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レシピ「レタスと海苔のサラダ(わさびドレッシング)」

「おいしいお店」の基準はずばり、サラダだと僕は思っている。小皿にレタスと千切りの人参と玉ねぎとくし切りのトマトとコーンがのっていて、ちょろりとありきたりなドレッシングがかかっているだけだと、何だかさみしい。もちろん、お人好しの僕は感謝していただいてしまうわけだが、自分が店を持つとしたら、この「ただのレタスとドレッシング」のサラダは絶対に出したくない、と思ってしまう。

この前行ったお店では、メインの野菜がそもそもルッコラのような、やや高級なもので、さらにドレッシングはビーツを使った鮮やかな色が目を喜ばせ、複雑な香りが舌を喜ばせてくれる、絶品のサラダが出てきた。ランチのセットでこれはすごい、という一皿。

つまり、レタスは庶民の野菜なのだ。一玉100円で気軽に手に入るありがたさ。誰もが食べたことがある安心感。しかし、同時に映画で言えばエキストラのような、どうにも食卓の華とは言えない食材であることも確かだ。しかし、とりあえず食卓に野菜を、と真面目なお母さん(時にはお父さん)達は、やはりレタスのサラダを作り、市販のドレッシングをちゃちゃっとかけるわけである。そう、それでいいのです。庶民のためのレタス、最高。

だがしかし、ワンパターンのサラダを作るのも食べるのも飽きたなーという皆様には、このレシピを送ります。

「レタスと海苔のサラダ(わさびドレッシング)」

材料:
レタス  二分の一個
玉ねぎ  三分の一個
海苔   二枚 
すりごま 大さじ2 
(ドレッシング)わさび 小さじ半
        オリーブオイル 大さじ2
        マヨネーズ   大さじ2 
        しょうゆ    少々 
        塩       小さじ三分の一
        砂糖      大さじ1半
        こしょう    少々

作り方:
1、レタスは一口大にちぎって水にさらす。
2、玉ねぎは千切りにし、同じく水にさらす。
3、ドレッシングを作る。全ての材料を混ぜ合わせる。
4、海苔をキッチンばさみなどで切る。一枚を十六等分ぐらい。
5、レタスと玉ねぎをよく水切りし、3のドレッシングと和える。
6、海苔を加え、ざっくりと混ぜる。
  (5の段階で海苔を加えないように注意。ぺちょぺちょになる)
7、皿に盛り、すりごまをふる。


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