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退職したい旨上司に報告。

2023年3月9日
上司であるKさんとは、まあまあ付き合いが長い。年下でコンセプチュアルスキルが非常に高く、学ぶことも多かった。昨年度まで週に一度の1on1ミーティングがあったが、今年は体制が変わり数か月に一度となっていた。

数か月に一度やってくるチャンスである今日、自分しか見ないスケジューラにも「言うぞ!」と登録し、リモートワークとなるよう調整し、ミーティングに臨んだ。

丁度同僚Aの体調が悪いらしいという話を上司がしてくれたので、感情的にならないように私も話し出す。
2月頃から同僚Aを私の業務に割り込み参加させることが多かったのはなぜか。「あいつ、引くじゃない。ちゃんと参加しろっていう意味で入れていただけで、深い意味はない」なんだか納得できない、次。
資料のブラッシュアップもAにしてもらえと言われ、私は自分がダメ出しされていると理解した。「誰でも得意不得意があることは理解するだろう?あの時は俺が時間がなかったので頼んだだけ」少し納得するが次。
Aからは、この4月の部長オファーは断ったが、何もしなくてもその次の4月は部長になることがわかったと言われた。私は昔で言うと定年55歳まであと2年、その次の4月に彼がやりやすい部を作る直前の3月末を最大として退職したい。「次のプランは何?」
セカンドライフに移る。いつ死ぬかもわからないしやってみたいことは動けるうちにやってみる。働くとしても週3日とか4日とかにする。「そういう生き方は良いと思う・・・」
「うちの部の部長ってなんなんだろうね」しらんがな
「あなたは優しいね。こんなの早く言ってくれて」結論出したから言っただけですが、そうですか・・・

引き止めもなかったし、かなり先のことだか決定でいいだろう。
なんだか納得いかないと思い始め、Aから部長のオファーを断ったと聞いてから猛烈に考え出し、一か月ほどで結論を出した。会社辞めよう。
あれからもちょくちょく反芻するが、辞めようという決断が正しかったのではないかと後押しするような結論に、毎度達している。
・自分を大事にするつもりがない場所に居続ける必要はない
・嫌だなと思ったことが再現性が高い場合は場所を変える
・愚痴ばかりをいう人たちとは距離を置く

きっと私の決断は正しい。今までもそうだったし、これからもきっとそうなんだ。

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