苦手なカードを克服したい#1

企画の意図、方針
タイトルの通り、今後数回に分けて私が苦手なカード達について考え直し、克服しようという企画です。読者の方にとって有益なものになるかはわかりませんが、珍しいタイプの記事にはできるかなと思っています。

苦手なカードの定義は、サプライに出現した時の勝率が普段より低いと感じるカードとします。2人戦です。

ひとまず、苦手なカードとそれらの共通項を列挙し、なんとなくの傾向を見出していきます。その後に個別カードについて掘り下げていく予定です。

苦手なカード達
騎士、陣地、城、サル、総督、都市、投資

大雑把な共通項の列挙
①プレイヤー間の相互作用が強い
②柔軟なプレイを要求される
③カードパワーがある程度高い
④性能の評価が難しい
⑤負けている時辛い

それぞれの共通項の考察

①(プレイヤー間の相互作用が強い)
・騎士、城、陣地は分割された山札
 →強い部分を取りたいが、強い部分がどこか分かっていない?
・サル、総督、都市、投資は互いの行動の影響を強く受ける
 →相手のデッキを丁寧に把握する必要がある
・自分は特に相手のデッキ把握を苦手としている?

②(柔軟なプレイを要求される)
・まっすぐ獲得と廃棄を繰り返すアプローチが通用しないことが多い(①の影響?)
・そのカード特有の選択肢の適切さを吟味できていない?(陣地のために金貨を買うとか、自分から騎士や城、都市に触るとか、投資するしないとか)

③(カードパワーがある程度高い)
・ゲームに関与することが多く、理解度の低さが負けに直結する

④(性能の評価が難しい)
・①、②との相関がありそう
・小さな城、幽霊城、華やかな城や、マイケル、ナタリー辺りの評価が出来て無さそう
・都市、サル、投資は、サプライによって支配力が大きく変わる

⑤(負けている時辛い)
・これらのカードに「出た時に負けることが多い」という印象を持つ一因?
・都市をぶん回されたり、サルで引き切られたり、騎士に蹂躙されたりした場合の不快感は、例えば歩哨が沈むといった格差によるものよりも過剰に強く感じられている気がする

まとめ
さて、ここまでの内容を総合すると、
・相手のデッキ把握が甘い
・柔軟な選択が取れておらず、教科書的な廃棄獲得ドローに固執している
辺りが、私が初めに挙げたカードたちを苦手としている理由でしょうか。

#2以降は個別のカードについて考察していきたいのですが、理解度が低いカード相手に1人で唸っていても限界があるので、もし上記のカードについて何かコツというか、ご存知のことがあればTwitter等で気軽に教えて頂ければ幸いです。


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