ展」の音声ガイドをアプリ内で購入。会期中にiOS版はまさかの値上がり。730円→800円に。でも今でも聴けるので購入して満足してる。

会場はやや混んでいたがゆっくり見れた。作品を見て、タイトルを読んで再度作品を眺めると全く別のものに見える。背景とか気温や時間を感じた。
一つ一つのガラスに当たる照明もすごく綺麗だった。
映像が多くて、工場見学気分も味わえた。こういう映像を見るとやっぱりベースへの購入意欲が上がる！
最後はバードがお見送り。そしてグッズ売り場へ。。

購入したグッズと感想

  • 図録
    中身は日本語。数ある図録の中ではわりと軽い。2021年に出た英語版イッタラ本（約400ページ）の半分の厚さ。中身の写真はちょっと被ってるが内容は全然違うのでご安心を
    皆川明氏／隈研吾氏 のインタビュー記事あり

  • Tシャツ　4点
    5種あると公式サイトに記載があるが、私が見たのは4種しかなかった。ショップの店員さんも黒いロンTの上に着ていた。サイズはSかXLのみ。鏡も置いてあったので全部顔に当ててみた。まぁ似合わなかった。テラコッタ／グレージュ／ライトグレー／ミントグリーン（ターコイズ？）と思われる色。カラーによりが柄が違い全部好き！となりXLを4種買った。
    綿100％でガサガサした手触りで厚め。
    ちなみにテラコッタ色は予想通り洗ったら色落ちした。（念のため無印良品の洗濯ネット二枚重ねたが二枚とも染色された。）プリントは落ちていない。

  • トートバッグ　1点
    全4種のうち　1点を購入。グレー地に青背景、白のドローイング柄。アルヴァ・アアルトがイッタラ工場のデザインコンペティションに応募したドローイング。綿100％。A4ノートPCが縦に楽に入る。持ち手は長いので肩掛け。手で持つと身長約170cm弱でギリ床に着く。たすき掛けは不可。持ち手全長約75cm（要するに37.5）×幅3cm。
    バッグサイズ約400×310×40mm。どっかに書いておいてくれ。。
    使いやすいサイズなのに汚れやすい色を選んでしまった。好きで選んだのに。大丈夫か。

  • 手ぬぐい　1点
    全2種とあるが、私が行った時は黒地に生成り柄のデザインしかなかった。ウェブサイトでは黒地に白柄に見える。実際はベージュよりの生成り。なんと注染。どっちが表？となることなく綺麗に染まるのが特徴だが
    KAJ FRANCKの名前が入っているので裏表あり。
    手染めなので色落ちの可能性ありとのこと。
    綿100％。360×1000mm
    これはサイズに記載あった。さすがメイドインジャパン。
    手ぬぐいにしては少し大きい気がする。市販の手ぬぐいをインテリアとして飾る額縁とか注意が必要。掛け軸みたいに挟むタイプは大丈夫だと思う。私は普通にキッチンタオルとして使うつもり。

  • バンダナ　2点
    全2種とも購入。色がきれいすぎる。ポストカードになっているガラス製品をイラスト化した柄がどちらにも入っている。
    ベージュ地：柄は縁取り。ピンクブルーホワイトの柄
    ブルー地。ベージュ版の柄が大きく１カット入っている。
    生地はどちらも透けるほど薄い。
    綿100％　530×530mm
    こちらもサイズに記載あった。さすがメイドインジャパン。
    頭に三角巾として？首に一巻きして？等考えたが、私はテーブルナプキンとして使おうと思う。生地が薄くハリがないので飾り折は向かないが、ナプキンリングをしてそっと皿（ティーマ）の上に置いてオシャレなテーブルにしたい。そう思うと２枚しか買っていないことが悔やまれる。

  • ノート　3種
    全3種購入。B6変形かな。B6の横幅が狭い感じ。背表紙無し。
    中は無地。黄色が買った色。中厚地。ジェットストリームで書いたところ裏写りするが裏抜けはしない。
    がばっと開く。持っているだけでオシャレ。何を書いたらいいかわからない。

  • ポストカード　16点
    全種購入　写真もイラストもみんな素敵

  • クリアファイル　2点
    なぜかサイトにはでいていない。大小1点ずつ。どちらも見開きタイプ
    大：バード、内側バード制作風景
    小：サルバネヴァのボウル（マルセル）、ガラスカラーチャート
    内側：制作風景


欲しかったけど購入できなかったグッズ

  • アアルトベース　120mm・95ｍｍ
    これを買いに行ったのに売り切れていた。これ2個と図録買うためにリュックで行ったのに悔やまれる。ショックでしばらくブログにできず。
    尚95ｍｍは公式オンラインショップで購入。（11月現在売り切れ）

買わなかったグッズ

  • ピンズ（全10種）・・つける場所がない。欲しかったバードもすでになし。

  • マグネット：バード（全10種）・・貼る場所がない。ぷっくりしてて可愛かった。

  • マグネット：レクタングル（全4種）・・同上

コラボメニュー

ロビーラウンジだろうと高をくくっていたら想定外に美味しかった。定番メニューにしてほしい。（Bunkamuraめったに行かないけど）


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？