無題

表題が思いつかない。だから無題
(アップして、安堵。睡魔の限界。もう、読み返しません。誤字脱字、文章がつながらない、などの問題は、ご容赦。このままアップします。)

私は、ある方の講演会に毎週参加している。原則として、、、。先週は、自治会の用事で微妙に開始時刻に間に合わないので欠席したけれど、、、。原則として、毎週。
その方は、創造主の意識を受け取れる方だと、私は認識している。私は「師匠」と呼んで、これまで何度もネットに書いてきた。ただ、師匠は肉体を去られてしまった。
その意味で、今は「講演会」というより「勉強会」なのかも知れないけれど、師匠の場合、肉体を去られた後の出来事まで予見して、私たちがどのタイミングでどの話題をCDで再確認するか、タイミングまで読み切って数十年前とかに話をされていた可能性があるので、やはり「勉強会」ではなくて「講演会」かも知れない。
20年後に起きる出来事にタイミングを合わせて、20年後に再び注目される「イベント」に、その20年後のリアルタイムの話題を書き込んでおく、なんていうのは、師匠のレベルだったら朝飯前だろうとも思う。

師匠がこれまで講演会で話されたり、著書に書かれた中から話題を抜粋すれば、地球規模での「大規模な軌道修正」には、三つある、と思う。一つは、180年後の新しい大陸の浮上と、浮上するのと同じ面積の大陸や、他のヒトとしての意識が汚染されているいくつかの地域が沈むこと。二つ目は、人口調整のためのパンデミック。おそらく、功を奏するまで繰り返される。そして、三つ目が地軸の転移。地軸の転移は、私の記憶では、講演会では時期を話されていなかったように思うけれど、自転軸が数十度傾く、と師匠は話された。(何度、という数字を講演会で話されたけれど、記憶が不確かなので書かない。)自転軸が傾くというよりも、地球自身が寝返りをうつような形で球体そのものが公転軌道平面に対して、数十度傾く、と私は理解している。前回それが起きた時は、恐竜が絶滅したらしい。一気に太陽からのエネルギーが少なくなった地域では、ほぼ数日の間に「真冬」になって、その地域の恐竜は生き残ることができなかった。おそらく、この「自転軸の移動」は、地球物理学でも過去に起きたことが確認されていると、私は記憶している。新しい北極は、現在の欧州の一部になる、と聞いている。ロシアがどうとか、書きたくてウズウズしているけれど、やめておく。

大陸の水没の話題の時に、勉強会の会員のどなたかが師匠に質問された。「水没が予定されている地域には、いい人、神の実在を信じて生きている人も大勢いるはずなのに、そういう人たちも一緒に水没するんですか?」という感じの質問で、それに対する師匠の答えは、「地球意識はかなり大雑把で、消すべき地域は丸ごと水没させる」という感じだったと思う。本当に神の実在を信じているならば、「自分」という意識は、肉体を去っても何度でも再び肉体を持つことが可能だということも理解しているはずだし、汚染された地域で肉体を持っていても、そうした地域では生きていること自体が「良い経験」にはならない、つまり「肉体を持つ意味がほとんどない」ということになるから、そうした意味では、国家が消滅するとしても、安心してもいいのかも知れない。

