スクスタ22章感想(ネタバレあり)
ミア・テイラーについて
まさかのミアちゃんが歌いましたね!
作曲家としての登場だったのでサブキャラ止まりかなーとも思っていましたがまさかの本格参戦に驚きましたよ。
ミアが覚醒する最初のきっかけがしずくのパフォーマンスを見てですから、しずくの部への転向が図らずも功を奏したということになります。だんだんと線が繋がってきています。
そして今回のMVPは言わずもがな天使・天才・天王寺璃奈ちゃんですね。ネガティブモードに入ってしまったミアにグイグイ食い込み、ミアの曲が大好きだと言って友達になろうとする璃奈。メインストーリーで璃奈ちゃんボードを外すのって珍しい。璃奈ちゃんって行動はかなり積極的なんですよね。
覚醒後のミアは憑き物が取れたかのように優しい声になり、初登場のときの小憎たらしい感じから大きく変化。ここの演じ分けは素晴らしかったです。
そしてミア新曲「l’m Still…」 めちゃくちゃ上手かったですね。今までのラブライブ楽曲にはあまりなかったような海外ミュージカル風でした。演じている内田秀さんはオーストラリア出身だそうで、なるほど見事な英語でございます。他のニジガクメンバーとも全く被らない個性だ。
鐘嵐珠(ショウランジュ)について
さて…、一方ランジュですが。
中盤でミアのことを非難する描写があったり自分勝手な言動は相変わらず。既に部内でもミア・果林・愛・栞子に非難され始め、孤立無援になりつつあります。ここからランジュがどう動くのか、どう変わるか今後注目です。
ランジュとミアは仮にプレイアブルとして追加されるとしてもSaint Snowのような別グループ扱いになるんじゃないかなと思っていましたが、同好会へ合流も本当にあるかもしれない。とするとランジュ・ミア・栞子のユニットに入っていないメンバーが組む可能性も???
ストーリー構成について
20章でドカンと下げてたくさんタネを蒔き、21章以降はそれを回収する流れになっていますが、23章以降は部へ移った果林・愛・栞子についてフォーカスされるんでしょうか。
同好会から部へ戻るきっかけとして、果林はエマ。栞子は歩夢orせつ菜。愛さんは璃奈だと思っていたので、今回で璃奈が大きく関わるエピソードがきたということはどうやら違うようです。
最後に
同好会から部へ移った愛さんが「同好会から学んでいこう。」と発言するのはかなり疑問に感じてしまいました。元同好会なのに、ですよ。まるで同好会時代のことを忘れてしまったかのよう(ランジュとの会話の中での発言とはいえ)。部での話を展開するために果林・愛・栞子を移らせたのは明らかなのでなんとか最後には救われてほしいですね。
おわり
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