もしトラ

しばらく前、NHKのニュースの見出しに「もしトラ」が出たので、ちょっとびっくりした。最近のNHKは随分とさばけてきた気がする。
(一体いつの時代と比べているんだと言われそうだけど)

目先、PIC18Fのマイコンチップの、5年前には正常にコンパイル、リンクできていたソースコードが、最新の開発環境で大量のコンパイルエラー、リンクエラーを吐いていて、未だに解決できないでいて、どうにも、世間のニュースへのリアクションが遅い。この見出しを見たのは、もう2週間くらい前だろうか。普通にいけば半日で終わる作業が、もう3週間近く、試行錯誤で時間を浪費している。これがあるから「技術の進歩」とは付き合いたくない。こういう苦労を、だいたいお客さんとか、技術系でない方々は理解してはくれない。何やってんだとか、軽く、まるでサボっているかのように考えてくれる。勘弁してほしい。

思えば、2年ちょっと前、Windows ServerからDockerが消えて、どっかいっちゃって、使おうと思っていた環境がごっそりと作り直しになった。しかも「代替策」として提示されている方法が、軒並み動かない。サービスが起動しない。Microsoftの公式サイトの説明が、まるで現象と噛み合っていない。納入のカウントダウン段階になってからで、Dockerの標準搭載打ち切りのニュースをきちんと把握していなかった自分も悪いけれども、玉突き式に凄まじい泥沼にハマった。「納期も守れないのか!」と罵倒され、3ヶ月くらい、ほぼ4時間以上眠った日がない状況が続いて、やっとシステムが動いた頃には私の右耳は聴力65dBくらいになっていた。左耳はもともと120dBでもほとんど音として聞こえないから、実質ほぼ完全に音が聞こえなくなった。2年経ち、だいたい6時間睡眠くらい確保できるようになって、かなり回復してはいるけれども、やれ、MySQLをOracleが買収しただの、どこぞのツールがobsoleteになっただの、そういうのがある度に、睡眠時間が激減する。

コンピュータ画面を眺める時間が圧倒的に長く、ついこの間、眼底出血を起こした。見てもらったら網膜裂孔で、即レーザで手術。何事もなかったかのように生活しているけれど、聴力を削り、視力を削り、あと次に削るのはなんだろなぁ、、、。それでもお気楽に「納期も守れねぇのか!」の罵倒が飛んでくるんだよなぁ。頼むからもう、こういうバージョンアップだの、買収だの、仕様変更だの、そういうのはやめて欲しいんだが、無理でしょうね。なんか知らんけど、次から次へと obsolete になって、突然、半日の予定が2週間、2ヶ月に延びる。もう3週間も「解決策」を見つけていないって、ひどくないか?と自分でも思う。いっそのこと、ゼロから作り直そうか、とも思う。ただ、他にも山ほど雑用があって(雑用じゃないな、それぞれが別々の仕事ではあるけれど、)正味の作業時間は寄せたら三日くらいかとも思うと、まだ試してないこともある気がするし、、、。

って、いきなり脱線した。今日はもう、PICの試行錯誤は諦めて、ふと「書きたい」と思った話題を書いてしまおうか、と、決めた途端に、グツグツと、じゃないな、ブスブスと燻っていた不満が吹き出した感じ。
話題を戻そう。

「もしトラ」の一つに、「同盟国に、軍事予算の増額を求める」というのがあり、NATO加盟国も日本も、戦々恐々としている気がする。
本来的には、少しでも戦争勃発のリスクを軽減して、アメリカ自身が軍事費を抑制するべきなんじゃないか、世界規模での軍縮を同時進行で進めるべきなんじゃないか、とは思うのだけれど、どうもそうはならず、むしろ、まずアメリカの同盟国に、アメリカの水準に近づけろと、そういう流れになりそうだ。どうしてなんだろう。

防衛費を増額した後、どこから何を買うか?日本の場合には、例えばアメリカから戦闘機を購入する。安倍元総理が確かトランプが大統領の時に、えらい数の戦闘機を買ったことがあったような気がするが、、、。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a5b5218986d50a2ec3e307e1da40459ed3f02e6a