ただ、この「神を信じる」という行為そのものが変質してしまっている、と、私は師匠の講演会から理解している。

師匠は「アーメン」の意味を理解しているキリスト教関係者がいない、と指摘されていた。仏教関係者では「南無」の意味が現在では既に消え去っている、とも話された。
ナザレのイエス(様)が教えを伝えた時、「アーメン」は「創造主の思い、教えの内容に従って行動します」という決意表明のような意味があった、と私は理解している。仏教の「南無」も同じで、例えば、南無妙法蓮華経は、「蓮華経という素晴らしい教えに従って、実践します」の意味の、これも決意表明だったらしい。イエス様も、お釈迦様も、そうやって(創造主に対する「感謝」を祈りとして言葉にするのと同様jに、)「決意を言葉にして表明して、実践する」ことを、説かれてきた、と私は理解している。
ところが、「アーメン」を唱えながら、平然と盗み、騙し、他人を貶める人たちがいる。懺悔さえすれば罪が許される、「私を信じれば全ての罪が許される」など、イエス(様)は一言も教えていない、と師匠は話された。罪は罪で、自分で気づかない限り上へは帰れない。それが「変質」してしまったのは、イエス(様)の教えがやがて「権威」と結びつき、「集金組織」へと変質してビジネスにと変貌した頃に、一人でも信者(カモ)が多ければそれだけ収入が増えるから、「信じれば救われる」という、イエス(様)が一言も話されていない内容が付け加えられた、という流れだろうか。救われると聞けば、自分では何も努力しないで飛びつく人が山ほどいる。カモ。
「アーメン」すなわち、「神の教えを実践」して、人を殺さない、他人を煽動しない、誰かを嘲らない、自分を守るための嘘をつかない、などなどを実践的に行動します、の、その宣言通りに行動した時に、初めて、「地獄」での滞在期間が大幅に短縮される、ということになる、はず、だったのに、その「アーメン」の意味は後世に引き継がずに、金を貢ぐカモを増やすだけのために、「アーメンさえ唱えていれば、天国に行ける」と、なってしまった。
仏教の「南無」も全く同じで、「南無」については古代サンスクリット語の経典を全部正確に翻訳すれば、その原義が今でも確認できるはずだと、私は理解している。師匠、時間に余裕があるなら、仏教の古代サンスクリットで書かれた「釈迦の教え」を、全部現代語に翻訳したいとかおっしゃったことがあるけれど、、、。もう誰もできないだろうな。

イエス(様)、すなわちアモール様が再び肉体を持たれる、いわゆる、キリスト教徒が待ち望む「イエスの再誕」の目的は何か、と言えば、アモール様が伝えられた内容が変質してしまった部分を、根こそぎ消し去ること、リセットすることだと、私は理解している。つまり、400年後にイエス(アモール様)や、現在「宗教」という形で権益集団として存続してしまったあらゆる宗教・宗派を、その教えを説かれた張本人の方々が大挙して肉体を持たれて、とにかく「更地に戻す」ということをされる。たぶん、だけれども、キリスト教徒の方々が期待されているのとは、かなり違う結末になりそうな気がする。その時点で「宗教」という概念そのものが、過去の異物になる。不幸にして、人類はその「宗教」の消滅を「道徳の消滅」として理解してしまうことが、さらなる400年間の人類史の展開になる、と思う。
教えを説かれた方々が、上から「経過」を見ていて「これはマズイ」とお考えになったその意識を持たれたまま、かつ、ご自身がどのように「教え」を説かれたのか、張本人だからこそ説得し得る形で、形骸化した宗教や宗派をリセットするのは、比較的簡単、ということになるのかも知れない。
私自身は、師匠の講演会の内容から、現在の「宗教」がかなりおかしいということは感じているけれど、それを潰すことは「越権行為」だから、一切そちらには踏み込みたくない。話がそれた。

アメリカに自浄能力があるか。つまり、武器の所有を全面的に禁止するレベルまでいけるか、あるいは、地球温暖化対策(化石燃料の使用抑制など)ができるか、あるいは、人種差別的に特定の人々を見下すような集団が撲滅されるか、あるいは(省略、眠い、)、、、などなど。絶対に無理だろうな。自浄作用。ないよね。

地球意識は、人類に「気付け」という警告は送って下さっている、と私は感じる。ただ、気づかないならば、警告のレベルを上げてくる。それも、私は痛烈に感じる。
全く気づかない、「化石燃料」は掘り尽くせ、「地球温暖化」などフェイクだ、と、それがまかり通るならば、いずれ、「いっそのこと、一思いに大陸を沈めてください」と懇願したくなるくらい、「異常気象」は苛烈を極めるようになると思う。

師匠は、講演会でおっしゃっていた。「宿命(上の意識体の世界で決めたこと)」は変えようがないけれど、「運命(この物質世界での因果律)」はいくらだって変えられる。それを信じて、とりあえず、書いてみた。(眠さの限界)

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?