ひめゆりの塔に行った
こんばんは。水曜日のわたしです。
先週末沖縄に行きました。
まえーの記事でも書いたんですが、なぜかははっきりと分からないけど、かなり前から太平洋戦の沖縄戦のことに関心が高くて、自分なりに調べてみたり、実際に行けるところには行ってみて色々感じたり考えたりしてます。
前回4月の終わりにも沖縄に行ったんですが、時間の関係で(詳しくはこちら)いつも沖縄に行ったら必ず行くひめゆりの塔に行けなかったのです。
なので、今回はぜったいに行くと決めてました。
ひめゆりの塔のすぐ後ろにある資料館には、犠牲になった方全員の遺影がずらっと並んでいる部屋があります。
そしてその遺影のひとつひとつに、その人の人柄や学校生活の中でのエピソード、そして亡くなったときの状況が書いてあります。
ひめゆりの資料館はもう何度も行ってるけど、たぶん初めて全部の遺影を見て、書かれている内容も読みました。最期の瞬間どんな思いだったんだろうって考えたら涙が出てきました。
何が言いたいかと言うと全然まとまらないんだけど、亡くなった136名の顔を見て、文章を読んで、1人1人のことを思う時間になりました。
全然知らない人だけど、すっごく近くに感じたんですよね。だからかわかんないけど、
一生懸命生きるね
って全員と約束してきたような気持ちです。
なにが言いたいかと言うと・・・
毎日色んなことがあって、泣いたり笑ったり怒ったり、感情が動いて忙しいのをそのままオートマチックで生きてると、すぐにネガティブになって、自分のことを責めたり、人のことを責めたりして、自分で自分をどんどん八方塞がりにしちゃうけど、ここに来ると強烈な思いみたいのを感じて強制的にフラットに戻ることになるんです。
一生懸命生きるってどうすることだろう?
わたしなりに考えた答えは
少しでも多くの時間をご機嫌に過ごすこと
自分の感情のハンドルはオートマチックにしない。手を離さないで自分で操作する。
こんなに平和な時代に生まれても、自分を責めて周りを恨んで生きていたら、全然ハッピーじゃないから、ご機嫌でいることを一生懸命がんばってやってみようと思います。
戦争の話から急ハンドルになった?
わたしの中では繋がってるけど、文章力の問題かも😅
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