墜落のF35、「日本が一番買ってくれる」―トランプ大統領発言を報じない忖度報道、ひたすらゴルフ、相撲

結局、NATOでも運用上の互換性とかを考えると、アメリカからの購入が中心にならざるを得ない、ということか。要するに、トランプを動かしているのは、アメリカの軍需産業だ、ということになると思う。

最悪なのは、反政府勢力と政府軍などが戦っているところに、一方はアメリカが、他方はロシアが支援することで戦闘を長引かせ、兵器をどんどん購入させて、現地人の兵士の命でアメリカとロシアが潤うと。あるいは、どんどんアメリカ製の兵器を大量消費し、大量購入しそうな国の国家元首に大量殺戮をさせて、それに対抗する主には「反政府勢力」というか、状況により呼び名は「ゲリラ」だとか「テロ組織」だとか色々だとは思うけれど、呼び名がどうだとか、実際にどちらが正しいかとか、そんなことはどうでもいい、儲かるかどうかだけで兵器を売りつけまくる。それが現実の世界だという気がしてならない。

ウクライナには、これ以上傷ついて欲しくない。ただ、アメリカはアメリカが供与した兵器によるロシア側の基地攻撃を、今年の6月まで禁止していたらしい。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240531/k10014467801000.html

バイデン政権“ウクライナ供与兵器でのロシア領内攻撃を許可”

表向き、ロシア領内を攻撃すればアメリカとロシアとの関係が悪化するから、と。これはわかりやすい。
ただ、技術屋として直感的に思う。「敵基地」の攻撃と、飛んでくるミサイルの迎撃と、どちらが技術的に難しいだろうか。

ミサイル一発の値段。
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2022/027105.html

テレ東プラス:北朝鮮が打ちまくるミサイル1発の衝撃の値段!

北朝鮮専門家の五味洋治さんによると、ミサイル1発の費用はおよそ3〜4億円、射程距離が長いものだと10億円にもなるという。

https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2022/027105.html

これは「攻撃用」であって、迎撃用ではないと理解している。では、迎撃用はどうなんだろうか。

https://kaiyoukokubou.jp/2023/11/14/s400/

ロシアが誇る高性能・S-400ミサイルの射程や価格は?

⚪︎基本性能:S-400地対空ミサイル
射 程 120〜400km
・中距離向け「9M96」:120km
・長距離向け「48N6」:250km
・超長距離向け「40N6」:400km
高 度 約30km
価 格 ・1セットあたり
本国版:約300億円
輸出版:約650億円

https://kaiyoukokubou.jp/2023/11/14/s400/

ミサイル防衛で日本を守れるか
8000億円が投じられた「対米支援の道具」 - 2009/06/05
https://imidas.jp/jijikaitai/d-40-050-09-06-g255

https://imidas.jp/jijikaitai/d-40-050-09-06-g255

SM3は一発20億円、PAC3は5億円とされる。PAC3は久間章生元防衛庁長官の働きかけにより、三菱重工業でライセンス生産が始まった。国産化したPAC3はライセンス料が上乗せされて割高となり、一発8億円とされる。

https://imidas.jp/jijikaitai/d-40-050-09-06-g255

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2023/03/17/118822/

値段は米軍価格の3倍......。それでも岸田内閣の「トマホーク400発購入」は意外とお買い得!?

そもそもトマホークは現在、自衛隊が保有していない機能を持っている兵器であり、運用実績もある信頼性の高い兵器です。日本も長距離射程兵器の開発を前倒しにするとしていますが、そのつなぎとして、反撃能力を担保する兵器を購入せざるを得ないということだと考えられます。

では、なぜ今まで日本は、長距離射程兵器を独自開発できなかったのでしょうか。

今までは、反撃能力を保有する兵器に関する研究開発は国民感情的に忌避感が強く、また、日米同盟により日本の安全保障を米国の圧倒的な軍事力に依存していたため、自衛隊独自の軍事技術の革新が進まなかったという経緯があります。

