見出し画像

ISCのOB/OGの皆様へ

こんばんは、現在第64回国際学生会議運営で副代表を務めております。関西大学3年生の鎌田一帆です。

現在第64回目を迎えたこの国際学生会議の運営メンバーは、昨年の第63回のメンバーに習い、クラウドファンディングを実施しています。
https://readyfor.jp/projects/isc64

クラウドファンディングとは、インターネットで様々な人や組織に財源の提供や協力を行うことを指す言葉です。

この度はぜひOBOGの皆様一人一人にご支援をお願いしたいと思っております。

しかし我々64期運営メンバーに会ったこともない方も多くいらっしゃるので、なかなか親近感も沸かなく、支援まですることもないと思われている方もおられるかと思います。

これは仕方ないことだと思っていて、歴史ある国際学生会議に参加した同じメンバーとはいえ、運営メンバー及び参加者ともに、毎年メンバーが入れ替わってしまうため、縦のつながりを作り維持していくことは、なかなか難しいことであると考えております。

しかし、同じように一年間必死で試行錯誤し、より良い会議を作ろうと努力された運営陣の先輩方。
そして、己の未熟さを本会議中にひしひしと感じながらも、何かを生み出すために、今まで培った英語と社会課題に関する知識を振り絞って、議論を乗り切った参加者の先輩方。

この経験を乗り越えて、ISCのOB/OGとして未だに陰ながら我々を支えてくださっている皆様は、私たちがどれだけ先輩の皆様を尊敬し、より良い会議を作っていこうとしているのかご理解いただけるのではないかと思います。

私たちも皆様が会議を作ってきてくださったように、より良い会議を作るため日々新たな挑戦をしています。例えば、代表・副代表が指示系統の上に立ち、マイクロマネジメントを行う形ではなく、それぞれ一人一人のメンバーが、「やりたい」「変えたい」という意思を尊重できるシステム。アイデアを提案し、そこに対して誰もがフィードバックを送ることができる、自由で生産性のある、新しい組織体系を作っていこうとしています。

そのために様々なICTを導入し、一同皆で協力して、日々チャットや他の部署との交流を絶やさず、「誰もが他の部署にコミットできるように」こだわりを持って運営を行っています。

この結果が生み出したものは、たくさんの「アイデア」です。

外国人参加者が自国を紹介ができる機会を作りたい!
スタディーツアーでもっと日本各地に行ってほしい!
せっかく外国人参加者は唯一の被爆国に来るのだから、貴重な声を世界に届けたい!

皆が意見を自由に出しあえるようになった結果、たくさんの素敵な「アイデア」が生まれ、実際に新たなISC64の活動として動き出しています。

今回のクラウドファンディングもそんなアイデアの1つでありながら、アイデアたちを支える力になると考えています。

会ったことも見たこともない我々64回のメンバーを、皆様は赤の他人だということもできますが、日々同じ志を持って努力している後輩だとも言っていただくことができるのではないでしょうか。

皆様一人一人の3000円で、このプロジェクトは目標設定をはるかに超える形で成功します。どうか温かい目で、「生意気な後輩に一杯奢ってやるか」
と、ご支援していただけないでしょうか。

同じ思いを持って活動していた皆様の支援が、これからの僕たちの活動において何よりも嬉しい大切なエネルギーになります。

どうか、生意気な、けれどひたむきに頑張る後輩たちに力を分けていただけないでしょうか。
第64回運営メンバー一同、これからもより良い会議を作れるように努力してまいりますので、どうぞご支援のほどをよろしくお願い致します!
https://readyfor.jp/projects/isc64

読んでくださってありがとうございました!