🍃東京新聞杯2023🐴🍃〜予想と買い目〜

はじめに

初めて予想をnoteに書かせていただきます☺️
よろしくお願いいたします🌷

先日私は根岸Sを見に東京競馬場にいきました！
その時に誘導馬として頑張っていたムイトオブリガードがいたのでつい写真を撮ってしまいました☺️✊🏻（表示の画像です🐴）

初note予想記事となるのでぜひ当たってほしいです🙏🏻🙏🏻🙏🏻

（参考）2023年の競馬を見て感じる傾向について

結論からいうとハイペースになりにくいとなとレースを見ていて私は感じています！
考えられる原因としては季節的な要因、騎手心理、2023年から施行された斤量の一律引き上げなどが挙げられると思いますがまだ私の方で定量的に分析出来ていないのでなんとも言えないというのが本音です😞
(私のレースの展開読みが当たっていないだけという可能性もあり得ます、そもそも基本的に競馬は前が有利なスポーツですもんね)
ただ、実際に2022年までの感覚でハイペースの展開予想をして追込馬を本命にするということがオッズに比べて割に合わないように感じています、、、
上記で述べたことは仮説に過ぎませんが、このような傾向は大衆に気づかれる前に早めに利用していくのが吉だと思うので、検証不足ではありますがこの仮説を一旦頭の片隅には入れておこうと思っております😌

Ⅰ 出走馬の脚質分析

私は競馬予想の初めに各出走馬の脚質を分析します！（トラックバイアスやオッズ等他のファクターにもよりますが、とてもざっくり言うと前目の馬が多数の時には後方脚質の馬を狙います。もちろん逆も然りです。）
ただ逃げ・先行・差し・追込と分類することに加え、絶対に逃げたい馬、脚質自在の操作性の良い馬、などの分類も加えるようにしています👍🏻
実際に私が使う具体的な分類を以下に記載します😊

①絶対に逃げたい馬(便宜上以下「早逃」と記載します)
読んで字の如く、気性や精神面など馬の特徴的に自身が隊列の先頭に立ちマイペースにレースを運びたいタイプの馬
②番手でもいい逃げ馬(便宜上以下「遅逃」と記載します)
こちらは①とは異なり気性的に番手でも問題はないタイプの逃げ馬
③先行
一般的に言われている通り隊列の中段より前目を追走する馬
④差し
中段よりやや後ろ目を追走する馬
⑤追込
隊列の最後方あたりを追走する馬
⑥脚質自在の操作性の良い馬(便宜上以下「自在」と記載します)
こちらはレース当日の馬場やメンバー構成に合わせて脚質を変えられる(前からも後ろからも行ける)操作性の良い馬

🐴今回の出走馬🐴
早逃:該当なし
遅逃:ショウナンマグマ
先行:シュリ、ウインカーネリアン、ファルコニア、ピースワンパラディ、プレサージュリフト、カイザーミノル
差し:インダストリア、エアロロノア、サクラトゥルージュ、ピンハイ、プリンスリターン、ナミュール
追込:ジャスティンカフェ、タイムトゥヘヴン、マテンロウオリオン
自在:該当なし

Ⅱ コース形態

今回の舞台は東京芝1600mです🍃

こちらはワンターンの芝コースとなっており形態的には新潟芝1600mに似ています🍃
阪神芝1600m、中京芝1600m、中山芝1600mとは形態がそこそこ異なり(特に中山！)一定の注意を払う必要があります👊🏻

Ⅲ 馬場状態(トラックバイアス)

開幕2週目ということもあり基本的にはイン前が有利なので極端に後ろの位置取りだといくら直線の長い舞台とはいえ中々厳しそうだと思っています！

Ⅳ 展開予想

今年の競馬は先述の通りハイペースになることが少ない気がします、、、
基本的にスタートから最初のコーナーまでの距離が長いコースでは位置取り争いが激化しハイペースになることが多いのですが、今回はメンバー的にも位置取り争いは激化しないように思えるのでスローペース〜ミドルペースになると思います。(前半58.5〜59.5くらいを想定しています)
個人的にはシュリ×津村騎手の逃げに期待しています👊🏻👊🏻👊🏻
ペース的に東京らしい瞬発力比べになると思います😌
馬の瞬発力には限界があるのでどんなに素晴らしい末脚を発揮しても最後方からでは届かないということは多々あります😞昨年のこのレースのイルーシヴパンサーは異次元の末脚(上がり3F最速33.1、2位は33.9)でしたが基本的には後ろすぎる位置取りはマイナスと捉えて良いでしょう。(今回人気馬が後方脚質の馬ばかりという点が予想のポイントとなってきそうです)

Ⅴ 狙いたい馬

ある程度遅めのペースを見込めることから、前目〜中段あたりにおり尚且つ上がり3F33秒前半〜34.0くらいを使える馬を狙いたいです。
上記の条件に当てはまりそうな馬を紹介していきます😊✊🏻