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2023/03/17/118822/

別に私は、日本に軍国化して欲しいなんて、カケラも思っていないけれども。
単純に考えて、迎撃の場合にはレーダ設備とか、起動計算に必要な計測システムが連動しなければならないはずだから、攻撃用のミサイルを単発で売るよりも、「システム」として規模の大きいビジネスになりやすい、ということがあるかも知れない。また、標的が動く分、どうしても単価が高くなるとも思う。

どうしても、ウクライナの惨状が目に浮かんでしまう。飛んでくるミサイルは全部迎撃したい。そうすると、「完全な備え」をするための迎撃システム、防空システムの構築には膨大なコストがかかる。それはそのまま、アメリカのビジネスにも直結するような気がする。

防衛予算は、日本に限らず欧米なども、どこも「税金」で賄われているはずで、だとしたら、少しでもコストは少ないほうがいい。「完璧な備え」は諦めて、政治・経済・産業の拠点となる大都市やインフラなどを重点的に守るに留めて、「最初の着弾」は許してしまったとして、そうなった時に「反撃する」ことが可能ならば、単純に、相当に戦略の組み方も変わるだろうし、必要とされるトータルコストも下げられるような気がしてならない。

例えばだけれども、個人では、襲われたりした際の「正当防衛」が認められている、と思う。

https://www.daylight-law.jp/criminal/boryoku/boko/qa2/

相手が攻撃してきたため反撃しただけで、逮捕。正当防衛は成立しませんか?

正当防衛が成立する要件は、刑法第36条1項の規定から、①急迫不正の侵害があること、②防衛の意思があること、③防衛の必要性があること、④防衛行為に相当性があることといわれています。

https://www.daylight-law.jp/criminal/boryoku/boko/qa2/

この考え方を元にして、いわゆる「反撃」を、例えば国連などで「戦争」ではなく「正当防衛」として認めることはできないものかと思ってしまった。

無論、「ミサイルその他による敵基地攻撃」の「標的の選定の妥当性」だとか、「攻撃規模の相当性」だとか、あれこれと、第三国もしくは国連関連機関などによって検証する必要はあるだろうと思う。けれども、そうした「検証」を得ることができるなら、もう、はっきり書いてしまえば、ウクライナに着弾したミサイルが、ロシアからのものであると確認でき、「発射地点の推定」に妥当性があることが認められたなら、「戦争ではない正当防衛」として、国連などの(もしくは、国際的な司法機関か?)お墨付きのもとで、軍事力を発動できないか、と考えた。

こうした「国家による正当防衛による軍事行動」が、第三者機関による検証を前提として認められるとしたなら、そのこと自体が「先制攻撃となる軍事侵攻」に対する抑止力になるのではないか、と考える。たぶん、なると思う。抑止力になるんじゃないかな?ま、ちょっと、無理かも知れないけど。

忘れて欲しくないのは、日本は「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」国だということで、ただ、これも「武力の行使」になってしまうからとして、ミサイルを打ち込み放題の国にされてしまうのだけは、勘弁して欲しい気がする。だからこそ、一方的なミサイル攻撃を受けた場合の「反撃」を、「正当防衛」として、国際的なコンセンサスを得た上で、国際的なルールとして成立させて欲しい気がする。
ウクライナは、安全保障のためにNATO加盟を望んでいる。NATOは主にはアメリカのパトリオットなどの「迎撃システム」による地域防衛を試みると思う。それじゃぁ、世界中のそれ以外の国は、どこかにおかしな国家元首が現れて、隣国に侵攻してロシアみたいなことを始めた時、アメリカに頼らなければ国を守れず、ウクライナ以上に悲惨なことになってしまい、それは「仕方のないこと」という扱いになってしまうんだろうか?パトリオットのような迎撃システムを導入するには、日米欧はまだいいとして、途上国などではまず無理だと思う。それでも、北朝鮮がミサイルを乱射しているように、「敵基地攻撃」のためのミサイルならば、そこそこ、途上国の経済力でもまだ、「自力で国を守る」ことに使える、ように思える。どこかの国の「属国」のようにならなければ、自国を守れない、そんな世界であってはいけないような気がする。

トランプの目指すアメリカは、世界中にパトリオットを売りまくれる、そうした環境づくりということもあったりするんだろうか。私は、そこのところが引っかかってならない。

ただ、ウクライナに関しては、一つだけ苦言を呈したい気がする。↓この、妥当性。

https://ja.wikipedia.org/wiki/2014年ウクライナでの親ロシア派騒乱

2014年ウクライナでの親ロシア派騒乱

国家の一部の「分離独立」を求める運動に対して、国家はどうすべきなんだろうか?

