瀬戸内海のカロ貝屋
かが屋第3回単独ライブ
「瀬戸内海のカロ貝屋」
3月くらいにチケットの抽選があり、行けるかなぁと思いながらも無事、参戦できました。
かが屋の単独ライブは初めて。
かが屋を直接見るのは、東京BABYBOYS9のライブ以来、2回目。
会場はABCホール、泊まったホテルに激近だった!
本当は早めに着きたかったが、
よしもと漫才劇場に先に行ってきたので
ギリギリになってしまった。
会場に入ると、すぐにホール。
なんと神席で、最前とは言わないが4列目のど真ん中。
かなり見やすい。
はじめに置かれたセットは箱イスのようなもの2つ。
さらば青春の光のステゴロを思い出させるようなセットだ。
開演時間をすぎ、会場のBGMなのか、単独ライブの始まりなのかわからない音楽が鳴り出す。音量が大きくなる。始まる。
①アナログ派
箱イスに座るなり、賀屋が、自分はアナログ派だと話を始める。加賀はその話を傾聴する。
設定は、加賀が賀屋の家に招かれた客?なのかと思いきや、加賀にお茶を用意しようと動くと、ある音が鳴る。
ガシャ、カランコロン
なんと賀屋の家がゴミ屋敷で、それを片付けようと実母から頼まれてきた業者(加賀)の話だった。
これも意表をつかれた面白いコントだった。
②豆腐と納豆
高校生の加賀が友達に「豆腐と納豆、ネーミングが逆ってことに気付いたんだ」と電車の中で力説するところから始まる。そこに全く同じ話をし始める賀屋が登場するという設定。
③入院
クラスに2人入院したやつがいたら、千羽鶴どうするかな。SDGs。笑った。
④好きなように生きる
寿司屋さんでの一幕。
⑤ここ前なんだっけ?
このセリフが一番最初に出てくる。え、これで終わりじゃんと思ったら、無限に広がるネタ。すげぇ。
⑥好きなように生きる2
ちょっと前に、バイク貸してくれませんかと呼びかけてたのを思い出した。立派なバイクが一台。
その上で繰り広げられるラブストーリーなんてね。
⑦タクシー
カロ貝屋の物語。このネタは面白かった。
単独ライブのタイトルの伏線回収。なるほどね!
⑧霊
賀屋のボイパがめっちゃ上手い話。ほっと心が温まるコント。
あと一回、いや一生行きたいライブでした!!!
PS.加賀さん髪型、短髪で素敵だったよ。