プレサージュリフト
この馬にとって東京マイルは新馬戦・クイーンCと2連勝した得意な舞台です✊🏻
クイーンCでは出遅れながらものちの2冠牝馬スターズオンアースを驚異的な末脚で完封しています✨
その後は桜花賞・オークス・秋華賞・京都金杯と勝ち星からは遠ざかっていますがいずれも説明可能な敗戦(実力負けではない)と私は考えています！！

桜花賞
→イン前が非常に有利な馬場の中、外枠の上出遅れ、4角では大きく外を回す騎乗となりました

イン前の馬が恵まれた中、出遅れから大外回しでは上がり3Fタイム2位でもさすがに届きませんでした。今回出走のナミュール、ピンハイも負けて強しの内容でした。

オークス
→距離が長い中で5着と健闘
秋華賞
→以下の戸崎騎手のレースコメント通りスローペースとなり、後ろからとなった当馬には厳しい展開でした。また、やはりコメントからもこの馬はワンターンの舞台が合っているのかもしれません！
プレサージュリフト９着・戸崎圭騎手「スタートをうまく出せず、腹をくくって最後の脚に懸けた。ペースが落ち着いて厳しい競馬になってしまった。返し馬のフットワークもよかったけど、広いコースのワンターンが合っているのかな？」

スローペースで前目の馬に有利な展開は出遅れたプレサージュリフトには絶望的。同じく後方からであった10着ライラックは次走エリザベス女王杯で激走。逆に後方から3着まで来たスターズオンアースは怪物ですね。ナミュールもここでも強さを見せており今回も強敵であることは確かです。

京都金杯
→今年のレースでは珍しい前の馬は脚を削られていくほどの前傾ラップ。先行勢で唯一粘った内容は好評価。

前目の馬には厳しい展開の中、プレサージュリフト先行勢で唯一の着内と休み明けの太目残りでも力を見せました。

また今回も出遅れたものの、今までとは違い前目につけることに成功、このような馬の成長(騎手の手腕かもしれません)もとても好感が持てます👏🏻👏🏻👏🏻

前走初めて前目で競馬が出来ました

週中の時点では完全にプレサージュリフトを本命にするつもりでしたが、枠順を見るとなんと大外、、
いくらルメール騎手とはいえ今の馬場でこの枠順はキツめで本命にはしづらくなってしまいました(これで人気落ちするならいいのですがルメール騎手騎乗でそこそこ人気はしそうです)
そのため▲評価くらいに留めようと思っています！

ウインカーネリアン
前走マイルCSは結果的に大敗となってしまいましたが私は以下に述べる3点の理由から度外視していいと思っています！

①(元々気性難でゲートに問題があるタイプですが)ゲート内で立ち上がってしまって出遅れ先行できなかった
②外を回す馬が有利な馬場で直線インを走った当馬には厳しかった
③直線で何度も進路が塞がれロクに追えなかった

今回は枠も恵まれた前に行けそうな実力馬ということで馬券の中心に組み込みたいと思っています👍🏻

シュリ
この馬もたまに出遅れることがあるのですが、前目につけられる力を持った馬です🐴前走は非常にインが有利な馬場の中、外枠から中段やや前目を運ぶレースとなりました。
前走については前に行けなかったというよりは、無理矢理押していくくらいなら前に行かないでいいと鮫島騎手がペースを踏まえて判断したのではないかと推測しています！京都金杯は前目の馬がプレサージュリフト以外崩れておりこの判断は賢明なものであったと思っております。ただ、この馬の良さは前に行ってこそ発揮できると思いますし、今回津村騎手ということでかなり思い切った騎乗をしてくるのではないかと推測しています。完全な妄想ベースとはなってしまいますが、今回津村騎手が思い切って逃げる展開も十分考えられるのではないでしょうか🙏🏻津村騎手はたまに思い切った逃げを仕掛けてくるイメージです😉
今の馬場なら、逃げの作戦がはまればシュリも十分馬券圏内を狙えると思っておりこちらも本命候補です✊🏻✨(関屋記念では前に有利な展開だったとはいえダノンザキッドに先着しており、逃げた時の粘る力は相当高いと思っています)

カイザーミノル
前走京都記念は外を回した馬の中で唯一掲示板内にくるという強い内容で全く人気がないのであれば抑えておきたい馬です！この馬も前目につけれさえすればワンチャンスはあると思います✊🏻✨✨

あくまでも競馬は強い馬を当てるゲームではなく勝つ馬(or馬券内にくる馬)を当てるゲームなので今回は展開面踏まえジャスティンカフェやナミュールよりも今まで挙げてきたような実力がありなおかつ前目に行けそうな馬を強気に狙っていこうと思います👍🏻✨

Ⅵ印と馬券の組み立て方（予算3000円想定）