そう言えば今、ニューカレドニアがフランスからの独立を求めているような話が流れてきている。パプアニューギニアでは、ブーゲンビル州がどうやら独立を得るらしい。私がパプアニューギニアにいた頃は、政府軍が独立運動を武力で止めようとして、内戦状態になっていた。そのニューギニア島の西側、イリアンジャヤは、民族的にはパプア人で、インドネシアからの独立を求める人たちがいた。(今でもいると思う。)
トルコではクルド人。中国ではチベット、他。ロシアでも分離独立を求める勢力が、確かあったような気がする。
パレスチナのイスラエルからの分離独立も、歴史的経緯は他とはかなり異なるものの、現時点での対立の構図としては、むしろニューカレドニアに近いような気もする。(私流の独自の視点ですが、、、。)
これで、フランスがニューカレドニアに軍を派遣したら、ちょっと、マクロンさんを軽蔑するなぁ。でも、さすがに、それはないか。

日本の場合には、韓国や中国に散々叩かれているけれど、確かに「侵略の歴史」は、ある。ところが、欧米は「植民地化」が「侵略」だとは思っていないらしく、あまりにも「独立運動」に対する自覚が乏しい。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kokusaianzenhosho/45/1/45_97/_pdf/-char/ja

国 際 安 全 保 障 第45巻第 1号 [研究ノート] フォークランド諸島の防衛をめぐるイギリスの政策

1982年4月から 6月にかけて、南大西洋のフォークランド諸島(アルゼンチン側で、はマルビナス諸島と呼称される)をめぐって、イギリスとアルゼンチンは戦火を交えた。約2ヶ月半にわたる紛争は、 907名の犠牲者を出し、イギリスの勝利という形で終結した。
当時のイギリスは、経済的にも軍事的にもフォークランド諸島にさしたる利害を有しておらず、この島をめぐって賭けられたのはイギリスの名誉という側面が大きかった。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kokusaianzenhosho/45/1/45_97/_pdf/-char/ja

こういう、メンツにこだわるのはやめて欲しいね。欧米は特にそうだけれど、欧米だけじゃなさそうだなぁ。フランスはニューカレドニアで、どうなのよ。

ウクライナと、その東部、南部諸州の関係。言語族が違うだけで、分離独立を求めたい。こうした場合のcriteria(日本語だと、基準?規範?なんだろ?)を国際社会は提示できるんだろうか?
こうした話題は、平時でないと議論できない気がする。有事になると、あまりにもそれぞれの利害が鮮明になって、各論が横行して「総論」がまとまらなくなる。

国連には、「反撃能力」を、国家による「正当防衛」として認めることを前提として、その基準を明確にして欲しいと、前半で書いた。(ダメなら、仕方ないけど。)ついでに書けば、やはり、有事には難しいけれど、特定の地域が独立を望む場合の、せめて「手段」の是非についてだけでも、何らかのcriteriaを提示して、というか議論して、多少時間はかかっても国際的なコンセンサスを成立させて欲しい気がする。そもそも、そうしたコンセンサス形成の過程が、民族独立などに伴う戦争や紛争の抑止になって欲しい。

国連には、過大な期待かなぁ、、、。

と、ここで、またしても大幅な脱線をする。ふと、気になってしまったから。私の守護霊さんが何か送ってくれたか?なんてことじゃないとは思うけれど。
「有事」に関して、日本の政府は、今どういう状況なんだろうか。
富士山の噴火も、大地震も、過去に何度も起きた出来事は起きるべくして、周期的に起きると思う。

東京都心のインフラが破壊されました、国家予算執行も、許認可も、国としての行政機能が停止してしまいました、役人にも人的被害が出た他に、生き延びた人も出勤しようにも出勤の手段がありません、通信インフラも復旧しません、さて、どうしましょ?

突然だったから、何もできません、仕方ありません、ってなりそうだなぁ。せめて、予め「この予算とこの予算の執行権限は、都道府県知事に移管し、都道府県が代執行する、東京都に本省、本庁がある役所の、例えば関西支局などが「これとこれを代執行する」とか、そうした緊急事態に行政機能を停止させない方策というのは、考えてあるんだろうか?
さすがに、3.11を経験してるもんなぁ。何かが起きて、国家の機能が停止しました、なんて言われたら、どれほど日本人は学習能力が低いんだ、ということになりそうな気がする。
情報システムの、「絶対にシステムを停止させない」ためには、duplex systemとか、dual systemとか、多重化を試みる。メインが落ちた時に、即時にサブが稼働するようにシステムを設計する。(そういう、金をかけた、ついでに言うなら、開発者に金を払ってもいいと思ってくれるようなシステム開発には、絡んだ経験がないから、経験ではなく、知識で書いているだけ。)
本来なら、安いコストで、「行政機関」もこうしたシステム設計をすべきだと、思えてならない。

どの役所が「消滅」した時に、どことどこがその機能を補完するか?必要な情報は分散保存されているか?それぞれ、あらゆる「役所」の消滅を想定したシナリオを立てて、いざという時にはすんなりと「権限の移管、代執行への切り替え」ができるようにしておかないと、災害に強い国とは言えない気がする。特に、噴火、直下型地震、津波などでは、突然どこかの役所が「消滅する」ことはあり得るから。
原子力行政みたいに、「想定外のことは起きません」と澄ました顔して何もしなくても、別に構わないけれど。それが日本の行政ですからね。一度、1ヶ月くらい、というか18日〜20日程度、ほぼ3週間かな?日本国としての行政機能が完全停止するくらいの経験がないと、首都機能分散の議論は始まらない、そんな気がした。

と書いてみて、はっきりと気づいてしまった。すさまじい話題の脱線。(ってか、これが私の元来のスタイル、だけれども、、、。)

話を本題に戻す。「もしトラ」に関連して、国連はいくつかの「基準」を示すことができないものか、と思えている。それが、ウクライナやパレスチナ・ガザ地区に間に合わなくてもいい、次のウクライナ、ガザ地区が起きないように、抑止力となるように、規範を決めて欲しい。

今日、学生から提出されたWEBシステムの評価をしていて、学生の名前から推測するに、彼、エチオピア人かなぁ?すごく面白い視点でプレゼンをしてくれた。彼が制作したWEBシステムは、アニメの「名セリフ」の検索システムだったけれども、引用するなら

• Some people use Animes as a way to:
• Relieve stress
• Improve friendship
• Bridge a gap between two parties


ここ、注目して欲しいね。 "Bridge a gap between two parties"

こんなスライドページもあった。日本のアニメ制作関係者の皆様、今後も世界に訴えかける内容のあるアニメを、制作し続けて欲しいです。以下が、「ナルト」なのか、「鋼の錬金術師」なのか、把握していないけれども。

世界が平和になるなら、その手段は「軍事力」であってすら構わない。言うまでもなく「軍事力以外」が理想だと思う。でも、アニメならそれも、日本人としてすごく嬉しい。とにかく、誰かに「戦闘で人が死なない世界」を構築して欲しい。(「銭湯で人が死なない」?長湯で脱水?血圧低下に伴う心筋虚血で心不全か?)

思う存分、ハッチャけて、かなりスッキリした。たまに暴走しないと、モヤモヤが溜まって、どうしようもない。

明日(もう、「今日」か)別の学校の期末試験の採点を終えたら、また、MPLAB X IDEとの格闘を始めるか。
なんか、設定一つで全部消える、そんな気がするけれども、その「設定一つ」がどれなのかわからず、延々と暗中模索。正味二日でも、足掛け3週間。
わからんなぁ、、、。現実に戻って、頑張るしかないね。でも、睡眠時間は確保しないと。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?